ここで、そこで、いろんなところで

日々の生活の中で想う、エッセイ未満のことたち


テーマ:



やっとトリエンナーレを観に行った。

本当は先日ヤン・ファーブルのパフォーマンスを観に行ったので、そのあと観ようと思っていたけれど、連休最終日で人だらけ。

おじいちゃんに手をひかれた子供が

「おじーちゃん、現代美術ってなに~?」って聞いていたりしてかわいい。


普段あまり人を観ないので、思いっきり人酔いしちゃって、草間弥生さんの作品だけ観て帰ってきたので、今回から本格始動。


午前中仕事をして、午後から名古屋へ。

まず長者町会場の喫茶クラウンへ。

ここは土日祝日休業とのことなので、ぜひとも平日に行っておきたかった。


浅井裕介さんのマスキングテープと額縁に入った絵がある。

コーヒーカップ、コースター、ナプキンが浅井さんのデザイン。

期間中、軽食はトーストしかないからご注意。


ここで、そこで、いろんなところで


私はおなかがすいていたので、アイスコーヒーとトーストを注文。

ホットを注文した方のカップを写させていただいたり、浅井さんの作品を観に来るお客さんに目と手で合図して、作品の場所を教えてあげたり。

お店を手伝っている女性に

「こちらは平日しかやらないのですか?土日にしかこれない友達がいるのですが・・」

と伺うと

「土曜日は11時から5時くらいまで。祝日は不定休でやってます」

とのことだった。

それをお店のママが観ていて、お客さんが落ち着くと、

「あなた、浅井さんのファンなの?」

と、言いながら私の前に座られた。

「はい!」

と言うと、うれしそうに浅井さんからのDMを見せてくれたり浅井さんのことを話してくれた。

「あの人はね、絵のまんま、素朴ないい人よ」

ママも浅井さんが大好きらしい。

地図を指しながら、浅井さんのほかの作品の場所も教えてくれる。


喫茶店には作品だけ観に来る人がひっきりなしに入ってくる。

何も注文しない人たちにも、

「ちゃんと観て、写真、撮って行ってね」

とママは声をかけ、浅井さんの作品が好きそうな人たちにはナプキンをあげていた。


アートを通じて街の人とお話しする。

とっても素敵な体験。

これが「まちなかアート」の楽しみの一つ。


あいトリが終わると作品は撤収するらしい。

せめてここだけでも残してほしいな。


トーチカの作品もかわいかったし、渡辺英司さんの蝶々もよかったな。

市川武史さんのオーロラもきれい。



夜は名古屋城の二の丸で「スペクトラ・ナゴヤ」

雨が心配だったけど、雨天決行とのことで名古屋城へ。

雲のおかげで光が揺れてとってもきれい。

自然相手のアートは、どんな天候でも二度とない一瞬を演出してくれる。

ずっとずっと空を見上げていたいほど素敵。

最後までいたかったけど、お腹がすいたので退散。



ここで、そこで、いろんなところで


晩御飯はセルフサービスのピザ屋さん「チェザリ」へ。

焼き立てピザとジュースのセットが500円から頂けてしまうびっくりなお店。

しかもおいしい!

ちょっとお高いけれどマルゲリータエクストラ(世界一)は絶品!(850円)

冷めてもおいしい。(アツアツは本当にgood!)

食べ始めていそいで写真を・・。



ここで、そこで、いろんなところで


帰りはいい気分で酔っぱらってスペクトラを観るのをすっかり忘れてた。


ということであいトリ一日目は終了。




あいちトリエンナーレ

http://aichitriennale.jp/


池田亮司 spectora nagoya

http://aichitriennale.jp/events/spectranagoya-2.html



チェザリ

http://www.cesari.jp/






AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

テーマ:
原作の世界を映像化したような映画だった。

原作を読んで、映画を観ると、より一層イメージが膨らむ。

小説と映画が補完しあって一つの「悪人ワールド」ができるような感じ。


ベルリンで主演女優賞を獲った深津ちゃんや妻夫木君はもちろんいいけれど、脇役の個性がとっても光っていた。

なりふり構わず娘を溺愛する石橋佳男のキャラクターがとってもいい。

柄本さんがそれを見事に演じてて、彼の行動や言葉の一つ一つが胸に沁みた。

また、樹木希林さんのおばあちゃんも、毎日をひたむきに生きてきた女性をしっかりと演じていて、役であることを忘れて思わず励ましたくなる。


原作を読んでラストが分かっているので、途中から目頭を押さえっぱなし。


「あんた、大切な人はおるね?」

石橋佳男のセリフ。

この言葉が小説でも、映画でもキーワード。


この言葉を心の中で何度も何度もかみしめた。


まだまだ「悪人ワールド」から抜け出せない。




映画「悪人」

http://www.akunin.jp/index.html


吉田修一「悪人」公式サイト

http://publications.asahi.com/akunin/




AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:

