私がいままで生きてきた中で、一番聞いた曲。

それは、、、、。



I'm proud (full version) / 華原朋美

シングルの方ではなく、ファーストアルバム「Love Brace」に入ってたfullの方ね。



なんでこんなこと書くのかっていうと。

今日のニュースで、

「華原と小室がとうとう共演!」

って。

読んで。

あたしゃ、きゃあああああああ!!!!!で。

まぁその場所がFNS歌謡祭っていう、もうフジ丸だしの番組だけど。

でもいいの。

大好きなこの歌を小室のピアノでもう一度聞ける日が来るなんて。


17年前。1996年。まだうら若き男の子だったあんどう。

流行りもの大好きで、もちろん小室ファミリーがんがん聞いてました。

その中でも華原と安室が大好きで。

よく真似してたわー。



忘れもしない、96年2月。

I'm proud 発売。

もーね。目ん玉飛び出ました。

あまりの美しさに。曲も、詞も、ピッチのさだまらない危うい声も。

しびれました。

そのときの朋ちゃんでしか出せない振り絞るような高音。

当時の小室はやりすぎってくらい高い高い楽曲ばっか作ってたけど。

それまでの小室サウンドに哀愁とドラマを盛り込んだ、小室の最高傑作がこの曲だと思う。



「涙をさそう歌声」

小室はそんなふうに朋ちゃんのことを紹介してたけど、

デビュー曲の「Keep your self alive」やセカンドの「I BELIEVE」は、なーんかそこまでか?

って感じで。

妙にくぐもってるし、歯切れが悪い。特に低音部分。



それがいきなりサードで。この曲で。当時の朋ちゃんは持てるすべての力をぶつけてきたわけです。

もちろんその中には「プライベートの切り売り」っていう奥義も含まれてる。

持てる力全部で生み出したのがこの作品だと思う。

うまいとは言えないけど、とっても澄んだきれいな高音。

あぁこれが朋ちゃんの武器なんだと。

「つたなさ」という言葉がぴったりだけど、そんな彼女が歌うからこそこの名曲が生まれたと思う。


小室ファミリー。

当時軽い軽いとすごーく揶揄されてたけど、この曲にはそんなこと言わないでほしいなーと思う。


この曲はシンデレラストーリー。



ある売れないアイドルが、最高のプロデューサー王子にみそめてもらい、お姫様に。

その後、王子様と幸せに暮らしましたとさ。



童話のシンデレラと違うのは、本当のシンデレラはその後のストーリーも描き続けなければならなかったこと。

王子様と別れ、一人になったシンデレラ。

そんなところは誰も見たくなかった。


2007年くらいのcancamで縁起の悪い曲に選ばれてたI'm proud 。

私は17年間ずーっと聞いてました。17年間ずーっと好きでした。

男の子あんどうの憧れだったシンデレラストーリー。

それを朋ちゃんは見せてくれたから。


シンデレラは一度底まで落ちたけれど、かつての王子様に再会し一晩だけ仲良く踊るのでした。

お互い皺も出きて、たくさん苦労もしてきたけれど、一晩だけは。

そんな後日談も悪くない。

エンターティメントに踊らされてたとしても、男の子だった私はマジ救われた。

I'm proud (full version) 、3分39秒あたりからラストまで圧巻。

「さまようように生きてきた。

でもあなたに会えたから、私は誇る。

あなたを愛せる今を。今このときを。」

内容はこんな感じのシンデレラストーリーです。

シンデレラ will go on living



朋ちゃんについてはすっごい書きたいことあるからまた今度。



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