ここで、そこで、いろんなところで

日々の生活の中で想う、エッセイ未満のことたち


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すばらしいライブでした。


先日のインド音楽のライブ。

Wシタールとタブラのジョイント。

こういう形態をジュガルバンディ(メロディー楽器2本の形態)というのだそうです。


シタール奏者は吉田こうきさんとデリー大学院芸術音楽科のゴパール・クリシャン・シャーさん。

そしてタブラ奏者はディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディさん。

(お二人とも舌を噛みそうなお名前です。)


「こうきさんのシタールのファン」

と公言しながら、古川美術館以来、6ヶ月ぶりのライブです。(しかも美術館のチケットはいただいて・・・)

きちんとお金を払うライブは何年ぶりかしら・・・。(本当にごめんなさい)


最初はゴパールさんとディネーシュさんのジョイントで、そのあとが3人のセッション。


ゴパールさんのシタールは、ビックリするぐらいスピードがあって、テクニックが華麗。

若さのあふれるパワフルなシタール。


ディネーシュさんのタブラはエネルギッシュ。

「タブラってシタールのサポート」と思っていた私の固定概念を見事に覆してくれました。

二人のシタール奏者の可能性をぐいぐい引き出すような豊かな音に、すっかりやられちゃいました。


こうきさんのシタールはいつものように繊細かつ優しい音色です。


そして、本当にステキだったのは、3人ともこの即興に近いセッションを本当に楽しんでいたこと。

真ん中でニコニコと笑いながら、ものすごい音を繰り出すディネーシュさんや、呼応しながら笑っているゴパールさんやこうきさんを観ていると、音のシャワーを全身に浴びながら、私も思わず笑顔になっちゃって、楽しくってうれしくって幸せでした。


この日はたくさんの音楽の神様が降りてきてくれてましたよね。


1時間20分のこのガチンコのセッション、インド音楽に興味がなくても、楽器をちょっとでも触ったことのある人ならば、絶対に魂に響いたはず。

もっともっとたくさんの人に聴いて欲しかったな。


そのあと移動して、ガルーバさんではまったりとご飯を食べながら、これまた3人の夢心地ライブ。

今度はジュガルバンディはなかったものの、シタールとタブラのそれぞれのセッション。

友達はシタールを子守唄に心地よく寝てました。


演奏が終わったこうきさんが、ガルーパさんとディネーシュさんの演奏を聴きながらインド音楽の初級講座を開いてくれました。

リズムの数え方やら、演奏の方法やら、いろいろ・・。

そして、音が狂ったら音楽の神様が降りてこないことも・・。


アートで生活していく苦労もちょっぴり伺いました。


でもね、こんなにシタールを愛しているんだもの。

来世ではきっと、インドの歴史を刻んだ体と、シタールを弾くための美しい指を神様がプレゼントしてくれるよね。


こうきさん、また魂に響く演奏を聴かせて下さいね。


吉田こうきさんのHP

koki info


心の休憩室ガルーバ


ディネーシュさんとガルーパさんのセッションが観れます。

ただ、やっぱりライブの迫力は伝わらないけれど・・・。


http://www.youtube.com/watch?v=5vK7GMZ1Kng




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最近楽しみが一つ増えた。


高性能なデジカメのおかげで、そこそこの写真が撮れるようになった。(自画自賛・・笑)


