ここで、そこで、いろんなところで

日々の生活の中で想う、エッセイ未満のことたち


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「献息」をお願いします。


「献血」ならぬ「献息」


今回、山川冬樹さんというアーティストを初めて知る。


山川さん、ホーメイの歌い手ということで興味はあったけど、チケットはいつの間にか完売になっていた。

で、今回ボランティアの呼びかけ。

ちょうどローザスで県美に行くので、おもしろそうだし参加することに。


http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201010270040.html


ボランティアが集まって山川さんが主旨の説明をする。

山川さん、細くて超ハンサム。

横顔整い過ぎ。

ロンドン生まれとあるけれど、ハーフかな。

目が合うたびにドキドキ。


チェキで写真を撮られる時も、緊張して顔がひきつっちゃった。


ボランティアでお隣同士になった女性と

「山川さん、写真と全然違う~」

http://aichitriennale.jp/artists/performing-arts/fuyuki-yamakawa.html (写真付きアーティスト説明)

「すごい、モデルみたい~」

と、二人ではしゃぎまくり。


で、hpなどを検索すると、神がかり的なエキセントリックなパフォーマンスをされる方のようだ。

http://fuyuki.org/index2.html


ああ、観に行きたかったな・・・(すごく不純な動機による)

いえ、ホント、おもしろそうなパフォーマンスなのだ。


ところで、この「献息」、どう使われるかは秘密。

秘密にしてくださいと山川さんに言われたの。



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パフォーマンスが終わった後で、いつかこっそり答を書いておきます。

知りたい方はまたいつか。



ところで、雨降りだったので、県美の庭園には出れなかったけど、そこへ行く前に渡辺英司さんの美しいインスタレーションを発見。



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トリエンナーレもあと少し。



もうご存知の方もいらっしゃるけれど、「献息」の答え。


私たちが献息したものを風船にいれ、それをパフォーマンス中に山川さんが吸い込み、歌として表現するということでした。

「山川に息を吸われたくないと思う方は献息しなくていいですよ」

と山川さんは笑っておっしゃった。

しかし・・・。

「他人の吐いた息をまともに吸い込もうと思うのは変態か愛があるかのどちらかじゃん!」

と思ってハタと気付く・・・。


もちろん愛よね・・・・。


でも、私たちは意識しようとしまいと、他人が吐いた息を吸い込んで呼吸しているんだよね。

それを具体的にパフォーマンスとしてみせる山川さんはやっぱりタダモノではない・・・。








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コンテンポラリー・ダンスの好きな友達に薦められた。

「これは絶対に観た方がいいよ」


4人の女性が踊る。

ため息までがパフォーマンスの一部。

結構早くから並んだので、かぶりつきのど真ん中。

彼女たちの汗も飛んできそう。

パフォーミング中に茶目っ気たっぷりにささやきながら笑う声も聞こえる。


女性でなければ生み出せない表情。しぐさ。

こぶしを握っても、いかめしい顔をしても、その肉体から女らしさが失せることはない。


女性性をこんなにしなやかに、洗練された形で表現してくれたパフォーマンスを初めて見た気がする。


観ている途中で熱いものがこみあげそうになった。

それは心だけじゃなくて、私の身体全体が彼女たちのダンスに共鳴しているような感じだった。


したたかさも、弱さも、すべてすべて含めて、自分は女なんだな・・と改めて思う。

そして、

女に生まれてよかったな・・・。


そんなことを思いながら帰路についた。



ローザス

http://aichitriennale.jp/artists/performing-arts/rosas.html

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観たかった・・・!

