相場の動きは読めないものだ。先週は、


見事に乱高下して、騰がった株は下がり、


そして下がったら騰がる、といった気まぐれ


で気性の激しい動きをしている。


 しかし、ここ1年の日経平均の乱高下は目に


余るものがある。売り浴びせたつもりが、


踏み上げていき大損をして悔やんだり、


まだまだ騰がると思い買い増してみたら


一気に下落といった落とし穴に落ちかねない。


ここ数ヶ月のバブルを思わせる勢いよく


騰がっている相場に振り回されている人も


いることだろう。こういうときは、焦らず


自分の利幅を細かく頂き、傍観するに限る。


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 盲目的な状態で人はすぐ不安に落ち、狼狽するものだ。


しかし、投資とは所詮そういうものではないだろうか。明日の


ことは誰も正確にわからない、あたったとしてもそれはまぐれ


でしかなかない。また、わかったとしても、それは誰かに


教えてもらっただけで、目をつぶって3歩先を右に曲がれば


進めるといわれれば、誰でも右に曲がれるだろう。



投資の世界に参加している人は、金の亡者であり盲者でもある。



ライブドアショックで(それだけが原因であったかは疑問だが)の


相場の動揺、日経平均の乱高下、見えてきた頭打ちの価格、


盲者たちが盲目的な自分に気づき、ふと我に立ち返り目覚めた


ときにどのような行動に出るだろうか。誰も損はしたくないものだ


から通常の心理だと保身に走るものだ。



上がった株はは下がるし、下がった株は上がる。



読めない相場(いつものことだが)がどう進んでいくか、月曜日


以降が楽しみである。