サウス・マーシャル・アーツ・クラブ(南風武術倶楽部)のブログ

気持ちよく生きるためのライフスタイルとしての南派拳法(カンフー)蔡李佛拳とエスクリマを横浜、湘南で練習しています。グループレッスンは\2500プライベートレッスン\5000です。お問い合わせはこちらです。southmartial@yahoo.co.jp

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 そんなに秘伝を公開していいのかと言われることがよくあります。

 まぁ確かにあまり公開してしまっては秘伝でなくなってしまうという形容矛盾は想定されます。

 私自身が学んだ時は、確かに秘伝の物として教わったのも確かです。

 しかし、それをそのまま秘密にしておいては人の役に立つことへの機会喪失になると思ったので公開をしているのです。

 とはいえ現在のように対外活動で公開していると、よそに技を取られるのではないかということを気にする人もいらっしゃるでしょう。

 ですが、公開している秘伝は、いわば蔡李佛拳の核心と言える部分です。これを省いてしまってはやる意味がない。かえってその程度の物かと思われてしまうことこそ問題だと考えています。

 せっかく足を運んでくださっている皆さんに、核心をきちんとお伝えするべきだと思います。

 この核心、いわば極意です。これがあってこその正しい蔡李仏拳であり、伝統武術だと認識しています。 

 我々の鴻勝蔡李佛はそもそも、太平天国の革命兵士を早期育成するためにシステマチックに作られた、秘密要素の少ない体系です。

 習得のしやすさを含めての古人の智恵なので、そこを崩すのは返って伝統に反する気がします。

 また、この経緯のため、おそらくはそれ以前の秘伝が大幅に削られている可能性を私は検討しています。

 蔡家、李家、佛門、またそれ以外にもベースになっている洪拳や白鶴拳の中には、おそらく掌門しか知らない必殺の暗殺術のような物や、毒の調合のような物もあったことでしょう。

 特に、蔡家、李家などのように家名が付く拳種の場合、一族以外には伝えないような内容も当然あったと想像します。

 それらの意味での秘伝という物は、太平天国拳士の武術には持ち込まれなかったと思っている次第です。少なくとも私は現状まったく教わっていない。

 上述のような秘伝は、決して武術の核心ではありません。根本がしっかりとあった上での、秘密のトッピングのようなものでしょう。そうでなければ武術本体が失伝してしまう。

 失伝してしまうとどうなるか。合気の使えない合気武術、発勁のできない中国武術になってしまいます。パンチの打てないボクシングです。そんなものがありますか。

 なので、本質、核心の部分は絶対に相伝が必要ですし、また秘密の暗殺技のような秘伝はある意味において必要がない物のようにも思います。 

 そのような訳で私は、必要な部分の核心は公開しています。

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 7月の練習予定はこんな感じです。随時更新してゆきます。

 

 2日土曜日 かんふーくらぶさんに伺うため、通常練習はなしです。

 

 9日の土曜日は通常練習、関内大通り公園水の広場辺りで11時よりです。

 

 翌、10日の日曜日は湘南クラスです。http://ameblo.jp/southmartialartsclub/entry-12174563547.html


 17日の日曜日は関内ワークショップになります。http://ameblo.jp/southmartialartsclub/entry-12174569669.html

 

 よろしくお願いします。

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 暑いさなかが想定される7月の関内ワークショップ、17日の日曜日に行います。

 今回は暑いので身体を壊さないよう、あまり暑苦しくないこと特集です。

 場所はいつものフレンドダンススタジオさん。http://www.navitime.co.jp/poi?spt=00011.040957625

 時間は18時から20時までです。

 

 一般    2500

 事前予約 2000

 会員 

 準会員  2300

 外国人   500

 

 

