鹿児島市内から約2時間で鹿児島側の登り口の拠点である高千穂河原の駐車場に到着する。道の途中はすでに紅葉も盛りといった雰囲気もあるのだが、さすがに河原周辺の紅葉は終わっているようだった。
駐車料金(410円)を支払い、高千穂河原ビジターセンターにて入山届けを書き、さっそく登り始めた。大きな鳥居をくぐり参道のような石段を登って行きすこし進むと、宮殿のない神社のようなものが見えてくる。
神殿のない霧島神宮の趾
この場所は昔の霧島神宮の趾だそうで、約1000年前の噴火で燃えてしまい、このような石垣や鳥居が残っているのだそうです。
この霧島神宮趾の脇、案内版を目印に森の中をひたすら頂上目指して登っていく。やがて木々は消え赤茶けた溶岩の道に変わり、同時に急勾配の本格的な登山へと変わって行く。
この急勾配の溶岩道を登りきると、御鉢の火口壁にたどり着く。
高千穂峰の火口
ここからは、視界もひらけ天気にもよるのだが霧島連峰、遠くは桜島まで眺望できる。この日は青いグラデーションで錦江湾に浮かび上がる美しい「桜島」や、「中岳」、霧島連峰最高峰「韓国岳」など見る事ができた。
うっすらと錦江湾に浮かび上がる桜島
ここからしばらくは平坦な道(馬の背と言われる火口縁)となり、その先は丸太の階段のついた急登へとなる。この急勾配は傾斜もきつく距離も長いのだが、ここを乗りきれば高千穂峰山頂に到着する。
赤色の溶岩道
各人のペースにもよるだろうが、山頂までおおよそ1時間40分の所要時間がかかるだろう。
案内板
美しい景観を360度パノラマで見渡せるこの高千穂峯山頂の最高点は、鎖で囲まれたこんもりと積み重ねられた石で盛り上がり、小さな鳥居と「天の逆鉾」が建てられている。
高千穂峰山頂 「鳥居」と「天の逆鉾」
■この「天の逆鉾」は■
天の逆鉾は少なくとも江戸時代にはそこにあったといわれていますが、第一話で紹介したイザナキとイザナミの「天の沼矛(あめのぬぼこ)」であるとか、ニニギノミコトが雲の上から地上に降り立つ場所をさぐるために使った後、山頂にさかさに立てたものであるとする説も残されています。
(宮崎県ホームページ ひむか神話街道:50の物語集 第十二話こぼれ話 より)
すばらしい景観に思わず見とれてしまうだけでなく、まさしく神話のふるさとと呼ばれるに値する場所として壮大なロマンを秘めている。
春にはピンクのミヤマキリシマが咲き乱れ、夏には新緑が豊かに美しく、秋には色づく葉々に目を奪われ、冬には真っ白な樹氷も見る事の出来るこの山は、年間通して楽しむことの出来る山である。
◆関連サイト◆
高千穂河原ビジターセンター
◆QuickTime CubicVR◆
高千穂峰山頂 「鳥居」と「天の逆鉾」
駐車料金(410円)を支払い、高千穂河原ビジターセンターにて入山届けを書き、さっそく登り始めた。大きな鳥居をくぐり参道のような石段を登って行きすこし進むと、宮殿のない神社のようなものが見えてくる。
神殿のない霧島神宮の趾
この場所は昔の霧島神宮の趾だそうで、約1000年前の噴火で燃えてしまい、このような石垣や鳥居が残っているのだそうです。
この霧島神宮趾の脇、案内版を目印に森の中をひたすら頂上目指して登っていく。やがて木々は消え赤茶けた溶岩の道に変わり、同時に急勾配の本格的な登山へと変わって行く。
この急勾配の溶岩道を登りきると、御鉢の火口壁にたどり着く。
高千穂峰の火口
ここからは、視界もひらけ天気にもよるのだが霧島連峰、遠くは桜島まで眺望できる。この日は青いグラデーションで錦江湾に浮かび上がる美しい「桜島」や、「中岳」、霧島連峰最高峰「韓国岳」など見る事ができた。
うっすらと錦江湾に浮かび上がる桜島
ここからしばらくは平坦な道(馬の背と言われる火口縁)となり、その先は丸太の階段のついた急登へとなる。この急勾配は傾斜もきつく距離も長いのだが、ここを乗りきれば高千穂峰山頂に到着する。
赤色の溶岩道
各人のペースにもよるだろうが、山頂までおおよそ1時間40分の所要時間がかかるだろう。
案内板
美しい景観を360度パノラマで見渡せるこの高千穂峯山頂の最高点は、鎖で囲まれたこんもりと積み重ねられた石で盛り上がり、小さな鳥居と「天の逆鉾」が建てられている。
高千穂峰山頂 「鳥居」と「天の逆鉾」
■この「天の逆鉾」は■
天の逆鉾は少なくとも江戸時代にはそこにあったといわれていますが、第一話で紹介したイザナキとイザナミの「天の沼矛(あめのぬぼこ)」であるとか、ニニギノミコトが雲の上から地上に降り立つ場所をさぐるために使った後、山頂にさかさに立てたものであるとする説も残されています。
(宮崎県ホームページ ひむか神話街道:50の物語集 第十二話こぼれ話 より)
すばらしい景観に思わず見とれてしまうだけでなく、まさしく神話のふるさとと呼ばれるに値する場所として壮大なロマンを秘めている。
春にはピンクのミヤマキリシマが咲き乱れ、夏には新緑が豊かに美しく、秋には色づく葉々に目を奪われ、冬には真っ白な樹氷も見る事の出来るこの山は、年間通して楽しむことの出来る山である。
◆関連サイト◆
高千穂河原ビジターセンター
◆QuickTime CubicVR◆
高千穂峰山頂 「鳥居」と「天の逆鉾」












1 ■TBありがとうございます
よし子さん、初めまして。
高千穂峰から桜島が見えたのですね!
私達が登った時も見えていたのかもしれませんが、私は土地勘がないためどの方向なのかもよく分かってませんでした。
春の霧島にも訪れてみたいです。
山も海もお好きなのですね。
私は登山初心者なので、参考にさせて頂きます♪
これからblog拝見させて頂きますね。