ここで、そこで、いろんなところで

日々の生活の中で想う、エッセイ未満のことたち


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ウチはほぼ女子校なので、少女マンガの貸し借りが流行っている。

ということで、私もその仲間に加えていただいている。


今借りているのは「NANA」。


nana

まだ7巻目だけど、毎日一冊のペースで、通学の電車の中で読んでいる。


そして、ロッカーの中で眠っているのが「のだめカンタービレ」。

これは「NANA」のあとで読む予定。


私がコミックを持っていると

「sumikoさんって、漫画読むんですか~?文学小説とかしか読まなさそうじゃないですか~?」

と、18歳の同級生にびっくりされた。


なんだかみんな、私を誤解しているの。

ものすご~くまじめな人間だと思われいている。

確かに、課題も放課後残ってせっせとやっているけれど、それは、若くないアタマでは、記憶力や集中力が低下しているから、少しでもみんなより多く勉強しなくちゃついていけないからなのさ。


でも、何を隠そう、私は萩尾望都さんの大ファンで、「ポーの一族」から「残酷な神が支配する」までは揃えているのだ。

ただ、萩尾望都さんや、山岸涼子さんの名前を出しても、ワカモノはわかってくれないんだけどさ・・・。


さて、今日で5月もおしまい。


入学して2ヶ月。

GWあと、体力的・精神的に参ってしまって、初めて「五月病」とやらに罹ってしまい、落ち込んでちょっと辛かったけど、なんとか持ち直してきた。


この年齢で20歳前の子達と机を並べるなんて、ちょっと人と違うことをしているんだもの。


理解されなくて当たり前。

努力するのも当たり前。


泣いているヒマがあったら、専門用語の一つでも覚えて、2年後の国家試験に受からなくちゃ。


まあ、相変わらずコネタは満載の退屈しない日々。

そして、イマドキのマンガなどを読ませていただいて、イマドキの女の子の気持ちなど、ちょっとのぞいてみたりして・・・。

でも、表面は違っていても、恋愛のドキドキやすれ違いの切なさは、いつの時代も変わらないものなのね。


「sumikoさん、17巻でヤスに惚れますよ!」

って、まだ読んでないから先のストーリーはナイショにしてね。





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私はそれほどクラッシック好きではないけれど、たま~に聴きたくなる。

でもマニアじゃないから、ごくごくポピュラーなものが好み。


先日も、チャイコフスキーのある曲のタイトルがわからなくて、クラッシック好きのrisaちゃんと旅したとき、

「こんな曲」

と言ってメロディーを口ずさんで、それが「ヴァイオリン協奏曲」だとわかり、CDを手に入れたくらい。


学校で仲良くなった友達は、3歳からピアノを習っていたほどのクラッシック好き。

バッハのインベンションで自分の才能の限界に気づいてやめたんだって。


それで、

「サティー持ってたら貸して欲しいんだけど・・」

と言ったら次の日もって来てくれた。




cd

サティー5枚組ともう一枚と、チャイコフスキーの交響曲と、リコーダーのCD2枚組。


チャイコはバーンスタインとレニングラードフィル。

「指揮者によって全然違うのよね」

と彼女。

すみません、その違い、聞き分けられるかな・・・私の耳。


お恥ずかしながらジムノペティが3曲もあるなんて知らなかったし・・・トホホ・・・。


それと、なんでリコーダーのCDも貸してくれたかというと、私がディジュリドウという笛を習っているという話をしたので、きっと「笛」が好きなんだろうと察して持ってきてくれたらしい・・・。


確かにディジュリドウは「笛」なんですけど・・・・(苦笑)。


でも、このリコーダーのCDがイタリアやイギリスの古い曲ばかりを演奏していて、なかなかいいカンジ。


私が彼女に貸して上げられたのは、ヨーヨー・マのチェロの小曲集と、ヨーヨーのピアソラと、五嶋みどりさんのチャイコのバイオリン協奏曲と、チェコフィルのスメタナの「わが祖国」とヘルフゴットの小曲集。

「どれも聴いたことないワ、ありがとう」

と喜んでくれたけど、マニア向きじゃないのは確か・・・。


この次はラヴェルとチャイコのピアノ協奏曲を借りたいと思っているの。

その前に、サティの6枚をちゃんと聴かなくちゃ。



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waku姉さんが、ホール&オーツ を記事にしていて、懐かしくなって、ダビングをお願いした。

