2006-04-30 21:53:51

+ 化粧品やシャンプーのコマーシャルが苦手なのですよ。

テーマ:* 日記。

 タワゴトなんですが、もうずっとずっと昔から。


 「勝者と敗者」「みんなに羨ましがられるワタシ」「周りを悔しがらせたい」「あの人達より綺麗」「綺麗になって、非常識な事(公衆道徳踏み倒しの類)をしちゃう私」


  コマーシャルのあの短いフィルムに、そんな女の汚い部分が全面に出てません?

 あれを見る度、バカにされてるような気がして、「ワタシ達、そんなに浅はかでもないんだけどな」って不愉快になってしまう。

 あれを見て、「凄いー!私もあのCFのヒロインみたいなシチュエーションになりたい」って思って買う人って居るのかなぁ。


 その銘柄だけに言いたいんじゃないけど。

 女性のみなさん、世界を嫉妬させたいっすか?


  ・・・・・・ずっと疑問だったので、ブログアップ。

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2006-04-29 18:24:37

+ 石田衣良いろいろ

テーマ:* 最近読んだ本。

  面白かった・・・・・(T^T) 頭の中が換気出来て、気持ちよかった。

  池袋ウェストゲートパークが一番お気に入り。波の上の魔術師も。

  石田衣良は、「若くてスレてて頭の回転の速い登場人物の語り口」が好み。

  

  春頃に、ドラマでやってたウェストゲートパークのDVDを借りて見て、小説版タカシのイメージが窪塚洋平君バージョンに刷り替えられた。気持ち悪いけどカッコイイ。怖いけどカッコイイ。そんで可愛い。(普段ドラマを見ないし、大抵の流行に3,4年遅れでハマる。あと数年したら「冬ソナ」とかって言ってるのかなぁ私。怖いよぅ)


 同時期に遠藤周作の「わたしが・棄てた・女」を読んでいたのだが、多分10代の頃なら、石田衣良を「まぁ漫画みたいで面白いけどね」とか言い、最近読んだ本は?と聞かれたら遠藤周作とか答えてたのだろうなぁと思う。

 更に同時期、乙一の「夏と花火と私の死体」を読んだが、こっちは私にはイマイチだったかも。Zooを読んだ時、色んなクラシックの良くできたオマージュだなぁと好きになったんだけどな。


【池袋ウェストゲートパーク1】

   池袋ウェストゲートパーク  /  エキサイタブルボーイ /  オアシスの恋人 /  サンシャイン通り内戦

【池袋ウェストゲートパーク2 少年計数機】

   妖精の庭 /  少年計数機 /  銀十字 /  水の中の目

【池袋ウェストゲートパーク3 骨音】

   骨音 /   西一番街テイクアウト /   キミドリの神様 /   西口ミッドサマー狂乱

【池袋ウェストゲートパーク4 電子の星】

   東口ラーメンライン / ワルツ・フォー・ベビー / 黒いフードの夜 / 電子の星

【赤・黒】

【娼年】

【LAST】

   LAST RIDE   /   LAST JOB /   LAST CALL /   LAST HOME /

   LAST DRAW /   LAST SHOOT   /  LAST BATTLE

【波の上の魔術師】

【4TEEN】

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2006-04-24 21:47:55

+ BOSE の Companion3

テーマ:* お買い物。
BOSE Companion3 マルチメディア・スピーカーシステム

 サウンドボードに拘ってみても、何故か出力は1998年にパソコンを組んだ時に買った4000円ほどのスピーカー。

 音楽好きな割には、音質に関して煩くないのかも。・・・・・・いや、勿論、ものごっつぅ悪い音とかだったら分かるのだけど。


 その旧スピーカーが壊れてしまったので、BOSEのCompanion3を購入。実はスピーカーが壊れる直前に、アウトレットのBOSEブースで本体の小ささと音の良さを体感してたのだ。その後パンフのBOSE氏の音オタクっぷりに惹かれてしまい、迷わずBOSEを選んだ。

 感想としては・・・・・・ええっと、普通のマンション暮らしの私には、ちょっとドキドキかなぁ。物を落としたとか、何かが破裂したとか、そんな物理的なまでにリアルな低音。そうでなくとも低音は響くし、オトナリに迷惑になってやしないかと、ついつい音量を下げてしまう。


