ここで、そこで、いろんなところで

日々の生活の中で想う、エッセイ未満のことたち


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学生なので、学割が使える。

JRは100キロ以上は乗車券が2割引になる。

映画館や美術館もちょこっと安くなる。


ただし、JRではしつこく

「学生証をケイタイしてくださいね」

と念を押される。

子どもの学割を親が学生のフリして使うことがあるのかもしれない。


なじみの美容室にいったら

「sumikoさん、学割にしてあげるよ」

と10%オフにしてくれた。

ラッキー。


上野駅の前売り券売り場はとっても混んでいた。

応対しているのは定年間近なおっとりした雰囲気のJRの職員さん。

「薬師寺展のチケットください。学生です」

と、学生証を提示したら

「大学生?高校生?」

と聞きなおされた。

「・・・・専門学校生です・・・・」

と私。


「高校生です」って言っておけばよかったかな・・・・・・。




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手を合わせる。


そのお姿を観たとき、そうすることでしか自分の気持ちがあらわせなかった。


幼い頃、そのお姿を薬師寺で拝顔したとき、「黒くて美しい仏様」と思ったことを覚えている。


今回、お寺を出て、東京上野にいらっしゃった。


近くで拝見するそのお姿は、こんなにも大きくて、こんなにも美しい。

そして、セクシー。


1300年。

今までも、そしてこれからも、そのお姿で私たちの祈りを静かに受け止め続けられるのだろう。


上野は桜が満開。


国宝薬師寺展

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むかしむかし「バブルという時代」がありました。


そういいたくなるほど、一昔前になってしまったバブルという時代。


先日、恋人から暴力を受ける女性が急増している(デートDVというらしい)という話題をちょっと年下の友達と話していたとき、

「オトコから暴力を受けるなんて信じられませんよね。私たちのころはアッシー君、メッシー君で、『オトコはいかに転がすか』って時代でしたからね」

清楚な雰囲気の友達から「オトコを転がす」なんて言葉が飛び出してきて、私は鼻血が出そうだった。

そうだ、彼女は京都の有名女子短大出身だし、青春時代はバブル真っ盛りだもんね。


私は85年から2年間、東京に住んでいて、バブルの先駆けをちょっとだけ体験したけれど、そのあとは当地に引越ししてしまったので、バブルの恩恵は余波を少し受けたくらいかな。


でも一度だけ、たまたま友達になったモデルの女の子に誘われて、西麻布の菊池武男のビルのオープニングパーティーに呼ばれたことがあった。

その帰り、よくわかんないけれど大勢の人々にまぎれて隣のビルの「キャンティ」でご飯おごってもらって、とある会社の御曹司のクラウンに6人ぐらい乗っておうちまで送っていただいた。

モデルの中に混じった私ってホントにかわいそうなくらい引き立て役で、「こういう場所には二度と足を踏み入れてはいかん」と心に誓った。


それから2年後、その御曹司は某女優さんと結婚した。

離婚のときも大層騒がれていたSさんで、ワイドショーでその名前を聞いたときはビックリしたものだった。

あの頃付き合っていたモデルさんとはとっくに別れていたのね・・。


林真理子さんの小説は、そういう華やかな時代のファム・ファタール、アッコちゃんのお話。


私は林真理子さんの小説はこれが初めて。

週刊誌を騒がせたアッコちゃんのことはよく覚えていたから、この本は、小説を読むというよりも、ワイドショーの裏側を活字にしたものを読んでいるというかんじだった。


果たして彼女は悪女だったのか。


こうやってスキャンダルのもう一方から物事を眺めてみると、人は観たいように、知りたいように、いろんなものを組み立てるんだなあ・・と思う。


真実なんて多角的で、どの切り口からとってもそれはやっぱり真実。


私自身は不動産関係の人と一時期親戚関係にあったので、バブルを謳歌し、凋落した姿も横で観ていたものとしては、カタチや質をかえて繰り返されるマネーゲームを冷ややかに見てしまう。