親切に、リクエストしたCD以外にいくつかチョイスしてくれて、2004年に出した彼らのカバーアルバムも一緒に入れてくれていた。

その中にマーヴィン・ゲイ の「アフター・ザ・ダンス」が入っていた。

懐かしくなって、「アイ・ウォント・ユー」のダビングもお願いして、先日受け取った。


waku姉さん、毎度ありがとね。


クレジットが1976年とあるからもう30年も前のアルバムなのね・・・。

ホール&オーツは学生の頃流行っていたので、その頃の出来事などを一緒に思い出したりするけれど、マービン・ゲイの場合「アイ・ウォント・ユー」が流行ったころ、思春期真っ盛りで、当時起こったことというよりも、オトナにあこがれた漠然とした気持ちがよみがえる。


今思えば、マーヴィンは世界的に流行っていたし、それを聴くことは大したことじゃないけれど、まわりの友達が歌謡曲やアイドルに熱中している頃、片田舎でソウルなんかを聞いているティーンエイジャーは珍しかったのだ。


そんなこんなを思い出してみると、昔から、人とちょっとだけ違うことをするのが好きみたいだ。


さて、あれから30年経ってみて、今改めて聴きなおして、あの頃と比べて変わった私、変わらない私を考えてみる。

そして、少しませていた自分をちょっと懐かしく思ってみたりしている。


音楽だけはあの頃のままずっと変わらない。






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私のいけばな教室に男性の生徒さんが入るという。


最近いけばなを嗜む男性が増えていると聞いていたので、こんな地方都市のお教室にも、その余波がきたんだろうか・・と思っていた・・・・ら・・・。


ほかの生徒さんが片づけを始めても、その人は訪れない。

「今日は来ないのかな?」

とみんなで話していたら、突然ドアが開いて、その男性が飛び込んできた。


「すみません、遅くなって」

と息を切らしているけれど、手には何も持っていない。


・・・それはいいんだけど、はさみは?

「持ってません」とキッパリ。


あの・・・ここがいけばなの教室だってわかってます?

「はい」


ここが草月流だって知ってます?

「いいえ」とやっぱりキッパリ。


私は思わず

「何で来ようと思ったの?」

って聞いちゃった。


まあ、いろいろと事情があるようで、ともかくその方自身が仕事場に花を飾らなくてはいけないらしい。

手っ取り早く、スポーツクラブの中にある私の教室をチョイスしてくれた模様。


ともかく注文が多い。

オフィスの雰囲気にあったもので、そこにある花器は縦長で、それにきれいにいけられるにはどうしたらいいかトカトカ・・。

「とりあえず、何とかいけたいんです」

なんだか切羽詰っているらしい。


だったら、カタチにとらわれず、コツだけ教えましょうか?

とこちらが提案すると、

「いえ、やっぱり基本を知っておかないと。

基礎からお願いします。」


質問の仕方や応対が、理論的で理屈っぽい。

話していて、なんだかおかしくなってきた。

きっとこの人は、今までの人生、左脳をフル回転させて、物事に対処してきたんだろうなあ・・・。

でも、世の中にはスッパリと答えが出ないものもあるものさ。


私もいけばな歴20年だから、理屈や理論的な質問には、対応できるだけの知識や理論も持っているつもり。

向こうが質問する前に、

「いけばなは元来、華道という道なので、哲学的な面を追及することも出来ます」

トカ

「いけばなの基本は左右非対称です。

枝もので骨格を取り、花で不等辺三角形を形成することで、アンバランスの中に調和が生まれます」

トカトカ・・・。


美術には興味がないらしいけれど、今までオフィスには花がいけてあったようで、反応が早く、飲み込みもいい。

こちらの説明にも、ナットクすると素直にうなずいてくれる。


花がきれいにいけられるコツも理解できて、本人もちょっとほっとした様子。


「今まで、仕事が終わると飲んでばかりいたんですけれど、やっぱりこういう趣味を持つほうが健全ですよね」

と帰り際にぼそっとおっしゃった。


そうねえ・・・。


それはそれでいいけれど、その前に・・・・


いけばなを好きになってね。

義務だと続かないからね。

と言うと、


「努力します」

という、まあ前向きなお返事。


さてさて、これからどうなることやら・・・。









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GW、せっかく博多に帰っていたので、博多らしいものを・・・。