 そういえば、今まで転々としたいくつかの部屋で、ズンズンズンズンと低音だけが聞こえてきた事があった。ごくタマにで、低音以外の音が聞こえなかったので、パーカッションの練習でもやってるんだと思っていたが、もしかしてこの手のスピーカーだったんじゃ・・・・・・。


 田舎の一軒家育ちのくせに私は話し声が小さい。レストランで自分達の喋り声が響くのも嫌だし、家に人を呼んで大声で喋られると胃が痛くなる。こんな私には宝の持ち腐れだったかも。

 いつか、広い一軒家に引っ越せればいいな♪

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2006-04-23 22:36:54

+ 大好き 《スタバのレモンケーキ

テーマ:* 日記。

 甘党というよりは辛党。生クリームも好きじゃないし、ケーキを食べたいと積極的に思うのは、年に数回。ケーキは味じゃなくて、形と雰囲気を食べるもの。


 ・・・・・・だけど最近ハマりのレモンケーキ。中はあっさりとスポンジ。外がレモンアイシング。とても甘くて酸っぱい。


 何か、家にあると嬉しいのだ。甘いものにハマるのは、何年かぶり。


 もうすぐゴールデンウィーク。何して過ごそう♪

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2006-04-13 20:18:37

+ 西の魔女が死んだ 【梨木果歩】

テーマ:* 最近読んだ本。
 主人公の まいと同じ中学生の頃に読んでおきたかったなぁと思った本。
 爽やかな話。

 「西の魔女」とは、まいの祖母の事。


 学校に行きたがらない神経質な「まい」が母方の祖母の家に1ヶ月ほど預けられ、魔女の教えによって逞しく成長するという話。

 祖母は(英語圏の)外人のせいもあり、ガーデニングや、野いちごのジャムや、ハーブを使った防虫剤や、足踏み洗濯など、確かに魔女の雰囲気だ。今でいうロハスというか、地に足をつけた、自然と相性の良い、バランスの取れたスローライフを送っている。

 魔女に憧れるまいに祖母が教えた魔女の教えとは、「精神を鍛える為には、体を鍛えるべし。早寝早起き、食事をしっかり摂り良く運動し、規則正しい生活をする」ということ。

 意志の力、自分で決める力、自分で決めた事をやりとげる力を身につけるということ。


 小説自体はまいの歳に読んでおきたかったが、魔女の教えは、まいの倍以上の年齢になった今でも身に摘まされる。

 いや、今だから意味が分かるのかも知れない。そして一生忘れちゃいけない事なんだろう。

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2006-04-12 20:01:45

+ 告知 【熊沢健一】

テーマ:* 最近読んだ本。
告知 外科医自ら実践した妻へのガン告知と末期医療 PHP文庫

 学校を卒業して10年以上経つので、教養や道徳としての「命」問答からは離れて久しい。

 特にこの辺りは自分や身内で経験した人間にしか語るのが許されないジャンルだと思っている。
 ・・・・・・なので経験した人の言葉は、それだけで価値がある。示唆を与えてくれる。


外科医である夫は、余命数ヶ月の妻に告知をして、小学生の子供にも「お母さんは天国へ行っちゃうかも知れないんだよ」と真実を告げ、きちんとお別れをさせて、悔いがないように自覚を持って死に臨ませようとする。

 妻の両親や妹は対照的で、「可哀想だから子供にも本人にも告知はするべきではない」という意見だ。

 読者の立場からでも両方の気持ちが痛い程分かるし、やはり筆者である夫の取った行動がより良く見える。が、子供の理解力や、妻の賢さも含み、恵まれた環境だったからベストだったんだなぁと思う。そして月並みだけど、素晴らしい家族だと思った。


 ・・・・・・それはそうと、このジャンルの本を読んだ時は、今あれこれ考えるのは不謹慎な気がして、心の「緊急用の棚」に仕舞ってしまう癖がある。この棚を開ける日が、ずっと遠くでありますようにと願いながら。
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2006-04-10 20:43:18