yan


コンパクトだから、持ち運びが便利だし、フィルムのように枚数を気にせずに撮れるし、気に入らなかったらすぐに消せるし・・。


ワープロが世の中に出回り始めたとき、文章を書く人が一気に増えたとある人が言っていた。

文章の添削がとてもカンタンになったからだ。


確かに・・・。

今までは、アタマに浮かんでくるはちゃめちゃな文章を紙に起こし、あとで読み直しながら必死に校正していた。

それがキーボードの操作だけでウソのようにカンタンに出来てしまう。

私もワープロの恩恵にあずかった一人だ。


デジカメのおかげで、子供が写真を撮るのを安心してみていられると友達は言っていた。

失敗しても、消去しちゃえばいいんだしね。

気に入らない写真はプリントしないから、現像代も助かる。


便利になって、つまらないこともいいことも両方ある。

pcの文字は味気ない。

感情がなくて嫌いだとある人は言っていた。

デジカメの写真は無難だけれど、ビックリするような写真もないようだ。


いつでも物事はコインの裏表のよう。

一つの側面だけをもっているわけではない。


この日の私は沈む太陽と、これまた太陽を追いかけるように沈みがちな月を撮った。


ほんの1時間くらいの出来事。

お日様が沈んで月が明るさを増す。

太陽が出ているとき、月は空に出ていても、ひっそりとしている。

どちらも一度に輝くことはない。


yin


陰と陽。

このバランスの中で、私たちは生きている。


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mixiのお友達から教えていただいたちょっとステキな映像。
ご存知の方も多いかな?

http://www.youtube.com/watch?v=vr3x_RRJdd4

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私は間接的に9.11に遭遇した。

なので、9.11に関するものは観ようとするし、聞こうとするし、読もうとする。

そして考える。

でも、これはとても個人的なレベルの問題。

確かに9.11は歴史に残る事件だけれど、みんなが私と同じように考え、感じているわけではない。


映画「ワールドトレードセンター」を観にいった。


これは実話に基づいているけれど、9.11という特別な事件の映画ではなく、ある事態が起こったときに、人はどう行動し、どう感じるかを扱った映画だった。


これを観ていて、お釈迦様のことを思った。

彼は人類を苦しみから救うために、出家をする。

自分の国や家族を捨てる。

自分のささやかな幸せと引き換えに、人類の幸せのために自らを捧げた。

お釈迦様の家族は幸せだったのだろうか?