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 7月の湘南クラスは第二日曜日の10日です。

 時間はいつもの朝10時。場所もいつもの茅ヶ崎は鉄砲道沿いのダンススタジオYOU&MEさんです。

 よろしくお願いします。

 http://members3.jcom.home.ne.jp/yamashita.y/:83:41:83:4e:83:5a:83:58.html

 一般 2500円

 初回 1000円

 外国人 500円

 

           です。

 

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 少林拳の南進の一つのロールケースとして、五祖拳を何度か扱ったことがあります。

 この五祖拳は、白鶴拳、羅漢拳、太祖拳、猴拳、達磨拳の五拳を合わせて作った物だと言われているようです。

 この白鶴拳はおそらく、西蔵白鶴拳なのではないでしょうか。あるいは、福建白鶴と西蔵白鶴に繋がりがあったのだとしたら、この辺りからうかがえるのではないかと思わされる動きをしています。

 羅漢拳というのは少林武術の代名詞ともいえる拳法です。

 太祖拳というのは中国では名門の武術なのですが、この拳法、少林寺で学んだ宗太祖が編み出したとの話もあり、それによるならこれまた少林拳のある種の昇華であるとも思われます。

 また、猴拳というのは、回族系の通背拳や劈掛拳、通臂拳などのことであると思われます。通臂拳、通背拳といえば少林拳の代名詞のようにも語られる拳法です。

 そして最後に達磨拳とありますが、これはご存知少林寺の開祖です(ちなみに、このうち太祖拳は太極拳に変化したという説があります)。

 つまり、五派とも少林の武術であり、それらのエッセンスを抽出したのが五祖拳なのではないかということがしのばれます。

 また、羅漢拳、太祖拳、猴拳は北派と南派両方に存在していて、それぞれに違う拳法であるというのも気になります。

 これは南進した結果の痕跡なのではないでしょうか。もしかしたら。

 そしてこの五祖拳が、インドネシアに渡ってクンタオ・シラットになったというのが地形的な縦列の流れなのですが、しかし、ここでポイントは五祖の拳の中にはシンイー・チャンが無いところです。

 クンタオ・シラットは最終段階でシンイーになるというのがすごいと言うのを聞いているのですが、バリバリの少林拳の五祖で、いわゆる内家拳が無い。

 初めは南進の過程で外から形意拳が入ったのかと思っていたのですが、どうもこれ、少林拳の中に少林心意把が含まれていた可能性もありえます。

 太祖拳の太祖長拳が太極拳のもとになったという説も考えると、この太祖拳というのが心意把の成立に関わっているのかもしれない。

 それは置いておいて、今回発見したことに話をうつしてゆきます。

 インドネシアのシラットとよく混同されがちな、フィリピン諸島のフィリピン武術ですが、これ、素手の部分がどこからきたのかが長い間謎でした。

 このブログでも初期のころにフィリピン武術の成立過程の歴史について記事を書いていましたが、その中でどうも取っ掛かりが見つからなかった部分があるのです。

 元々、スペインからもたらされた剣術(エスグリマ)が土着化していった過程で米軍の格闘術やアメリカ格闘技などが混合され、またカンフーも入っていまの形になったそうなのですが、そのカンフーがどのカンフーなのかが分からなかった。

 手技は明らかにうち、蔡李佛と共通している物があります。どう見てもヨーロッパから渡った動きではない。

 太極拳の推手や詠春拳の黐手のようなその門派だけの独特の橋法ではありません。わりにフツーの手法です。

 しかし、フツーであるがゆえにそれがどこの派の物かが特定できない。

 うちにある、相手の手を挟み打つようにする橋法に金剪手という物がありますが、これ、同系の武術である洪拳にもあってやはり金剪手と言います。同じ手法をフィリピン武術ではグンティンと言うのですが、これ、翻訳するとハサミのことです。つまり、金剪。

 このように、どこから行っているのかが特定できない。

 しかし、最近ようやく知れたのですが、どうもフィリピンでは、五祖拳が盛んに行われているのだそうです。  

 え、じゃあフツーに近所から横に流れたんでしょそれ。

 

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