それと、金や異性に対する欲も、いつの時代にも手替え品替え存在するのだなあ・・としみじみと思う。


でも、この小説で一番面白かったのは、林真理子らしき小説家、秋山聡子さん。

林真理子という人は、こういう風に自分を自虐的に見ているのかなあ・・と思うと、おかしくて、思わず笑ってしまった。


ともかく、バブルを体験した人間には、ちょっと懐かしい小説であることには間違いない。


アッコちゃんの時代








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静岡県立美術館と言えばロダン館

自然光が取り入れられたゆったりとした空間。


ここは世界で6番目の地獄の門がある。


ロダン館に一歩踏み入れると真正面に見下ろすカタチで地獄の門がそびえる。

フラッシュをたかなければ撮影OK。

今回残念ながら、カメラ持ってないし・・・。


10年ほど前、一度ここへ来たことがあった。


ロダンの大理石彫刻の展覧会を観に来たのだ。

その頃、「カミーユ・クロデール」が脚光を浴びていて、ロダンの大理石の作品は、カミーユが手伝っていたということで、興味を持った。


カミーユとの関係を考えると、ロダンって本当にヒドイヤツで、彼のせいでカミーユは精神に異常をきたし、自らの才能を潰してしまう。


それと、「ブロンズ像があれば文化的だろう」みたいに裸体のブロンズ像が街のあちこちにあるのが昔から好きじゃなく、ブロンズ=ロダンみたいな先入観があって、一度めに来たときはそれほど感動もしなかった。

・・というよりもあまりまじめに観なかったというのが正直なところ。


でも、5年ほど前ロダンの展覧会があって、きちんとロダン作品と向き合ったとき、改めて作品の力強さとその妥協のなさに感動した。

他のアーティストの作品とは比較にならない。

ロダンはやっぱりロダン。


今回。

地獄の門は東京の国立西洋美術館の庭にもあるけれど、屋内にあるとこの門はやっぱり大きくて威厳がある。

ロダンが作品に混めた情熱が静かに伝わってくる。


ロダンの作品には古典などを扱ったもの、文豪や英雄を扱ったものがいくつかあって、その背景を知っているとより楽しめる。


地獄の門を見るたびに、ダンテの神曲をいつか読もうと思う。



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お天気が良かったので(というわけではないんだけど)、静岡までちょこっと日帰り旅行してきた。

なんせ学生なので、学割が使えるし。


ここから静岡までは学割が使えるギリギリの区間。

阪神にも関東にも近いし、中部っていいところだなあ・・しみじみ。

あ、静岡も一応中部なんだよね。


ということで、本を一冊持って、東海道線に揺られて2時間、その後バスで30分、目的の静岡県立美術館 へ。

目的はとんとんさん に教えていただいた「ガンダーラ美術展とバーミヤン遺跡展」。


新幹線で行けば1時間もかからないんだけど、窓にもたれて春めいてきた外の風景をぼおっと観つつ、時折本に視線を落としつつ、ビール片手にゆらゆらのんびりもいいかなあ・・と思ったけれど、座席はロマンスシートじゃなくて、横長シート。

窓にへばりついて外の景色を観るわけにも行かず、モチロンビールなんて飲める状態ではなく、常に満員の列車の中、たくさんの乗客の方たちにまじって本をただただ読んでいた。

