southwind家の紋章
テーマ:イギリス旅行記今日は、夫が職場の同僚の方の結婚式で出掛けていきましたので、私はひとりお留守番しています。
礼服に身を包んだ夫には、私のイギリス旅行のお土産、スコットランドで購入した、カフス・ボタンを着けてもらいました^^
女友達へのお土産ならば、迷うことなくすぐに選べますが、男性へのお土産って困りますよね(笑)。夫にも、何をお土産にするか散々迷いました。
そんな時に見付け、一目惚れした、ブルーのチェックのカフス・ボタン。
爽やかで可愛らしくて、即購入。
これなら、きっと、おめでたい時に活躍してくれるに違いない♪
今日、やっと出番がやってきました!
スコットランドにおいて、タータンは、それぞれの部族の紋章。タータンの模様を見れば、どこの出身か一目瞭然なのです。つまり、平たく言えば、日本の「家紋」に相当します。
このカフスの入っている箱にも、よく見ると【Clark】と書いています。おそらく「クラークさんちの紋章」というところでしょう。
我が家は、クラークさんでもなんでもありませんが、このたび、southwind家の紋章とすることにしました(笑)。
このカフスボタンは、スコットランドの首都、エジンバラのお店で購入しました^^
この手のタータンを扱うお店、観光客向けのカジュアルなところもありますし、地元の名士を相手に商売をしているお店もありますが、どこのお店も気軽に入れます。
見ているだけでもとても楽しいのです。
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学生時代、私は【少数派言語と文化】を学ぶ、ゼミに所属していました。
先生は、主にハワイ語を研究していらっしゃる方でした。
私たちが単純に、「素敵なリゾート地」とか、「常夏のアメリカ」とイメージするハワイではない、真のハワイの悲しい歴史、先住民族が大切に守りつづける言語、文化、伝統を学びました。
他にも、悲しい歴史を持った国、民族は多数あります。スコットランドもそのひとつ。
現在はイングランドに統合され、イギリスの一都市ですが、もともとスコットランドは独自の言語、文化を持つ独立国家です。
私は、卒論に、現在では少数派となってしまった、【スコットランドにおけるゲール語と文化復興活動】というテーマで書きました。
久しぶりに、卒論を紐解いてみました(笑)。
たとえば、タータン。
スコットランドでは、古くから、男性はタータンと呼ばれるチェックのスカート(のようなもの)を、日常的に身に着けていました。18世紀頃までは、一般的な普段着であり、戦場にもこれをまとって出たことから、軍服でもあったといいます。
ところが、イングランドに支配されたスコットランドは、この古くからの伝統であるキルトの着用を禁じられ、独自の言語(ゲール語)の使用を禁止された時期もありました。
悲しい歴史の後、今なお、スコットランドの人々は、独自の言語や文化を完全に捨てることなく、大切に守り続けています。
たとえば、現在は、ほとんど正装用としてですが、男性はタータンを身に着けます。
また、至る場所で、それぞれの部族の証、タータンチェック模様を見ることが出来ます。
誇りを持って、自国の文化を守る、素敵な姿勢ですよね…。
日本人である私も、日本語、日本の伝統芸能や文化、大切にしたいと強く思います。















































































