【シンガポール=宮野弘之】オーストラリア政府は28日、南極海における日本の調査捕鯨を中止させるため、来週早々にも国際司法裁判所(オランダ・ハーグ)に、日本を提訴すると発表した。オーストラリアでは年内にも行われる総選挙を前にラッド政権の支持率は低落傾向にある。今回、提訴を決めたのは捕鯨禁止を公約の一つに掲げて誕生したラッド政権の選挙対策の意味合いが強い。

 ギャレット環境相は「今回の発表は、政府として南太平洋での捕鯨の永久禁止の実現を図る意志を示すものだ」と強調した。また、スミス外相は「われわれは今回の決定を軽々に下したわけではない」として、苦渋の決断であることを強調。さらに「(豪日)両国は、捕鯨問題をめぐる立場は異なるが、この問題で両国関係が損なわれてはならないという点では一致している」と語り、あくまで最大の貿易相手国の一つである日本との関係は重視していく姿勢を示した。

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