東海道線って思いっきり生活列車なのよね。



sizubi

仏様の中でも特にガンダーラの仏様は大好き。

ギリシャ彫刻を思わせる風貌や銀杏のようなお目目や、アルカイックスマイルに見つめられると、こちらまで微笑みたくなる。

アレキサンダー大王の大遠征がなければ、この地に仏像は作られなかったのかもしれない・・。

いろんな文化が融合することで新しいものがゆっくりと育まれていくんだなあ・・・。

受け入れるって大切なことだよね。


展示のもう一つは近年破壊されたバーミヤン遺跡。


タリバンに破壊される前から、仏像の顔はすでに切り取られていた。

人を救うはずの宗教で争いが起こるのは哀しい。


そして、「困っているわれわれよりも、仏像のほうが大事なのか」というタリバンの怒りも切ない。


その中で、バーミヤン遺跡を保存、修復しようとしている人たちの仕事の熱心さと丹念さには驚かされる。

未来へ渡すべく遺産を守ろうと、砂漠の中で今日もコツコツと作業をしている人たちがいるんだな・・・。


ロシア革命のとき、人々は

「シェークスピアよりパンを」

と叫んだらしい。

落合信彦が

「パンは欲しい、でもシェークスピアも読みたいじゃないか」

と何かの本に書いていたことを思い出す。


私もそう思う。





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入学式で新入生歓迎の言葉を述べることになった。


こんなに老けた2年生が言葉を述べてもいいのかな。

でも新入生じゃないから初々しくなくってもいいのかな。


過去3年くらいの歓迎の言葉を渡されて

「火曜日までに考えてきてください」

とのこと。


実は、私には先輩からいただいた忘れられない言葉がある。

私たちの学校では先輩の実習で後輩の面倒をみるものがある。

(先輩はモチロン年下)


そのとき、試験やら課題やらでアタマが一杯で、私は

「大変です!覚えられないです!辛いです!」

を連発していたらしい。

(先輩の前で言ったことの記憶にないくらい、この言葉は日常茶飯的に発していた)


実習を終えたあと、先輩からのメッセージには

「勉強は大変ですが、学校生活は楽しいこともたくさんありますよ。がんばってくださいね」

と書かれていた。


ちょっと目からウロコ。


辛いことばかり数えて、楽しいことを数え忘れていた自分をちょっと反省した。


なので、私もこの言葉を新入生に送りたいと思っている。


「学校生活は大変なこともたくさんあるけれど、楽しいこともたくさんあるよ」


そう、人生なんてそんなもんさ。



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去年の春あたりから、この近辺にウグイスが出没している。


去年はうちの煩雑な庭で鳴いているのを発見。

隣のオバのうちに梅があるので、てっきり「ウメにウグイス」かと思いきや、ウグイスって木陰で見つからないようにこっそりと隠れて鳴くので、声はすれども、どこにいるのかなかなか発見できなかった。

やっとさざんかの生垣の中で鳴いているウグイスを発見。

でも人の気配を感じるとあっという間に逃げていった。


今年は1週間ほど前、朝方ウグイスの声をウトウトしながら聞いた。

あれ、空耳かな?

って思っていたら、今日は仕事中にもはっきりと鳴いている声が聞こえる。


ほら、やっぱりウグイスだ。


仕事仲間と一生懸命目を凝らして声のするほうを探したけれど、やっぱり見つからず。


でも、午前中一杯、その美声を届け続けてくれた。

ウグイスだけじゃなくて、ほかの鳥たちも楽しそうにさえずっている。


田舎暮らしのシアワセを感じる瞬間。


神様、今年も春を届けてくれてありがとうございます。




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いや~、とりあえず一年終了!


最終日は午前中のみとはいえ、口答試問といって、出されるお題を口頭で答えていく試験があり、それに落ちると春休みに受かるまで出校しなければいけないという過酷なもの。


ナントカ試験を無事にすり抜けて、一年生の最後の授業はおしまい。

インドカレーのお店でランチをいただきながら、同級生のKちゃんとビールで祝杯!

(もちろん、kちゃんは成人しております)

本当は進級判定審査で合否が決定するまでは進退はわからないんだけど、ま、多分大丈夫でしょう。



osake-1

その後、私は名古屋に出ていけばなのお稽古をして、夜は近所のおいしいピザ屋さんでお疲れ様!