これを楽しみにあいトリを待っていたんだから。


先日の西野さんのインタビューで、本当は名古屋城のしゃちほこの部屋のプロジェクト案もあったのだと明かしてくれた。

ダメになったのは宿泊型ホテルの案だったとか。


転がる愛知は一度立ち上げるたびに百万円くらいかかっているのだそうだ。

「みんな、《あいち》って読んでくれなくて《あいう》って読むんだよねえ」

と笑っていた。


雨の中、5時半から立ち上がるのをずっと見守っていた。

フェンスで囲まれた空き地の中をのぞいたり、まわりをぐるぐる回ったり。

クレーンにつるされて、ぴかっと光った瞬間、背中がゾクっとした。

寒かったからじゃないよ。



昨日は納屋橋会場で1公演観客一人のボリス・シャルマッツのパフォーマンス。

パフォーマーが映像で固定されていて、観客が自由に動いてもいい逆パターン。

不思議な感覚。


梅田さんの映像は目をつぶっているのに光が見える。

納屋橋会場をあとにして、とぼとぼと歩いて長者町会場へ。

ベロタクシーとプリウスの送迎区域とは違う動き方ばかりしているから、いまだにこの二つとはご縁がない。



西野さんの転がる愛知を観た後は、志村信裕さんのリボンを観たり、浅井裕介さんのビッグハンドを観たり。

ビッグハンドを横で観ていた関西の人たちが

「手がむっちゃ大きい!」

と言いながら笑っていた。


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あいトリが終わって少し経ってから、喫茶クラウンに行ってみようかな。

ママと話ができたなら

「浅井さんの作品、ちゃんと全部観たからね」

って報告をしたい。

浅井さんの作品のある場所を一生懸命に教えてくれたママのことを思い出すと、なんだか胸がじいんとする。

クラウンに浅井さんの作品が残っているといいな。


あいトリが終わって振り返った時、一番心に残っているのは、喫茶クラウンのママと浅井裕介さんの関係かもしれないな。


お祭りの終わりがもうすぐ迫っている。



あいちトリエンナーレ

http://aichitriennale.jp/




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アムステルダム国立美術館の改装にまつわるゴタゴタ劇のドキュメンタリー。


何か新しいことをはじめようとするといろんな意見が出てきてぐちゃぐちゃになるのはどこの国でも同じなのね。


今まで通りぬけしていた自転車の道路が狭くなると市民が反発する。

研修センターの建物が異質だとイチャモンがつく。

入札業者が高値で工事費をふっかける。


市民、美術館長、学芸員、建築家、官僚。

さまざまな人たちがさまざまな思いでこの改修工事にかかわっていてる。


トラブルの中でみんな疲弊していく。


でも、みんなこの美術館を、アートを愛している。

絵画修復に携わる人たちに意気込み。

恋い焦がれた仁王像を観た時の学芸員の感激。


ただ愛しているだけじゃだめなんだけど、その思いがいつか一つになって、素敵な美術館になって復活してくれることを期待しよう。


ようこそ、アムステルダム国立美術館へ

http://ams-museum.com/



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今一番観たい作品。


岡本光博さんのこの作品を知ったのは、かの有名なヴィトンが異議申し立てをしたからだ。


この写真を観た時、そのお茶目さに思わず笑った。


そして、今回バッタもんの個展があるらしい。

http://cas.or.jp/2010/OKAMOTO/index.html


観たい観たい。


友達が岡本さんのhpを見つけてくれた。

ホント、つっこみどころ満載の作品ぞろい。


ドラえもんの死体のドザエモン。


「1億5777万9600円の山」もすごい。

http://okamotomitsuhiro.com/page/fashion/ST287%20ichioku.htm

この作品の引用元のミケランジェロ・ピストレットの「Venus of the rugs(1968)」もボルタンスキーの衣類の作品もみたことあるけれど、岡本さんの作品の方がきっと値段が高いのだろう。

でも、ボルタンスキーの一着の衣服とこちらの高価な一着とを値段以外の価値観で考えた場合、どちらが重いのか。

クスクス笑わせてくれる作品でもありながら、ひょっとしたらものすご~く重たいテーマが隠れているのでは・・と深読みすることもできる。

神戸ファッション美術館、よくGOサインを出したなあ・・と感心。


coffee break part2も笑った。

http://okamotomitsuhiro.com/page/video/cb1.htm

歯磨きしながら観ていたら、思わず噴き出しそうになっちゃった。

本当は大変な事態なのに、家族(と思われる女性)も一緒にゲラゲラ笑っている。

なんでも「おもろいこと」にしてしまう、関西の楽しい家庭を想像しちゃう。


こんなに素敵なアーティストさんを今まで見過ごしていたなんて、もったいなかったなあ。


これからも楽しくて奥深い「バッタもん」の世界を創造していただきたい。


岡本光博hpt 2
http://okamotomitsuhiro.com/


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ソクーロフの映画は、いつも途中で眠くなったり退屈になったりするのに、観終わった後、心の深いところをぎゅっとわしづかみにされたような気持ちになる。