+ 居酒屋【ゾラ】

テーマ:* 最近読んだ本。
 舞台は中世フランスの下層階級。
 「貧すれば、鈍する」的なレベルの低い足の引っ張り合いや、 ヒモ化する男達、アル中になり家族の食費まで呑んでしまう両親に愛想を尽かして娼婦になる娘。それに説教をするアル中の親。


 力が強い人種(男達の事だ)は当然の権利として弱者に暴力を振るい、喩え働かなくとも妻や子供から奪い取り、飢えて死ぬのは最後だ。奪い取れる力がある者は、当然の権利として奪い取るし、身勝手な人間程、罪悪感がなく生きやすい。
 何というか、救いがない。正義がない。理屈さえ通じない。 現代日本というストレスの少ない時代に産まれて良かったなんて思ってしまう。

 主人公の女性は、働き者で気前が良く、性格も良い。物語の中では数少ない「良識のある」人物だ。

 一度目の旦那に捨てられた後、二度目の旦那(仕事中に怪我をしてから働かなくなりヒモになってしまう)を養いつつも自分の店を持つ所まで成し遂げるが、周囲のやっかみやハイエナのような男達に良いように利用され、最後には自堕落に染まり、自らの人格さえ地に落としてしまう。



 主人公の女性が世間や男達にNoと言えず、どんどん堕とされていったのはその時代の常識がそれを許さなかったからだし、学のなさでもある。読んでいて思わず男嫌いになりかけたが、それもまた錯覚で、そういう読み方をする本でもなくて(笑)


 主人公は周囲の俗悪に染まらなかった分、風当たりが強かっただろうし、よく頑張ったと思うのだ。男二人を食わしていけて、義母まで引き取って面倒を見れるほど。

 だからそのシッカリ者の主人公が堕落する様は、ちょっと怖くて。「こんな頑張ってた人でも、人生投げちゃえるんだ」って。主人公を堕落させた「絶望」というやつも、一瞬にして断ち切られるような鮮やかな絶望ではなく、日々繰り返されるどんよりとした救いのなさで、余計に息が詰まる。


 何がいけなかったのかと強いて言うなら、やっぱり主人公は少しだけ賢くなかったのだと思う。それだけの事でこんな辛い運命を辿らなきゃいけないなんて、随分重い時代だ。



 もうひとつ。後書きを読んでちょっと驚いた。

 ゾラはルーゴン家の物語(1000人余りの主要人物)を25年かけて「ルーゴン・マッカール叢書」という20巻の作品にしているそうで。この「居酒屋」は、その7巻。・・・・・・・これが20冊あるのか。というか、これを25年か・・・・・・。

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2006-04-09 21:11:50

+ 他人を見下す若者たち【速水 敏彦】

テーマ:* 最近読んだ本。

 ・・・・・今年で一番詰まらなかった。金返せというより、作者に印税が入ったのが腹立たしい。

 会社の帰り、読む本がなかったので、駅前の書店で購入。

 自分を若者扱いするわけではないが、煮詰まった時なんかに他人の欠点ばかりが見えてきて許せなくなって「あいつもこいつもバカばっか」と思ってしまう事があるのだ。
 勿論「そーゆー自分が一番バカ」というのも気付いてはいるのだが、こういう感情はどこから来るのか、どうやったら心穏やかに過ごせるのかと日頃思っていたので、タイトル買い。

 この本は現代の若者に対して、飽くまで自分たちの世代での環境や常識や心意気を基準点とした比較を行い、ダメ出しをしているだけで、「この環境の差があるから、こういう思考になるのだろう」等の考察さえなくて、理解しようという姿勢すら、なくて。

 団塊世代のスポ根や、友情や、妙なモチベーションと比べられてもねぇ・・・って感じ。 「世代と環境が違うでしょ」のヒトコトで終わっちゃう。 もっと言えば「あなたの時代は正しかったんですか?」ってそこから考察しろよと。


 この作者は寧ろ「若者を見下したがる中年たち」というタイトルで本を書いてみると良い。中年学者の書いた本というより、タダの中年の愚痴レベルだと思う。寧ろ屁理屈がついている分、タチが悪い。