石上展のことを書きましたら、とよた様から一部の表現について「軽率な発言」とのご指摘を受けました。

私もボランティアとして参加をしておりましたので、親しみをこめて書いたつもりでしたが、不快に思われる方もいらしたようです。

記事は削除させていただきます。


AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:

読み終えて、まだどっぷりと「悪人」の世界にはまっている最中。


電車の中でページをめくっていて、何度涙がこみ上げてきて困ったことか・・・。


最初のうちは祐一が妻夫木君だったり、光代が深津ちゃんだったりしてたけど、読み進めていくうちに、祐一も光代も、おそらく同級生で同じクラスにいても目立たないような、どこにでもいそうなひっそりとした人たちに変わっていった。


祐一の孤独も光代の寂しさも、読んでいてとっても痛い。

すっかり感情移入してしまって、二人の恋を成就させてあげたかった。


殺人事件だし、出会い系サイトだし、殺人者との逃亡だし、題材的にはセンセーショナル。


でも、出てくる人たち、一人ひとりが丁寧に書かれて、この小説を厚みのあるものにしている。

特に祐一のおばあちゃんや、佳乃のお父さんや、一見かっこ悪く見える人たちが、暖かい視点で書かれていて、それがとても好感が持てる。


みじめに見えても、ダサくても、たとえ相手がどんな人間でも、周りが何と言おうとも、愛して守ろうとする人は強い。


そして、人は誰かの悪を暴くことで、自分の中の悪と対峙せずに済んでいるのかもしれない。


福岡や長崎や、知っている場所がたくさん出てくるし、せりふが方言なのも、読んでいて親近感がわく。


束芋さんの挿絵で読みたかった・・・。


映画ではどんなふうに描かれているのか、これから楽しみ。


悪人:吉田修一 

http://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E4%BA%BA-%E5%90%89%E7%94%B0-%E4%BF%AE%E4%B8%80/dp/402250272X

いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:

2007年9月の反政府デモを取材したドキュメンタリー。


僧侶たちが行進する。

彼らは普段政治とは関わらないが、苦しむ民衆のために立ち上がる。

托鉢を下に向けて政府に抗議をする。

その姿は凛凛しく勇ましい。


僧侶に混じって段々と一般市民が増えていく。

人々が溢れていく。

みんな期待と興奮の混じった面持ちでデモを支持している。

一人ひとりは小さくて弱いのに、大勢の人々が集まり群衆となると想像以上のエネルギーが生まれていく。

その映像を観て背筋がゾクゾクした。


あの熱気に満ちた雰囲気は、どんなにお金をかけたフィクションでも作れないだろう。

それもほとんどがハンディ・カメラで撮られた映像。

ぶれたり対象が映っていなかったり。

軍の秘密警察に見つかれば投獄されてしまう。

時々バッグの中の映像が混じる。


ビルマ(ミャンマー)の軍事政権は続いているし、スーチー女史はまだ自宅軟禁状態。

あの映画の中で映像を撮り続けていたVJ(ビデオジャナリスト)たちは、命をかけてまだ闘っているのだろうか。



アカデミー賞のドキュメンタリー部門にもノミネートされていたらしい。

賞は逃したけれど、私的には最近観た中で一番の素晴らしいドキュメンタリーだと思った。


ビルマvj 消された革命

http://www.burmavj.jp/index.html




いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

なんせ一泊二日だったので、あまりいろいろと食べることはできなかったけれど、それでも北陸はおいしかったデス。


まるたかや(ラーメン) 富山駅前

http://www.marutakaya.co.jp/index.html

バスが謎のトンネルトラブル!で途中40分遅れたため、時間的に富山駅での食事は無理かな・・と思ったけれど、運転手さんの頑張りで10分遅れで富山到着!

ということで駅前近くの「まるたかや」さんへ。

有名なお店らしく、日曜日のお昼前、11時半で結構混んでいる。

友達の助言でラーメンと串(豚のおでん)と謎のお酒赤割を注文。

ラーメンは塩の効いたしっかりとしたお味。

串もおいしい。

赤割をお願いすると「割合は?」と聞かれた。

よくわからないので「半分ずつ」というと、焼酎と赤ワイン(多分赤玉ポートワイン)が半分ずつで割ってきた。

お昼間からはちょっとキョーレツ・・!