ふくおかアイランドシティー「ぐりんぐりん」

伊東豊雄さんの作品。



greengreen-1

伊東豊雄さんらしいカーブの連続の建築物。

ただ、この建物、ふくおかの花博というテーマパークとして建てれたためか、素材などに重みがない。

なんだか「用事がすんだらいつでも壊せるぞ」ってカンジで、私としては、ちょっと残念。



greengreen-2

でも、メインの建物は一切フラットな部分がなくて、伊東ファンなら福岡に来たら一度は観ておきたいと思う建造物。


そして、かぼちゃ。


kabotya

草間弥生さんのかぼちゃ。

直島のものだと思っていたのですが、ナント、福岡市美術館にもあります。

所蔵品にはマーク・ロスコもあります。

ほほ~。


福岡では因幡うどんでえび天うどんとかしわめしを食べ、昔なじみのラーメン屋さんでラーメンを頂き、よく食べ、よく寝て、ちょっとアートを観て帰ってきたのでした。


ふくおかアイランドシティぐりんぐりん


福岡市美術館

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「あきらめるというのは明らかに極めるということです」


TVのあるインタビュー番組で五木寛之さんが語っていた。

ネガティブな意味ではなく、ものごとの本質を見極め、受け入れるということ。


GWの後半は実家がある博多に帰っていた。


ブログ友達のmamachanと一年ぶりの再会。

まるで七夕の彦星と織姫みたいだ。


彼女は介護の現場で働いている。

そして今年から現場だけでなく、ケアマネージャーの仕事も引き受けている。


3人の子どもたちの母親でもあり、自身も身内に病人を抱えている。


子育てを経験している人は、共通してどこか包み込むようなほわんと暖かい雰囲気を持っている。

mamachanもその一人だけれど、去年あったときよりもそのカンジが増していて、話を聞いてくれる姿勢とか、何か私と違う意見を言うときの話の持っていきかたとかが柔らかくて、居心地がよくてまねしたいなあ・・と思う。


そんなふうに彼女は家族の話を聞き、老人たちの話を聞いてあげたり、お世話をしているんだろうなあ・・。

彼女にサービスに入ってもらえる人は幸せだなあ・・。


私は今、自分よりも若い子達と机を並べて勉強している。

自分のことで精一杯。

そして、若さをうらやましく思ったり、歳を重ねていく自分をうまく受け入れられないでいる。


mamachanは、自分よりも年配の人たちと接し、いろんな家庭をみることで、たくさんのことに気づき、老いやいろんなことをまるごと受け入れようとしている。


医療だけが進み、死にたくても死ねない世の中になっている。

高齢者のほとんどが、誰かの世話にならなければ生きていけない。

そして、核家族化し、家の構成単位が小さくなり、煩わしいお付き合いは減ったにせよ、その中の関係が破綻したときの悲劇は大きい。

介護のシステムもくるくる変わり、公的資金も減らされている。


たくさんの問題のしわ寄せがmamachanたちの現場にも来ている。


それでも彼女は仕事をしている。

誰かがやらなければいけない仕事だから。


そうやってmamachanはあきらめている。

受け入れている。


彼女は信仰はないといっていたけれど、その境地はどこか悟りに似ている。


でも、善意や情熱だけでは、もうどうしようもないところにそういう現場があることを、国や自治体ももう一度考えて欲しい。

そして、私たち自身、何十年後は想像できないにせよ、確実に老いる。

誰かのお世話にならなければ生きていけないときが来るのかもしれない。


短い時間だったけど、色々食べて、たくさん飲んだ。


二人で

「若かったら何になりたかった?」という話をした。


「今のメンタリティーで若さが欲しい!」

というのがお互いの共通した願い。


「若いときよりも今のほうが、ずっと心が自由やもん。これで若かったら何でもできるっちゃ。」


それは神様でも叶えてくれない夢だろうけど、だからと言ってそれが叶わない私たちは自分を不幸だとは思っていない。

日々の生活や仕事の中に、ささやかな幸せがあることを経験から知っている。


別れ際に握手をした。

細いけれど暖かい手だった。


その手でたくさんのお年寄りたちが癒されますように。


mamachanのブログ






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