ここに出てくる人たちは、目の前の助けを求めている人たちのために動く。

人類のためとか、そんな大げさなことではなく、困った人を放っておけないと思う、ただ純粋な気持ちだ。

そこに大義名分などいらない。


WTCの瓦礫の下、生き埋めになった二人の警察官を救うために、たくさんの人が手を差し伸べる。

自分たちの身の危険も顧みず。

家族や愛する人を思いながらも、目の前の惨状を見過ごせない。

それが仕事であるという以前に。

そして、家族たちは、自分の愛する人の無事をただただ祈る。

自分の夫が犠牲にならなくてほっとする。

また生き埋めになった二人も、家族を思いながら生還を信じる。


時々、世間で個人の思いがバッシングされることがある。

一つの命を救うことが非難されることもある。

そして、救われた命以上にたくさんの犠牲になった人たちのことを思うと、複雑な気持ちにもなる。


もしあそこで二次災害が起こっていたら、世論はどういう反応をしたのだろうか。


世間の観点と個人の観点。

個人の願いは、公の意見と違うときもある。


その中で私はいつも揺れている。


誰かのために、何かをしたい。


その純粋な気持ちを、善悪や正義のはかりにかけることはできない。


愛する人を死なせたくない。


それもまた、素直な気持ちだ。


お釈迦様は人類のために何かをしたいと思った。

WTCの地獄に遭遇した人は、目の前の誰かを助けたいと思った。


そのことだけは真実なのだと思った。


ワールドトレードセンター


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doara-1


先日大きなビヤホールに行った。

ドラゴンズの最終戦だったのだ。

まーちゃん、誘ってくれてアリガトネ。


優勝も決まってるし、まるでオールスターのように選手が登場して、華やかな気分。

中田→川上→山本昌なんて投手リレー、めったにお目にかかれない。


そしてその日は川相の引退セレモニーのある日。

川相はスタメンで2番。

荒木のあと、きっちりと送りバントを決める。

絶妙な球の殺し加減に、思わず胸が熱くなる。


42歳だって。

スポーツ選手の華やかな時期って本当に短い。


巨人で戦力外通告をされ、落合監督に見込まれて、中日にテスト入団した川相。

彼が中日に加わったおかげで、若手のバントの成功率が伸び、1年目のリーグ優勝、そして、今年の優勝にも大きく繋がった。


まるで職人さん。

華やかさはないけれど、コツコツと、正確で丁寧な仕事をする。

日本は職人さんを大切にしてきた国だもの。

私も丁寧な仕事には美を感じる。


川相はこれからも中日で、若手の育成に専念するそうだ。


そして、この日は横浜ベイスターズの牛島監督の引退セレモニーもあった。

一時は中日の看板投手だった人。

落合監督から花束を渡されていた。


トレードされたり、クビにされたり・・。

スポーツの世界は厳しい。

だからこそ、その中のドラマに自分の人生を重ねたり、勇気をもらえたり、たくさんの人が惹きつけられる。


飲みすぎて、次の日がちょっと大変だったけど、楽しい時間を過ごしたあとの二日酔いは許せるのだ。


doara-2


画像は、試合前にサインをするドアラちゃん。

こういう画像を撮っているということは・・

ハイ、もうすでにこの時間から出来上がっていました。





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評判どおり、涙あり笑いありのいい映画。


常磐ハワイアンセンター(今は常磐スパリゾートハワイアンズと改名)の名前は、行ったことはなくてもみんな知っている。

閉鎖に追い込まれそうな炭鉱町の温泉を利用して、ハワイアンセンターをつくる計画が持ち上がる。

そこで踊るフラダンサーたちの育成を軸に展開する物語。


俳優さんたちもそれぞれが丁寧に役をこなしていて好感が持てる。

松雪さんはコメディエンヌとしての本領発揮。

岸辺一徳さんの

「あんた、いい女になったね」

というせりふも胸に沁みる。


景気が上向きと言われながら、不況の影が消えない今の日本の現状と、炭鉱が閉鎖され、解雇される人たちの悲哀がだぶる。


でもね、夢や希望を捨てなかったら、奇跡が起きて寒い田舎町だって夢のハワイになるんだってこの映画は教えてくれる。


夢はどこかよその場所でみなくても、ここでもちゃんとみれるんだよね。

ここをパラダイスにしたいという情熱さえあれば。


フラガール


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子供の頃、観るもの、聞くもの、すべてが新鮮で、おもしろくて愉しくて、何をやっていても飽きないときがあった。


たとえば、窓のすりガラスに顔を近づけて、キラキラきらめく街灯を眺めたり、壁に耳を当てて、ざわめく音を聞いてみたり・・。

出会うものすべてが新しく、リズムやパターンがあったりなかったり・・・。

それらは無意味で名前がついていなくても、自分の中では音楽だと思ったり、アートだと思ったりしていた。

そしてそれは、とても幸せな記憶として、体の感覚が覚えている。

子供時代が幸福であったかどうかは別として・・。


藤本由紀夫さんの展覧会を体感した。

タイトルは「ここ、そして、そこ」

ちなみに私のブログは「ここで そこで いろんなところで」


何にでも美しさやおもしろさを見つけていた頃の自分を思い出した。

オルゴールのねじを巻きながら、時計の時を刻む音を聞きながら、音楽を奏でるものが音を出す機械でしかなくなってしまったり、ノイズとしか感じなかったものが、音楽のように聞こえたり・・・。


