ここで、そこで、いろんなところで

日々の生活の中で想う、エッセイ未満のことたち


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話題の映画「プレシャス」を観に行った。

レディースデイで祝日ということもあり、映画館は満席に近い状態。


マライア・キャリーやレニー・クラビッツも出演。

マライアはすっぴんで出ているので、一瞬誰だかわからない。


日常的に母親から虐待を受けているプレシャス。

そして実の父親からはレイプされ、二人目の子供を妊娠する。


彼女は沈黙か暴力でしか自分の感情を表現できない。

というより、それ以外の方法を学んできていない。


フリースクールに通い、ある教師と出会うことで、文字を習い、教養を身につけていく。

真の教養とは、知識が多いことでも難問を解けることでもない。

自分と違う相手の立場を理解する想像力を養うことだ。


自分を蔑んできた母親が、実は愛情に飢えた一人の哀しい人間であったことを理解する。

そして自分の人生は自分で切り開くことができるのだと気付いていく。


人は誰でも学ぶ権利があり、自分の人生を選び取る権利がある。

誰もがみんな愛し、愛されたい。


プレシャスに襲いかかる現実に、彼女が悲痛な叫びをあげる。

「愛なんて最悪なだけ」

それに教師がまっすぐに訴える。


「あなたの赤ちゃんはあなたを愛している。

私もあなたを愛している」


そう語る彼女も、実はマイノリティーの一人。


私自身、この映画の手法や表現は好きとは言い難い。

でも、この映画が発しいているメッセージは、そんな事とは関係なく、ダイレクトに心に響く。


母親役のモ二ークも、実は実兄から性的虐待を受けていたのだという。

彼女の悲痛な叫びは同じ女性として胸が痛い。


とても重い映画だけれど、希望が見えるラストに救われる。


プレシャス



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原題は「フラメンとシトロン」。

第二次世界大戦中のドイツ占領下デンマーク。

実在したレジスタンスの英雄二人のコードネーム。

特に若いフラメンはゲシュタポから懸賞金がかけられるほどの有名な暗殺者。


ナチへの協力者達を暗殺していくうちに、湧きあがる疑い、裏切り。

何が真実で、何がウソか。

誰が裏切り者なのか。


若さゆえの純粋さを持つフラメンが痛々しい。

そして、使命感に燃えるがゆえに大切な家族を失うシトロンの不器用さも胸にしみる。


フラメンを翻弄する年上の女性、ケティは架空の人物かと思いきや、実在していたと知り、ビックリ。

彼女に宛てたフラメンの手紙が切なく、すべてを物語る。


平和であっても、戦争がなくても、裏切りや欲望は渦巻いている。

それはわかっているけれど、もし、戦争がなければ、彼らのささやかな望みは叶えられていたのかな・・。


映画のHPには実在の二人のことも紹介されている。


誰がため



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やっと「カティンの森」を観に行くことができた。

とても重い映画だったけれど、観ることができてよかった。



その映画館に「ミツバチのささやき 」と「エル・スール 」のちらしが・・・・。


「ミツバチのささやき」を観た時の感動がよみがえる。

映画館であるにも関わらず、目が真っ赤になるほど泣きはらした。

アナ・トレント、かわいかったな・・。


「エル・スール」もいい映画だった。


ニュープリントでの上映とのこと。

観に行こうかな・・・。

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