思えば長いような短いような一年。

特に2月後半から3月にかけては、テストと課題の応酬で、気が休まらなかった。

朝の4時に起きて、その日の試験問題のヤマをアタマに詰め込んだ日が何日あったかな。

靴磨きも2週間放置状態。

いや、放置されているものは靴だけじゃないなあ・・。

ブログも更新できなかったし・・・。


正直言って、大変だったし辛かったけれど、楽しいことも面白いことも同じくらいあった。

少し前に卒業式があって、卒業生は証書をもらいながらぼろぼろ泣いていた。

それを観ていて、自分も卒業するときは、きっといろんなことを思い出して泣いちゃうんだろうなあ・・としみじみと思ったり・・。


今は腑抜け状態で、授業内容のものは一切開いていないし、叩き込んだはずの専門知識もすでにどこに行ったやら・・・。


ま、いいか。

さ、靴を磨いて、部屋を掃除して、衣替えをして、新しい気分でもう一年がんばろうかな。


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先日やっと越智先生のワークショップに参加することが出来た。


越智先生は有名なスピリチュアルな精神科医で、彼女の沖縄のクリニックは、いつも満員でなかなか診察を受けることが出来ない。


講演は一度聞いたことがあったけれど、ワークショップは今回が初めて。


テーマはインナーチャイルドの癒し。


私自身、以前ほど自分についてあれこれと悩まなくなってはいるけれど、越智先生のワークショップは一度受けてみたかった。


3人一組になって、それぞれが母親役と父親役を交替でやって、3歳の自分が親に言いたかったこと、して欲しかったことを代理父母が受け止めるというもの。


先生のワークや講演会の時には、隣の人が背中をさすったりアタマをなでたりしながら

「生まれてきてくれてありがとう。今日までよくがんばってきたね」

と言いあうことになっている。

「人のためにがんばって自分を癒すことを忘れていたでしょ」って・・。

隣に座った女性がとても心をこめて背中をさすってくれて、なにかそれだけで心が緩む。


3人組みは先生が直感で選ぶのだけれど、私たちは男性を交えた組になる。

最初、私は女性の母親役になった。

私の時には父役をその女性に、母役を男性に頼んだ。

彼女が父として言ってくれた言葉や、彼が母として言ってくれた言葉は、私が心のどこかにつっかえていたものをほぐしてくれるような、暖かくてステキな言葉だった。


そして、今度は私が彼のおじいちゃんになり、もう一人の女性がおばあちゃんになった。

(彼は祖父母に育てられていたので)

私が彼に伝えた言葉は、私の言葉なのか亡くなったおじいちゃんの言葉なのかはっきりしないくらい、たくさんの言葉が溢れた。


それぞれがお互いに大切な言葉を受け取りあい、3人とも大泣きをしてしっかりハグをした。


ワークショップ後、啓子先生が側を通られたので、

「先生、ありがとうございます!」

と言って握手してハグすることが出来た。

ちょっとラッキー。


講演会は先生はマリーアントワネットのようなロココ調の衣装で登場。

とってもチャーミング。

前回の変装は太陽の塔だった。

写真に撮れずに残念。


サービス精神旺盛な先生は相変わらずギャグを交えながら楽しませてくれる。


「人生はアナタが選んできている。

 どんなつらいことも、自分が成長するために望んでいること。」

これはいつも先生が口癖のようにおっしゃっている言葉。


「人生はすべてが体験。エジソンも『私の実験に失敗はない。あるのは経験だけ』と言っている。」

これは今回一番私の心に響いた言葉。

そう、今体験しているちょっと辛いと思えることは、私にとって必要なことなんだよね。


「地球温暖化、まず自分温暖化。自分がキラキラ輝いて、自分が熱く燃えよう。」

「冷凍ギョウザの事件は、お母さんがつくった手作りギョーザのほうが何倍も安全でおいしいってことを再確認   する事件。」

啓子先生にかかると起こっているすべての事がらには何かメッセージが含まれているのだと思える。


そして恒例の「すべてはうまくいっている」のカニ踊り。


越智先生は、時々こうやってお会いするだけで、たくさんのパワーと笑顔をいただけるとってもステキな方。

またご縁があったらワークショップにも行きたいし、講演会にも足を運びたい。


精神世界というとキワモノみたいだけど、元気になれる講演会と思って行くだけでもお勧めデス。


越智啓子のメンタルクリニック
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