音と自分の関係が、置かれた位置や立場で変化する。

そして、それは決して強制ではなく、そこにあるものに、こちらからふっと手を延ばして体感してみたくなるような優しい関係。

子供の頃に好奇心から何かを感じ取っていたように、押し付けないハプニング。


EARS WITH CHAIRに座る。

長く伸びた筒に両耳を当てる。

今まで聞こえなかった音が聞こえてくる。

足音が心地よい高音で響く。

風のかすかな動きがリズムを刻む。


いつまでもいつまでも座り続けていたいような心地よさ。


TABLE MUSICというチェス盤のような作品の前に腰掛けて、オルゴールのねじを回す。

向こうの椅子には好奇心に目を輝かせていた頃の幼い私が座っている。


一生に一度しか体験できない音のハーモニーに耳を傾ける。

幸せな時間が過ぎていく。




藤本由紀夫展-ここ、そして、そこ


今なら常設展でタレルの「テレフォン・ブース」が体験できます。








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今秋の火曜日にT社のショウルームの生け替えをした。



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私は朝5時半に起きて、友達の運転で現地に向かう。

到着は8時。

ボーっとしたアタマのままで、作業が始まる。

花材の撤去、花器の水抜き、花器のそうじetc・・・

いけばなは肉体労働なのだ。

前回の藤づるとストレチアとシウベルチのみを残して、あとは総入れ替え。

イタリアンパンパス、グロリオーサ、リュウカデンドロン、コンシンネ、着色しだを生ける。


今回は玄関に近い場所に移動したため、裏がなくなり四方正面の大作になった。

前回は黄色がメインだったけど、今回は赤。

シックな作品となりました。


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帰りは、舞阪の市場のすぐ前の天丼で有名なお店で活えび天丼を食べてほっと一息。


毎朝8時から9時までのメンテナンスのお当番も、あと一回。

初回は花屋の車で連れて行ってもらった。

2回目は、車に乗れないので、やっぱり朝の5時半に起きて、新幹線を使ってバスを乗り継いで展示場にたどり着いた。

バスが来なくて現地に着いたら8時はまわっちゃってるし、雨は降っているし、眠たくてアタマは真っ白だし、オンシジウムやつるうめもどきは散るし・・・シクシク・・・。



展示は15日まで。

最後のメンテナンスは、展示場の近くに住んでいる友人の家に転がり込んで、そこから出勤予定。

フトンが一組しかないというので、家からフトン持参。


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撤花のあとは、展示場近くの鳥なべの有名なお店で打ち上げ予定。

こういう楽しみがなくちゃ。


と言う事で、ご近所の方、ひやかしでいいから、一度覗いてみてね。


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今日やっとsypeで友達と話しが出来た。


skypeは、1年ほど前に新し物好きの先輩に教えてもらって入ったけれど、使い方がまったくわからずほったらかしだった。

まあ、要するにPCでお話が出来るのだ。

なので電話料金がかからない。

MSNメッセンジャーの世界版って感じ。


先日久しぶりに会った友人の会社は、経費を抑えるため、すべての連絡はskypeを使うように指示が出ているらしかった。

さすが、世界中にネットワークがある会社。

電話代だけでも大変だよね。

そこで、単純なskypeの使い方を伝授してもらい、前回はチャットをした。


今回は電話をかけてみた。


アホな私はイヤホンにマイクを差し込んで、最初は全然通じなかった。

やっとマイクに繋げて、話せるようになった。

彼女は会社で仕事中だった。


私「もしもし聞こえる?」

友人「よう聞こえてるよ」

私「今プライベートなことしゃべってても大丈夫?」

友人「ええよ」

私「アンタ、いつまでその会社にいるの?」

友人「・・・・・え?」


とまあ、感度も良好。


ただし、お互いがpcの前にいないと話はできないのは当たり前。


でもちょっと世界が広がりそう。

skype仲間、お待ちしてます。




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higanbana-1   higanbana-2


曼珠沙華。

別名彼岸花。


手入れの行き届かないウチの庭に、毎年この季節になると彼岸花が咲きます。

彼岸花というくらいなので、

「本当にお彼岸に咲くんだろうか?」

と観察していたら、今年は秋分の日の次の日に、ちゃんと咲きました。


そして、おばの家には白の彼岸花が咲いています。


今日は雨に打たれてうなだれていました。


もうすぐ散ってしまうのでしょう。


忘れっぽい私は、やがて彼岸花のことなどすっかり忘れて、冬を向かえ、春を過ぎ、夏を越えるまで、きっとこの花のことは忘れているのでしょうが、花は毎年同じ場所から顔を出して、花を咲かせてくれます。


去年、枝を思い切って切られてしまったため、今年は柚子が花をつけませんでした。

なので、柚子の実も一つ、二つしかなりません。

残念です。


毎年、季節は同じようにやってくるけれど、まったく同じではありません。


秋の夜は、虫たちの大合唱です。

その声のかわりに、風の音が強い季節がもうすぐやってきます。

そのまえに、秋を楽しみたいと思います。


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