ここで、そこで、いろんなところで


近江町市場内の回転ずしやさん

名前がわかりません。

本当は近江町食堂に行きたかったんだけど、お休み(hpには日曜休みとは書いてないのに・・・!)

日曜の夕方の近江町市場はとても静か・・・涙。

・・ということで、友達とフリーペーパーに載っていたお店で「贅沢丼」(のどぐろ入り)を頂く。

お値段の割にはしっかりとお魚が載っていておいしかった。

サービスでついたあら汁もあっさりしたいいお味。

ほかのみんなが食べていた回転すしもおいしそうだった。

金沢は基本的に関西系のあっさり味なんだな。

富山は塩が効いていると先日知り合った金沢出身の学生さんが言っていた。



factory zoomer

http://www.factory-zoomer.com/

ガラス作家辻和美さんのお店。

ここのお話はまた後にゆっくりと書こうと思いつつ、まだ書いてない。

カフェのスペースはとても小さいけれど、とってもなごむお店。

暑かったので、アイス珈琲をお願いしたら、豆をひいて、氷を砕くところから始まった。

その間、ゆったりと雑誌を読みながら待つ。

辻さんのガラスコップに淹れたてのアイス珈琲はとってもおいしかった。



杉の井

http://kanazawa-suginoi.co.jp/index.html

本当はグリルオーツカの「ハントンライス」に挑戦しようと思っていたけれど、せっかくなので、金沢らしいご飯を食べたくなってfactory zoomerのスタッフさんに伺ったらイチオシということ。

レディース弁当はくずきりつきで3675円(席料込み)

でも、格式のある広間でゆったりといただけるし、仲居さんのサービスはいいし、お高いけれどとってもお得。

お弁当といっても全部別々のお皿に盛りつけてある。

一つ一つ丁寧な仕事がされている。

最後のくずきりも冷たくておいしい。

「つぼみ」はここで修行されたらしい。

帰りの時間があったのでゆっくりできなかったけれど、もう少し時間があったらもっとのんびりできたのに・・とちょっと残念。



北陸、おいしいな。

いい街だな。

また行きたいな。






いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:

なんの予備知識もなく観たので、終わった瞬間、話の全体が飲み込めなかった。


でも、あとからじわじわと一つ一つのシーンがパズルのように当てはまってくる映画。


登場する女たちはみんな男運が悪い。

そして逞しくて情に厚くて、サイバラワールド全開のどっしりとしたオバハンたち。


その中でなおことカシマの恋だけが非日常的でふんわりしている。

(その理由が後からわかる)


どんなに夢を観ても、現実逃避をしても、やっぱり帰ってくるの場所はここなんだ。


サイバラの描くオンナたちの話は暖かくてやさしい。

そして切ない。


私も若いころは大仏ヘアーにだけは絶対になりたくないと思っていた。

でも、そんなオバハンたちが高度経済成長のなか、働く男たちをどっしりと受け止めていたんだ。


残念ながら私にはそんな度量はない。


みっちゃんの小池栄子がハマリ役。

池脇千鶴は太っていて一瞬誰だか分らなかった。

でもその分おっとりとしたこの役には合っていて、そのために増量したのかと思った。


原作も読んでみよう。


後味のやさしい映画。


パーマネント野ばら

http://www.nobara.jp/


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

初のアートボランティア。


いったいどうなる事かと思ったけれど、過ぎたるは及ばざるがごとし。


私のミッションは部品のバリ取り。

いろんな作業の中で一番簡単なもの。

部品が小さいので、結構目が疲れる。


お仲間は建築科の学生さんと美術館ガイドの方。


最初はやり方が分からず緊張していたものの、だんだん打ち解けて、おしゃべりしながらの作業となった。

たわいのない会話で笑いが絶えない。


ボランティアは一日でも半日でも自由。

学生さんたちは何度も来ていて、もう10日以上来ている方もいるとのこと。

交通費、作業費は出ないけれど、一回の作業で一枚の招待券とレセプションへの招待が特典。


彼らの目的は招待券やレセプションじゃない。

まだまだ来たいと思うのは

「自分がかかわったっモノが作品になるところを見届けたいから。」

モノを創るのが本当に好きなんだ。


私もなんだかさわやかなパワーをいただけてとってもうれしかった。


私はこの一回で退散予定だったけど、もう一度行きたくなっちゃった。

(でもこれ以上作業が複雑になるとついていけないなあ・・・涙)


「レセプションにはぜひいらしてくださいね」

と美術館のスタッフの方に誘っていただいた。


場違いな私だけど、行っちゃおうと思ってマス。




ここで、そこで、いろんなところで

石上純也展

9月18日から。


豊田市美術館

http://www.museum.toyota.aichi.jp/home.php

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。