2008-11-04 19:02:18

+ 私は大事な事ほど友達に言えない。

テーマ:* 父が食道癌


 思い出すのは18の頃、入学式から数ヶ月、知り合って日が浅い学校の友達と4人くらいで他愛のない話をしていた。


 一人が前日に失恋をしたんだか、親が病気になったんだか、バイトをクビになったんだか、当時の18歳にしてはヘヴィーな事があったんだ。その話を打ち明けてきたので、今からでも解決策があるのか相談に乗ったり、その子を慰めたり励ましたりしようとした矢先。

 別の子が「ところで昨日の吉本新喜劇さぁ~」と、ギャハハとmy話題に切り替え、それっきり。他の子も「えええっ!」って感じだったが、誰も止めれなかった。


 多分、そんな事はそれから何度も何度もあったのだろう。自分がされた事だってあったのだろう。

 だけどあまりに分かりやすい話だから、例として思い出すのは18の頃の、その話だ。

 友達を含む他人に何かを打ち明けるか打ち明けるまいか悩む時の基準は、”その直後「ところでさぁ」と話を変えられたとして、その子を許せなくなるかどうか”がボーダーだ。


 「ところでさぁ」と言った子は、何でそんな事を言ったんだろうな。その子の失恋話が青臭くて、聞くに耐えなかったんだろうか(そういうシチュエーションは、何度も経験がある。確かにアレは辛い)。それとも相手を引き摺り上げる為に面白い話をしようとしたのだろうか(とてもそうは見えなかった)。18の時の彼女に対しては「ただの自分大好き」だったんだろうと今でも思っている。


 大人になると皆趣味趣向が分化してきて、一筋縄ではいかなくなってくる。

 同じ事象の反応の幅は、180度のブレがある。

 私の知る限りでも、愚痴を言った時でさえ、「聞き流して欲しい派」と「一緒に怒って欲しい派」が居る。


 友達の父親のお通夜に行った時、お悔やみを1言2言言った直後、つい昨日父親を亡くしたばかりの子に向かって、自分のネット恋愛の苦悩を滔々と愚痴り始めた子が居た。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事
 もっと見る >>

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。