  この本を読んで、一番心に残ったのは「専門に勉強してる筈の学者さんでも、世代差は越えられないのだなぁ」という事だったな。 その辺が哀れでした。

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2006-04-05 00:00:00

+ 行き先の違う人

テーマ:* 日記。

 読売オンラインのサイトで発言小町 という掲示板がある。


 スレッドやレスの数が多く読み応えがあり、参加者が2ちゃんのようにネット寄りすぎない普通の人達で、質もそこそこ良いので時々チェックしている。

 そこでちょっと前気になってたお悩み相談。


 デパート関連の会社、社長令嬢クルミさんという人が居る。

 父親が「クルミはオットリ型なので民間の就職は難しいだろう。手伝うような気持ちで(自分の傘下の会社へ)行って見たら?」というので、傘下のデパートの売場にコネ入社。

 ところがこのクルミさん、入社数年経っても仕事に全くついていけず、仕事内容のメモを取っても使う時には何処に書いたか忘れてしまったり、商品の値段を聞かれても商品名をちゃんと確認せずマゴマゴしてしまうレベルの困ったさん。しかも「私はオットリ型なので」「父にもオットリ型だからと言われたので」と自分で言ってしまう人。


 周囲が何とかクルミさんが仕事出来るよう(というより、クルミさんの仕事は他の人が肩代わりさせられているので、クルミさん本人が仕事場で暇にならないようにだろう)、特別待遇や指導をするも使い物にならず。ある時先輩が注意をするとショックのあまり早退。そして先輩はそんな会社に嫌気が差したのか社長の娘を叱ってクビになったのか、会社を辞めてしまう。

 最初の投稿は「私が原因だと言われました・・・ショックでした。今まで助けてくれてたのはイヤイヤだったの?」という、どちらかというと「可哀想って言って」とも取れる内容だった。そりゃあ非難轟々。


 最初は「同じ括りにビップ待遇が居ると周りのモチベーションが下がるよなぁ。やらなくて良い仕事増えるし、そのクセ"自分は平民だから頑張っても無駄"って事ある毎に思い知らされちゃうし」だった。


 私が見てきたコネ社員というのは中途半端なものが多く、大体は本人が不幸になる。分不相応な会社に紛れ込んだは良いもののついていけず、「コネだから辞められない」なんて燻りながら、せっかくの二十歳そこらの「伸びれる時」に成長し損ねてしまうのだ。

 「バカな親だなぁ」と思う。そもそもシッカリした親の子なら、私の居たような小企業にコネ入社しなきゃいけないなんて事もなかっただろう。


 スレッドのレスも、それぞれが「自分の周りに居る、大嫌いなクルミさん」に、普段言えない事をぶつけるが如くキツくなっていく。まぁ、ワタシもそう思う。普段言えない事は、言える時に言っておけ。


 ところがこのクルミさん、お嬢様育ちだからか、真面目で、良く言えば真っ直ぐなのだ。当然とは謂えの手厳しいレスに対して真面目に考え、自分の見解を分かりやすく伝えていく。ズレてはいるが礼儀作法も悪くない。


 読んでいくうちに、「ああ、真面目そうなヒトなのにな」と思いつつも、それなら尚更「やる気はある(のだろう)けど出来ない人間って、社会ではどうすれば良いのだろう」とか考えてしまうようになる。人間、結果ではなく努力を評価すべきと教えられた世代だ。

 本人も、周囲も可哀想だ。接客は向き不向きが別れるし、才能が要る仕事のひとつ。適性がなかった場合、大抵は自然に淘汰されて居づらくなり、人の倍努力するなり、身の丈に応じた転職をするだろう。それが無神経にもそのままの姿で居座られた日には。クルミさんの真っ直ぐさは、厚かましく場が読めないという風に出てしまう事もある。


 それでもレスが2,3循するうちに、クルミさんは自分の甘さを認め、先輩に謝り、去っていく先輩から厳しい御指導の言葉を頂け、感謝する所まで成長する。成長したのかは分からないが、実際の行動に出る。


 クルミさんへのレスはこの辺りに来ると8割方、ビバ・クルミさんになっていく。

 私もドラマのように短時間での人間の成長や大団円を見せて貰って「今年(始まったばかりだけど)の優良スレかなぁ」なんて思ってしまう。


 中には「自分を振り返り、改める事が出来たあなたは素晴らしい。育ちが良い。頭が良い。分かりやすい文章が書けるのだからクリエーターを目指してはどうか。いや、個性を生かして芸術家はどうか。高級旅館など、ゆとりを提供する仕事についてはどうか」等の書き込みもあり、この辺の勢いや無責任さも凄いなぁとも思う。



