ここで、そこで、いろんなところで

日々の生活の中で想う、エッセイ未満のことたち


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私はなんちゃってエコロジストなので、一応身体にいいことを考えている。


私は生まれてこの方、パーマをあてたことがない。

理由はカンタン。

身体に悪いから・・ではなくて、天然パーマなのだ。(誰か、天然パーじゃないの?って思ったでしょう・・)


友達からは

「美容院代がかからなくていいね」

とうらやましがられる。

ただし、天然パーマにも悩みはある。


幼い頃はパーマがきつくて、一本一本チリチリだったのだ。(そうそう、東野幸治さんみたいに・・)


母方の祖母は私の頭を見るたびに

「エチオピアかどっかの子のごたある」(訳*エチオピアかどこかの国の子供みたい)

と言いながら、オリーブオイルを私の髪の毛にべったり塗って、いつも延ばしていた。

(あ、この発言を差別的と思った方、そうではありません。

私の祖母の時代には、アフリカの国の方々は、みんなチリチリの髪の毛だと思っていたのです。

そういう時代だったのです。)

そしていつも

「江戸時代に生まれんでよかったばい。こんなじゃ、髪も結えんとよ」(訳*江戸時代に生まれなくてよかったわ。こんなんじゃ、髪の毛を結えないわ」

と最後にため息をついていた。


遺伝学的に言うと、天然パーマは隔世遺伝らしい。

父方にそのけがあり、祖父も天然パーマだったらしい。

(物心がつく前に、祖父は他界したので、私には記憶がない)


祖母のオリーブオイルが効いたのかどうか、定かではないけれど、私の天然パーマは成長するにつれて、ずいぶんとやわらかくなってきた。

そして今では、パーマをかけたような頭になっている。


ただし、かけたパーマではないので、あんまりきれいじゃない。

だから、私の髪質をしらない美容院に行くと

「お客様、そろそろパーマをかけないと、とれかけてますよ・・」

と必ず言われてしまう。(ほっといてくれよう・・・)


高校もアホなくらい、規則が厳しかったので、

「天然パーマ届け」というものを提出させられた。


そして、雨の日は最悪・・。

湿気を含んで膨張した髪の毛はどうしようもない・・。

もうすぐ梅雨なので気が重い・・。


ブローもへたくそなので、美容院の方に何度教わってもきれいに髪の毛を伸ばせない。

「ほ~ら、sumikoさん、きちんとブローすれば、こんなにきれいな髪の毛なのに・・」

とあわせ鏡で後ろを見せてくれながら、なじみの美容師さんは会うたびに悲しそうだ。


ストレートの髪の毛がはやったときは、本当にストレートパーマをかけようかと真剣に悩んだけれど、当時のストパーは板に髪の毛を貼り付けて引っ張るタイプだったので

「はげる」

という婦人雑誌の記事を読んで、思いとどまった。


シャンプーも石鹸シャンプー暦30年だし、まあ、髪の毛に関してはあまり酷使をしていないつもり。

だから、白髪も出てこないだろう。

とタカをくくっていたのだけれど、40の声を聴くや否や、ドドっと白髪が目立ち始めた。


分け目を変えると、ちらちらと白いものが出てくる。

最初は抜いていたけれど、それこそはげる原因になると思い、とうとう白髪染めをする決心をした。


ただし、髪の毛に負担をかけたくないので、自宅でヘナを使って染めることにしたのだ。


ヘナを選んだ理由はもう一つある。


5年ほど前に、叔母ががんで亡くなった。


とてもおしゃれな人で、会うときは、粋な着物を着て、おしゃれには手を抜かない人だった。

もちろん、髪の毛もずっと染めていたけれど、がんだとわかって抗がん剤を打って、ずいぶんと髪の毛が抜けていた。


棺に入ったおばは、生きている時と同じようにきれいな顔だったけれど、染め続けた頭皮は、髪の毛が抜けていたために、生え際から後頭部全体が、くっきりと茶色く染まっているのがわかった。


それを見て、ちょっとぞっとしたのだ。


ヘナにもいろいろな種類があるけれど、私が使っているのはハーブと木藍と言って藍が入ったタイプ。

それのほうが、あまり赤く染まらなくていいみたい。


シャンプーしてきれいな髪の毛に、お湯で溶いた適量のヘナを髪の毛になじませて、1時間ほど待ち、またシャンプーで洗い流す。

うっかり顔につけてしまっても、めったなことでは染まらないので安心。

頭皮も染まらない。

そして使い出して1年ほどになるけれど、なんとなく髪の毛に腰が出てきた感じがする。


ただし、逆に頭皮に近い部分は染まりにくくて、私はどうしても染め残しをしてしまう。


自己流なのもムラが出来る原因かもしれない。


今度ちゃんとヘナの染め方の講習に行こうかな・・。


何から何まで身体にいいことは出来ないけれど、出来ることは取り入れたい、と思っているなんちゃってエコロジストの私です。


*ヘナもいろいろなメーカーから出てますが、成分表示をよく見ないと、ヘナはちょっぴりで、あとは化学薬品ばっかり入ったものもありますのでご注意を。
私はナイアード というメーカーのものを使っています。

