【金繕いのお稽古】ハマグリ貝に金箔をはって、貝合わせつくり | 針1本からはじめられる やさしい手彫りガラス工芸/ヨーロッパ貴族に愛された大人クラフト グラスリッツェン教室 千葉・船橋・流山・青山

針1本からはじめられる やさしい手彫りガラス工芸/ヨーロッパ貴族に愛された大人クラフト グラスリッツェン教室 千葉・船橋・流山・青山

かつてヨーロッパ貴族の間で愛された、グラスリッツェン。
熱も・機械もつかわない♪
食卓で出来る、ちょっと素敵な大人クラフトです。
完成した作品は世界にひとつのオリジナル、プレゼントにも喜ばれます。

グラスリッツェン工房Sorriso,木下浩子です。

 

 

グラスリッツェンってなあに?の方はこちらをどうぞ→グラスリッツェンとは

 

久しぶりの金繕いネタです。(趣味と目的があって習っております)


一応お稽古には通っておりますよ。

ただ、どうしても本業のグラスリッツェン優先ですのでね。


 

先月(5月)に、貝合わせの金箔はりを久しぶりにしました。
約1年前くらいに、貝合わせを一度習っているのですが
漆を塗る厚さ、金箔をはるタイミングなど
いくらノートを取っても、感覚的に体で覚えないと
出来ないんですね。


もう一度やろうと思っても、一人では怖くて出来ませんでした。
(失敗したら金箔もったいないし)


後から入った方が、貝い合わせをやるというので
私も便乗させていただき、もう一度ならう事に。


前回はひたすら夢中でしたが、今回は落ち着いて
手順どおりに出来たような気がします。


そして、1ヶ月の間に真綿で金箔を磨くのです。
磨けば磨くほど輝くというわけではないですが、
光ります。


が、「うまくいった」~と思っても張り損ねて金が乗っておらず、
下地の貝が見えている所があり。
今日は、張り損ねた部分を修復する方法を習いました。


うまくカバーすることが出来て、修復にも自信!
金箔の扱いに、だいぶ慣れたような気がします。


りっぱなハマグリ見つけたら、
また食べて作ろうかな~。