おばんです
2月だというのに雨
最低気温が-13℃になったり、最高気温が13℃近くになったり、
寒暖の差が激しいので、皆さん、体調管理は気を付けましょう
さて、いよいよディナウディオさんのパサートワゴンが完成しました
まずは、トランク周り。
出来上がりがこちら↓
本来は、サブウーハーは車に動かないように固定するものですが、
ディナウディオさんのデモカーらしく、
試聴のときにスパイクで浮かせて聴かせる、
というスタイルで完成させました
きちんと営業車としても使えるようにフラットにもなり、
何の問題もなく荷物もしっかり積めます
魅せるだけのデモカーとは一線を画しています
具体的には、特注の材料で作ったサブウーハーの底面に
着脱式のスパイクを取り付けました。
このスパイクのネジのピッチが違うため、
画像では分かりにくいですが、
途中で変換して、ウーハーに取付できるようにします。
さらに、受け側である車両側には、
桜の木の合板に、山本音響工芸の黒檀のスパイク受けを
ピッタリはまるように位置を出しました。
これで、振動をコントロールして、
サブ本来の低域が出るように設置を完了。
お次は、アンプ周りです↓
モスコニのクラスAのアンプとzero3。
駆動力と、音色の艶やかさや空間表現力など、
他のアンプにはないイタリアの色を感じます
シンプルで、使い勝手を優先させて、
上にさまざまに荷物を積んで全国を駆け巡れるよう、
強度にもこだわりましたよ。
また、気付いた方もいると思いますが、
真ん中の窓から奥に見えるのが、今回のシステムの核となる
ディナウディオさんのオリジナルネットーワークです↓
こんなネットワーク、今まで見たことありません
ドイツのムンドルフの素子を使用した
超スペシャル仕様です
その他にも、音の良い車には必ず使われているといっても過言ではない、
BAraboさんのキャパシターです。
さらに、電源ケーブルにはアコースティックハーモニーの
テフロン絶縁のものを使用し、
トータルにおいて、音質優先でインストールしました
最近、3wayがクローズアップされていますが、
今回は、あえて2wayでの完成度を追求してみました。
さて、その気になる音は、
2月に行われる『大阪オートメッセ2014』 で披露されるとのこと
その他にも、こだわりのスピーカーケーブルや信号ケーブルなど、
聴きどころ満載です
このシステムを実現するためのヘッドユニットは、
サウンドナビ80です。
そして、出来上がった珠玉のフロント2wayがこちら。
まずは、ツイーター部↓
左側↓
全体の雰囲気を崩さず、デモカーなので、
お客様の乗り降りのことも考え、グ
リルも埋め込みました。
通常、このスピーカー周りのアウターバッフルは隙間が出やすく、
後付け感が残るのですが、
見て下さいこの仕上がり↓
純正を意識しながら、非常にドアに溶け込んでいると思います。
(自画自賛)
というわけで、
貴重なディナウディオ搭載のデモカーが完成しましたので
見かけたら是非、試聴してみてくださ~い