エコショップなどで取り扱いがあります。







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もうすぐ春だ!
冷え性の私には待ち遠しい季節だ。

そして、人間にも嬉しい季節というのは、動植物全般にとっても嬉しい季節となる。

3年前に築30年のこの家に引っ越すまで、マンション暮らしをしていた。
わりと街中に住んでいたので、緑が少なく、空気も悪かった。
幼い頃は一軒家に住んでいた時期もあったけれど、そんな昔のことはすっかり忘れていた。
でも、この家に引越ししてきてからは、緑に囲まれ、自然を楽しめる環境にある。
鳥のさえずりや、木々のささやきや、虫たちの小さな演奏会など、本当に四季折々「ささやかな幸せ」をかみ締められるステキな環境なのだ・・・けれど・・。

いいことばかりじゃないんだなあ・・やっぱり・・。
春になると虫たちも一斉に活動をはじめる。
アリが家に上がりこんでくる。
名前もわからない虫が徘徊している。
小さな蛾がぶんぶん飛び回る・・。

昨年は防虫剤を入れていたにも関わらず、冬物の衣類が虫の被害にあってしまった。
ずっとタンスに入れっぱなしにしていたのが原因だ。
私はエセエコロジストなので、防虫剤も自然系の樟脳を使っているし、殺虫剤が入っていないので、予防は出来ても、一度虫がついてしまうと効果がないのだ。
マンションでは一度もこんなことはなかったのに・・・。
穴のあいたスーツからモゾモゾと虫が這い出してきた時には、眩暈がしそうだった。
昔の人が「虫干し」をする意味がよ~くわかった。

殺虫剤も嫌いなので、虫退治には昔ながらの蚊取り線香を使っている。
ゴキブリ退治もホウサン団子と今までは液体洗剤(これをかけられると窒息するらしいです)で頑張っていたけれど、今は「パオ」という包んでポイできるものが出来たので、とても嬉しい。

お米も低農薬のものを食べているのだけれど、いつの間にかコクゾウムシの住処になっていた。
黒くて長い角のある虫がお米の中で見え隠れしている。
コクゾウムシにはホントにゾウのような鼻があって「へ~、ゾウみたい・・!」なんて感心している場合じゃない。
トウガラシもニンニクも、米びつに入れていたのに全然効かないじゃないか・・!

ポカポカ陽気に誘われて、もうすぐ庭が雑草でジャングルになる。
ああ、草抜きしなくては・・。
あまりにの手入れの行き届かなさに、毎年隣に住む叔母が仕方なく草むしりをしてくれる。
おばさん、いつもお世話をかけてすみません・・。

いろんなことをあげだしたらきりがない。
そして、今さらながら、自然と共生することは、「いいも悪いも全て含めて、まるごとの自然とお付き合いすることなのだ」とつくづく実感させられる。

確かにマンション暮らしの方が便利だったし、清潔だった。
それでもやっぱりマンションよりも今の暮らしの方がずっと楽しい。

まだまだ上手にお付き合いが出来ているわけではないけれど、そよ風の中でお昼寝したり、枯れ木に止まって鳴いている鳥をいつまでも観察したり、「何にもなくても豊かなもの」をここの暮らしは教えてくれている。
それが私にとって本当に必要なものだったことをしみじみと感じている毎日なのだ。

しかし、自然はなかなか手ごわい。
こちらの理由や理屈など通らない。
その中でいかに楽しく暮らしていくか・・。

自然とアホな私との知恵比べは、まだまだ続いていくのであった。

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今日、ご近所の方からお野菜をいただいた。
この辺は農家も多いし、趣味で畑を借りて、趣味で野菜を栽培していらっしゃる方たちもかなりいる。

今日、野菜を下さった方は、趣味でつくっていらっしゃって、すべて無農薬だそうだ。
「キャベツもね、毎日畑に行って葉っぱについている虫を取るんですよ。それでも次の日にはまた虫がついていてね・・」
嬉しそうに虫をとるしぐさをしてくださった。

作物を育てるってとても大変なことだ。
そして、今日本の農業を支えているのは中高年がほとんどだし、少しでも手間を省くためにクスリをまくのも仕方がないことなのだ。
それでも日本の農業は、外国に比べたらクスリの規制が厳しいらしい。
「日本の作物が一番安全だよ」と農家の方がおっしゃっていた。

私はスーパーであまり野菜を買わない。
一応農学部を出ているので、外国産の野菜を見ると、それが運ばれてくる行程で、一体どれくらいのクスリがふりまかれたのかを考えるとぞっとするからだ。
それとスーパーのお野菜はつくっている人の顔が見えない。
綺麗に洗われて、画一的なお野菜をみると個性がなくてつまらない。
それで、契約農家からお野菜をとっている。
農地見学会などには一度も参加をしたことはないが、でも、誰が作っているのかがわかっているだけで、とても安心するものだ。

人は悪いことをするときには顔を隠す。
顔が見えて、つくってくれた人の顔が浮かぶとほっとするし、せっかくつくってくれたものをムダにしないように料理に工夫をするようになったりする。

いただいた野菜は大きく育っていて青々としている。
キャベツは焼きそばに入れて、チンゲンサイは炒め物にして・・。
あれこれメニューが浮かぶ。
つくってくださった方の笑顔を思い浮かべながら、台所に立つのもとても楽しいものだ。
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