ブロンド美人の中身

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ブロンド美人と言えば、バービーやね。

スタイル抜群で、綺麗な青い目もしてる。

 

でも「バービーみたい」と言われることが、アメリカのキャリア女性にとっては必ずしも褒め言葉やないとドラマ『アリーmyラブ』を見て知ったっけ。

多分、金髪碧眼の美人はチャラチャラと遊び呆け、周囲(特にメンズ)にちやほやとされ、中身が無くてもファッション命でOKみたいな印象がバービー人形によってあるからか、と思ってみる。

 

で、娘が借りたバービーのDVDをうちもチラチラと横目で見てたら、なんか…すごいな。

やたらめったらキラキラしてますねん。

娘は動物が好きなんで、馬が出て来る「ポニーテイル」てエピソードが気に入った。

 

なんと、馬まで碧眼。

しかもたてがみにピンク入ってるって…どんなヤンキーホースやねん。

 

で、バービーの妹達(らしい)が、揃いも揃って綺麗な金髪碧眼。

いやもうここまで徹底されると、その潔さに頭下げたくなるわ。

 

今時の社会、できるだけ多用な人種を反映させようとアニメや映画やドラマは頑張ってるからね〜。

21世紀のアメリカならば、登場人物にヒスパニックが大量に投入されてる。あちこちにおるから当然やね。

アジアンは登場しても、おまけっぽい。

 

でもバービーの世界は完全に白人世界な“バービーの世界”を貫いてる。

ただし、黒人バービーやヒスパニックバービーが売られてるから、そっちはそっちの世界でやってくれ、ってことかね。

 

バービーのCGアニメを見てたら、表情や仕草に「あぁ、これアメリカ人にようあるな」ってのがもちろん溢れてて、おもろい。

 

で、ふと思い出したんが、息子の最初の小学校に居た女性。

彼女の息子君が、うちの息子と同学年。同じクラスになったことはあらへん。

その女性が、もろにバービーみたいなんよね。

ほとんどのママさん達が、「ヨガ行く」「ジョギングする」「テキトー」みたいな格好の中、彼女だけはいつもピンヒールで登場。

細いのに、乳でかく(豊胸の可能性高し)すごいスタイルええのを誇示するようなピタピタファッション。ブロンドで、常に化粧もばっちりキメキメ。

この生けるバービーね、初めて見た時はびびりました。

悪い印象は持たへんかったけど、世界ちゃうな〜とは思った。

 

しばらくすると、うちはこのバービーが学校の活動に積極的に関わってると気付き、時にはうちの息子の名前を呼んで挨拶してくれたりするのがありがたいな〜思った。

 

それでも、バービーとうちには数回の挨拶程度でそれ以上特に接点も無いまま、息子は今の小学校へ移った。

 

息子のクラスメート・ネイトは前の小学校から一緒に息子と今のとこに移ってきたGATE組。ネイトのママさんは、クラス運営に関わって、担任の先生をたくさん助けてる。

 

ある時、ネイトのお迎えに登場したんが、疑いもなくバービー。

あれれ?と思ったら、彼女もうちに気づき、息子の名前を呼んで挨拶してくれた。

ネイトのママによると、その日だけネイトを少し預かってもらったんやて。

 

ネイトママは前の小学校でもボランティアにたくさん参加してたんで、バービーとも必然的に親しくなってたっちゅーわけ。

先日たまたまバービーの話になった時、うちは思わず「バービーは見た目と違って良い人やね」と言いそうになったんをこらえた。

自分の中に派手な金髪美人への偏見があると、はっきり自覚した瞬間やね。

 

日本のTVや映画で見る“ガイジン”って、美男美女ばっかやん。アメリカに住んでたら、美男美女なんて滅多に拝めませんって。

 

だもんでこっちも気楽に暮らしてるけど、生けるバービーもどきにごくたまに出会うと、正直びびります。

 

娘の仲良しブリンのママも、金髪碧眼の美人。正直、声かけてええんか?って思うくらい綺麗やねん。

その美人ママの母(←ブリンの祖母で、やはり美しい)がいつも幼稚園に来て、彼女とは気楽に楽しくおしゃべりできる。ブリンの美人祖母は暖かく愛情深く子供達に接し、怪しい日本人のうちにも朗らかに親しくしてくれる。

 

結論。

(人種問わず)並外れた美人とか、もろにバービーな外見の人とかって、近寄りがたい。

でもそういう外見やから中身は偏ってると知りもせずに決めつけるんは、偏見やヒガミやね。

 

とりあえず、普通の庶民アメリカ生活はキラキラした金髪美人ばっかりやないんで、うちには居心地ええです。はい。

 

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コメント(2)