今回の「精神(こころ)の声」もそうだった。

5話からなるこの映画は全編5時間28分の大作。


アフガニスタン侵攻を扱ったドキュメンタリーで、アフガンとタジキスタンとの国境に駐留する部隊に半年ほど同行し、撮影している。

戦闘シーンと言っても、流血があるわけでもなく、ドラマティックな展開があるわけでもなく、淡々と兵士の日常が映し出される。

ロシアとはまるで違う不毛な山岳地帯の中で、いつ敵が襲ってくるのか分からない状況でありながら、何も起こらない毎日が丁寧に映し出される。


でもそれが、射撃の音より虫の音の方が大きかったりとか、人の声より草むしりの音の方が大きかったりとか、音の使い方がちょっと特殊。

大切な音(こと)は本当はどっちなんだろう・・。

心がざわつく。

黙っている兵士の顔のアップは、俳優の演技以上に、緊張感とか、焦燥感とかがにじみ出ている。


第一話ではロシアの風景とモーツアルトの優しい音楽がずっと流れる。

でも、戦地に映像が移ってからは武満徹さんの現代音楽が兵士の不安を暴きだす。


そして、ここで撮影された兵士たちは、ほとんどが戦闘に巻き込まれ、生きて帰らぬ人となったそうだ。


精神(こころ)の声は、調和した場所から不安定な場所で生きることを強いられている人々の声なき声のように私の心の中で響いた。


精神(こころ)の声

http://movie.goo.ne.jp/movies/p29932/comment.html




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やっと行ってきた。

あいトリの本丸。


草間さんの大きなお花がお出迎え。


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夕方のせいか、比較的空いていた。

これが日曜日とかだと混んでるんだろうなあ・・・。


三沢さんの動物たちは相変わらずチャーミング。

思わず話しかけたくなるかわいさ。

お気に入りのユニコーンとも再会できてうれしい。

シロクマのみ撮影可。


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気にいったのはハンス・オブ・デ・ビークの作品。

日常何気なく使っているものが、映像のマジックで思わぬものに見える。

そして、それがとってもナチュラル。


アマリア・ピカさんの作品、登りました。

見た目より高さがある。

登っていると揺れてくる。

思わず

「壊れませんよね~」

と係りの人に叫ぶ。

「本日もたくさんの方が登られましたが、壊れてませんから大丈夫です」

って、にこやかに言われても・・・・。



宮永愛子さんの作品も儚くてきれい。


蔡明亮さんの作品は深い深い詞(死)の世界に引き込まれそうだった。


映像作品とかを丁寧に観ようと思うと、やはり2時間は考えておきたいな。


県美でみつけた西野さんのフライヤー。

ホント、西野さんらしくてキュート。(笑)


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なかなかタイミングが合わないけれど、絶対見なくちゃ。


明日は映像プログラムにソクーロフ登場。



あいちトリエンナーレ

http://aichitriennale.jp/








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小さな会場だし・・・と思って行ったのが間違い。


ヤン・フードンは30分あるし、梅田宏明さんの体験型の作品は待ち時間が20分以上。

他のビデオ作品もあわせると1時間以上はかかる。


ヤン・フードンの作品は映写機の故障などで放映できなかったけれど、土日限定で再開された。

空間の中に、18台の映写機と9つのスクリーン(1つのスクリーンに2台の映写機で絶えずフィルムが映し出される)。

1つ1つは5分ほどの映像。

すべてが繰り返し繰り返し流れていく。

でも、微妙に違っていたりもする。

連続性があるようでもあり、ないようでもあり。

すべてのことが本当は同時に起こっているようでもあり、ないようでもあり・・・・。


私は遅れて入って間違って途中で出てしまったけれど(気付いてまたいそいで戻った)、できれば35分間、最初から最後までそこにいることをオススメする。


いろんな作品を観て、疲れたら、ラウンジでいろんな椅子に座って休憩。

草間さんの応接セットもおいてある。


時間にゆとりがなかったので、梅田宏明さんの作品は泣く泣く諦めた。


要予約のボリス・シャルマッツの映像も気になるところ・・・。


あいちトリエンナーレ

http://aichitriennale.jp/




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