 実は私の中にはクルミさんには馬鹿のままで居て欲しかったなぁという意地悪な気持ちがある。

 だって謝罪をされた所で、メンタルに成長された所で、周囲の人間が求めている事は「仕事場で迷惑がかからない程度に働けるようになる事」や「働けないならそれなりの制裁を受ける事」であって、それがない限り、その先輩や、仕事の肩代わりをさせられた後輩や、彼女を存在させる事で産んだ場の歪み達が救われるわけではないだろうから。

 状況を作ったのは親のせいだとしても、推定25歳までそんな事に気づけなかった罪はどうなる・・・・・・一般人としての罰が下らないなら、せめて「馬鹿のままでいる」という罰くらいは受けろと思うのだ。

 もし私が先輩なら、謝ってなんか欲しくなかったと思う。綺麗に纏められたら非難する事さえ出来なくなってしまう。



 ここで何故私がクルミさんにここまで突っかかるかというと、きっと同族嫌悪に似たものがあって。

 それは「行き先の違う人が紛れ込んでいる」という状況と、「能力のない者こそ、チャンスがある(不公平な話だ。)」という事。


 クルミさんの行き先は、恵まれた環境での良妻賢母だったり、親に援助されつつもお店を持ったり、そんな場所にあるのだろう。少なくともデパートの売り子では、ない。

 それは本人の能力とは全く関係なく、本人のモチベーションともあまり関係なく、置かれた環境と、見てきたものに因るのだと思う。手柄というなら、親の手柄だ。

 そして、人はその方法を向いている限り、その行き先付近には、行けるものだと思う。

 また、いくらクルミさんが「行き先が違う人」だったからといって、接客業の能力に長けていたなら、逆に接客業で終わっていただろうと思う。それは多分お父様の思惑とは、違う。


 私も、接客のバイトが向いてなかったから、細々とした気遣いが必要な仕事も向いていなかったから、OLの女同士の世界が苦手だったから、トロかったから、それらの職場の人の足をひっぱりつつ迷惑をかけつつ結局は技術畑に転職した。処世術が苦手だったから、裏表使い分けたり計算高くなる脳がなかったから、素で善良を通そうと決めた。デキるふりや、人の力を利用する脳もなかったし、人から無条件で可愛がられたり必要とされるタイプでもなかったので、自分の持っている能力は、伸ばそうとした。伸びたかどうかはさておき。

 今の会社では割と良いポジションに居るが、「全て能力の欠如が発端じゃん」と思っている。また、クルミさんのように、色んな人の足を引っ張って、迷惑をかけまくった末に、私は頑なにシャアシャアと。

 多分私を嫌いな人は多いよなぁ・・・。ごめんなさい一生懸命だったんで許して下さい・・・なんて思いつつも、「世の中ってホント分からないなぁ」と思う。


 クルミさんはこれからも周囲に迷惑をかけながらも、まっすぐ生きていくのだろう。基本は良い人だし、良い事も沢山するだろう。多分、踏みつけた人が出来ないような、器の大きい良い事を沢山。

 最初は父親を「親バカでバカな親」だと思ったが、一枚上手の確信犯だったとしたら?何ってったって社長。努力して適応して生きている人間を踏みつけに、手を汚さずに上へ上がっていけるだけの金も権力者もあるのだから。


 所詮ネット上の無責任さも手伝い、そんな事を悶々と考える。


 そして都合の悪い事から思いっきり目を逸らしつつ、「私も真っ直ぐ生きていければ良いな」なんて思ってしまう自分が居る。「そして願わくば、私やクルミさんのような人は、迷惑だから近くに居ないで欲しいな」なんて思う自分も。そんな人が職場に居たら、もしかしたら、排斥しまくるかも知れない。そんな自分の身勝手さの唯一の自己弁護は「足りないなりの努力や辛い想いをした自信がある」くらいだ。

 

   ・・・・・・また、ご飯3杯は食べれそうな程の、想いのループが始まってしまう。


 

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