インドで猫と暮らすには

もしも願いがひとつだけかなうなら
私の手にも肉球が欲しい


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メールで顔文字を使うのが苦手です。

「付け足した方が印象よくなるんだろうな」
と思う時でも、いろいろ悩んだ末、結局なにも付けずに送信するということがよくあります。

例えば、次の文章。

すみませんが、その日は用事があって行けません。また誘ってください

言いたいことは十分伝わるのですが、なんとなく冷たい印象を与えますよね。受け取った人が、
「用事があるなんて嘘で、俺と会いたくないだけなんじゃねぇの?」
と思ってしまうかもしれません。

これに顔文字を付けるとどうでしょう。

すみませんが、その日は用事があって行けません。また誘ってください m(_ _)m

平伏している顔文字を付けたことにより、
「行けないことを心から申し訳ないと思っている」
「本当にまた誘ってほしいと思っている」
というニュアンスが強まりました。

しかし、これでも私はまだ送信をためらってしまうのです。なぜなら、
本当は行けないことを申し訳ないなんて思ってないし、
できれば二度と誘わないでほしいと思っているからです。

それでは、より本心に近い以下の顔文字ではどうでしょう。

すみませんが、その日は用事があって行けません。また誘ってください ( ゜Д゜)凸

中指を立てている顔文字を付けることにより、
「また誘ってほしいというのは社交辞令です」
「できれば二度と誘わないでください」
という本音をチラ見せしているつもりです。

しかし、これでもまだ不十分です。
にぶい相手であれば、中指が中指であることに気付かず、それどころか親指を立てて「いいね!」と言っているのだと勘違いしてしまうかもしれません。

やはりここはチラ見せではなく、きちんと本音を開示する必要があるでしょう。

すみませんが、その日は用事があって行けません。また誘ってください
……というのは嘘で、本当は用事なんてないし、できれば二度と誘わないでほしいと思っています。
一回食事したくらいでいい気にならないでください。
あなたのことは職場の同僚以上でも以下でもないと思っています。

これなら誤解の余地なく、しっかりと気持ちを伝えられます。
やはり安易に顔文字に頼るのはよくありませんね。

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上記の文章でなにが言いたいかと言うと、要するに、

「私はいつもこのように人と誠実に付き合っていますよ」
「適当な顔文字のやり取りで本音をごまかしたりはしませんよ」

ということです。

私は、言いづらいことであっても、きちんと言葉で伝えます。

会いたくない人には、きちんと「会いたくない」と言います。

嫌いな人には、きちんと「あなたのことが嫌いです」と言います。

そういう、率直でまっすぐな人間でありたいと思っています。

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そういえば最近、だれからもメールが来ません。
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前回、自由律俳句で有名な尾崎放哉について書きましたが、同ジャンルで有名なもう一人の俳人がこちら、種田山頭火(たねださんとうか)です。

分け入つても分け入つても青い山

まつすぐな道でさみしい

あるけばかつこういそげばかつこう

といった句がよく知られています。

放哉と生きた時代もほぼ同じなら、酒癖で身を持ち崩したというところも同じ。
俳句の形式もよく似ていて、素人目にはどれがどちらの句か、正直言ってよく分かりません。しかしウィキペディアによると、

その作風は対照的で、「静」の放哉に対し山頭火の句は「動」である

とのこと。いったいどういうことなのでしょうか。

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改めてそれぞれの句をじっくり読んでみたところ、以下のことに気づきました。

○放哉のからだは動いていない
○山頭火のからだは動いている

具体例を挙げてみましょう。以下は放哉の句です。

足のうら洗へば白くなる

肉がやせて来る太い骨である

爪切つたゆびが十本ある

からだをあまり動かさず、自分の「足のうら」「太い骨」「ゆび」をじっと見ている様子が伝わってきます。

対して、以下は山頭火の句。

どうしようもないわたしが歩いている

風の中おのれを責めつつ歩く

すべつてころんで山がひつそり

山頭火は、歩きます。一人でひたすら歩きます。ときにはすべってころびます。

もちろん放哉もたくさん歩いていたのでしょうが、どちらかと言えばそうでないとき――汚れた足のうらを洗った後、寝ころんで自分の腕を眺めているとき、だれかに鋏を貸してもらってひさびさに爪を切ったとき――の情景を多く詠んでいるような気がします。

動かないからだと、動くからだ。
死に近いからだと、生に近いからだ。

俳句から受ける印象だけで判断するとすれば、なんとなく放哉より山頭火の方が「健全なユーモア感覚があり、友達になりやすそうな人」という感じがします。

ただ、個人的に強く心を惹かれるのは、放哉の句の方なのですが。

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いろいろ理屈をこねてみましたが、一つ単純な真理として言えるのは、

「歩くって、大切だよね」

ということです。

自転車や車や電車など便利な乗り物もありますが、ときには一人でひたすら歩いてみるということが、人生のある局面においては大切なのでは……という気がしています。

というわけで、おそまつながら山頭火に捧げる一句を詠んでみました。

サングラスどこまで歩いても暗い

(ご参考までに、伊集院光が放哉と山頭火について語っている動画があったので、リンクを貼っておきます。
なかなかおもしろかったです。相変わらずの暑苦しいテンションではありますが。)

https://www.youtube.com/watch?v=h-3qnXfnVKU
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早いもので、もう9月ですね。
日が落ちるのが早くなってまいりました。

赤とんぼの姿を目にしたり、虫のすだく音を聞いたりすると、
「ああ、秋が来たんだな」と実感します。

秋の風景はいろいろな童謡にも歌われていますね。
ちいさい秋みつけた、虫のこえ、どんぐりころころ、夕焼け小焼け……。

中でも私のお気に入りは「まっかな秋」です。
♪まっかだな まっかだな つたの葉っぱがまっかだな~ 

素朴でせつないメロディーが秋の雰囲気とよく合うので、散歩をしながらよく口ずさんでいます。

♪まっかだな~
まっかだな~
まっはだな~
まっはらな~
まっはらじゃ~

……………………ん?

……マハラジャ……!?

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『まっかなマハラジャ』
作詞:S・ユカリ 作曲:小林秀雄

マハラジャ マハラジャ
インドの金持ちマハラジャ
偉大な王様マハラジャ

君はマハラニ 僕の妻(※1)
まっかなほっぺたの君と僕
まっかな愛にかこまれている

マハラジャ マハラジャ
ディスコの名前もマハラジャ(※2)
バブルの象徴マハラジャ


ミラーボールを指差して
まっかなルージュの女子大生
まっかなボディコン着こなしている

マハラジャ マハラジャ
かつては僕もマハラジャ
夜通し踊ったマハラジャ

80年代くぐりぬけ
ディスコで出会った君と僕
まっかな愛で結ばれている

参考: http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/makkanaaki.html

※1 マハラジャの妻のことをマハラニと言う。私もなりたかった。
※2 バブル期に一世を風靡した高級ディスコチェーン店の総称。
最近、六本木と大阪で復活した。一度行ってみたい。
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