パサート完成!! | SOUND FREAKS BLOG

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岩手県一関市にあるカーオーディオ&ホームオーディオプロショップ「サウンドフリークス」のブログです。

おばんです三日月

2月だというのに雨雨


最低気温が-13℃になったり、最高気温が13℃近くになったり、

寒暖の差が激しいので、皆さん、体調管理は気を付けましょうきらきら!!



さて、いよいよディナウディオさんのパサートワゴンが完成しましたクラッカー


まずは、トランク周り。

出来上がりがこちら↓




本来は、サブウーハーは車に動かないように固定するものですが、

ディナウディオさんのデモカーらしく、

試聴のときにスパイクで浮かせて聴かせる、

というスタイルで完成させました音譜

きちんと営業車としても使えるようにフラットにもなり、

何の問題もなく荷物もしっかり積めますかお


魅せるだけのデモカーとは一線を画していますキラキラ


具体的には、特注の材料で作ったサブウーハーの底面に

着脱式のスパイクを取り付けました。






このスパイクのネジのピッチが違うため、

画像では分かりにくいですが、

途中で変換して、ウーハーに取付できるようにします。


さらに、受け側である車両側には、

桜の木の合板に、山本音響工芸の黒檀のスパイク受けを

ピッタリはまるように位置を出しました。








これで、振動をコントロールして、

サブ本来の低域が出るように設置を完了。




お次は、アンプ周りです↓



モスコニのクラスAのアンプとzero3。


駆動力と、音色の艶やかさや空間表現力など、

他のアンプにはないイタリアの色を感じますきらきら!!





シンプルで、使い勝手を優先させて、

上にさまざまに荷物を積んで全国を駆け巡れるよう、

強度にもこだわりましたよ。



また、気付いた方もいると思いますが、

真ん中の窓から奥に見えるのが、今回のシステムの核となる

ディナウディオさんのオリジナルネットーワークです↓


20140109_095357.jpg

こんなネットワーク、今まで見たことありません目


ドイツのムンドルフの素子を使用した

超スペシャル仕様ですキラキラ



その他にも、音の良い車には必ず使われているといっても過言ではない、

BAraboさんのキャパシターです。


さらに、電源ケーブルにはアコースティックハーモニーの

テフロン絶縁のものを使用し、

トータルにおいて、音質優先でインストールしましたアップ



最近、3wayがクローズアップされていますが、

今回は、あえて2wayでの完成度を追求してみました。


さて、その気になる音は、

2月に行われる『大阪オートメッセ2014』 で披露されるとのこと虹




その他にも、こだわりのスピーカーケーブルや信号ケーブルなど、

聴きどころ満載ですにこ



このシステムを実現するためのヘッドユニットは、

サウンドナビ80です。


そして、出来上がった珠玉のフロント2wayがこちら。

まずは、ツイーター部↓








左側↓






そして、ミッドバス部↓




全体の雰囲気を崩さず、デモカーなので、

お客様の乗り降りのことも考え、グ

リルも埋め込みました。



通常、このスピーカー周りのアウターバッフルは隙間が出やすく、

後付け感が残るのですが、


見て下さい目この仕上がり↓



純正を意識しながら、非常にドアに溶け込んでいると思います。

(自画自賛合格



というわけで、

貴重なディナウディオ搭載のデモカーが完成しましたので

見かけたら是非、試聴してみてくださ~い音譜