竜ヶ水駅「桜島の絶景を見ながら吉野公園コースを歩こう」&「日本一の大楠」

Sun, April 30, 2006 テーマ:南国通信
九州では人口の少なさのせいなのか、どうしても開催数の少ないJR九州ウォーキング。とは言ってもまだまだ聞いたことのない駅もリストアップされ、魅力満点の企画であることは間違いない。

今回行って来たのは、日豊本線で鹿児島駅から一つ目の駅「竜ヶ水駅」からスタートすし、吉野公園へ向うウォーキング。

この竜ヶ水駅という駅は非常に変わった駅で、地域に住んでいる人が少ないということで、普通列車さえそのほとんどが通過してしまうのだそうだ。そんな駅をスタートし駅の裏手へと入っていく。ウォーキングとは名ばかり、まるで整備された登山道のような…。

JRウォーキング
 駅から延々と延びる山道

それもそのはず、この辺りは錦江湾に面して切り立ったかなり勾配の高い山なのです。目的地の吉野公園のある場所へは標高差500mもあるのだそうだ。約30分で山を登りきり、平坦な道をしばらく歩くと県立吉野公園へ到着した。桜が綺麗、桜島は一番よく見える場所としても有名なこの公園は、入り口に立つとまるで「ベルサイユ宮殿!」と思ってしまうようなシンメトリーの花壇、そしてその奥にはドーン!と構える桜島が望む大変すばらしい公園でした。残念なことに春霞のせいか桜島の眺望はあまりよくなかった。

公園を廻るコースも整備されていて、たぬきコース(2キロ)をぐるっとまわった。公園ないには、日本庭園、ソテツ林、桜並木、ツツジなど、歩いて散歩するには最高にワンダフォーで、桜島がスコーっと見えるピーカンの日に改めてくることにした。

この日は、気候もいい感じだったので、さらに姶良方面へ足を伸ばしてみた。道路を走っていて、以前から気になっていた「日本一の大楠」という文字。その大楠とやらを見に行ってみることにした。

蒲生町(かも)蒲生八幡神社の境内にある「日本一の大楠」は、根回り33.57m、目通り幹囲24.22m、高さ約30m、樹齢約1500年とされていて、昭和63年環境庁(現・環境省)が実施した「巨樹・巨木林調査」で日本一の巨樹として認定されました。つまり日本で一番大きな木なのです。神社手前に車を止めると、見えるではないですが、大きな樹木が…。確かにその木は大きいのですが、日本一という名にはふさわしくありません。実はその奥に大樹が隠れていたのです。

大楠
 蒲生八幡神社とその奥の日本一の大楠

まさに、その大きさは想像を絶するものでした。太く逞しく青々とした葉を蓄え、その場所で1000年をも越える時をジッと過ごしてきたという大樹のなかの大樹でした。見ることは出来ませんが、幹の内部には、直径約4.5m(タタミ8畳分)もの空洞もあるのだそうです。

大楠
 日本一大きな大樹 「日本一の大楠」

一度見る価値ありですよ。

◆参考サイト◆
JR九州ウォーキング
蒲生町 日本の巨樹「蒲生のクス」を見守り続けて…

コメント

[コメント記入欄を表示]

1 ■こんにちは

回答ありがとうございます。
シュロナワってなんですか。

2 ■おわーっ!

手前の人の大きさと比べるとド迫力ですねぇ!きっと仙人のような立派な白いおひげを生やした、無口の大木の精が住んでいるんでしょう。
幹がとっても古そうに見えるのに若々とした緑の葉を茂らせていて、本当にご神体に相応しい生命エネルギーを感じさせてくれます。

吉野公園からの桜島、見てみたいなー。
桜島さんは元気ですか?

3 ■シュロナワって、

シュロの木で作った縄のことですよ。

Etnaちゃん。
わかってる範囲でしょうが、日本で一番大きな木ですよ。はっきりいって想像を絶します。

桜島は元気よ!

4 ■リンク報告

カミタクこと神山卓也と申します。

鹿児島の観光スポットと温泉とを紹介する拙HP「温泉天国・鹿児島温泉紹介!」
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/kagoonin.htm
内の「蒲生八幡神社訪問記」ページ
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KAGKAN64.HTM
ならびに「蒲生の大クス訪問記」ページ
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KAGKAN65.HTM
から貴記事にリンクしましたので、その旨ご報告申し上げます。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

一緒にプレゼントも贈ろう!

ニッポンいいもの再発見ブログでまちおこししませんか?