ここで、そこで、いろんなところで

日々の生活の中で想う、エッセイ未満のことたち


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冬は寒い・・・。


寒いので、風邪を引く。

風邪を引くと、咳が出たり、鼻が詰まったりする。


なので、ディジュリドウの練習がほとんど出来なくなる・・・。

だから、冬はまったく進歩がない。


な~んて書いていると、こういうときだけしっかりとブログをチェックしている師匠から

「師匠です」(低音で)

って電話が入ってきてびびったりする。


はい、すみません。

要するにサボっている言い訳です。


前回レッスンを受けた後、ちょっとまじめに練習していたんだけど、すぐに風邪を引いて、咳が出るわ、鼻水は止まらないわで、ディジュどころじゃなくって、アタフタしていたら、年末になって、ディジュどころじゃなくって、結局、レッスンの日がやってきた。


自分の中では循環呼吸がちょっとなめらかにできるようになったかな~って程度。

なので、行く前に

「全然練習していません。ご了承ください」

と姑息なメールを師匠に出しておく。


今回は、しりあいのうみさちさんも参加されるということだったので、ナントカ都合をつけて行きたいと思っていたけれど、仕事やらなんやらで、1時間も大幅遅刻。


飲み物を用意していなかったので、レッスン場所の隣のマックでコーヒーを頼むも、アルバイトの新人店員たちは応対が遅いし、おまけにコーヒーは切れているし、コーヒーを待っているだけなのに、番号札を渡されるし・・・。

思わずイライラ・・・。

あせっているときってこういうものなんだよな~。


行ってみると、普段午前中にレッスンを受けている上級者の二人もレッスンに参加している。


5人でレッスンなんて初めてだなあ・・。


レベルがバラバラな5人で一度にレッスンって、やっぱりちょっと大変。

勝手に練習しだすと、どれが誰の音だかわからなくなっちゃう。

「え?私ってごっつい上手!」

って思っても、それは上級者の方が出している音だったりして・・。

師匠はちゃんと聞き分けているようでしたけれど・・。


でも、上級者の二人が、師匠にジャルーのイダキを借りて吹いていて、それがやっぱりどっしりと柔らかくていい音・・・。

やっぱり名器だなあ・・しみじみ・・・。

ハートにじんわりと沁みこむ音なんだなあ・・・。

ジャルーもきっと暖かい人なんだろうなあ・・・。


今回は、舌で音を切る練習をした。

歯切れのよい音を出すためには、丹田に力を入れて、勢いよく吹かないといい音が出ない。

少し練習をすると、結構力強い音が出るようになる。


師匠「sumikoさん、男みたいな音が出るようになったじゃん」(一応ほめ言葉)

ど~せ中身は男みたいですから・・。

師匠「これもまたブログに書くんでしょう?」


当たり前じゃん。


今回はトラディショナルとコンテンポラリーの奏法についての話。

私たちが習っている奏法のほとんどはコンテンポラリーに属するんだそうな。

アボリジニの方たちはもっと素朴に吹いているらしい。

儀式に用いられたり、吹くことが自体が神聖な楽器だから、テクニック云々ではないんだよね。

なので、アボリジニの中には、コンテンポラリーをよしとしない方たちもいるのだそうだ。


でも、コンテンポラリー奏法が普及したおかげで、私のような日本の片隅に生息している人間も、オーストラリアの文化に、身をもって触れることが出来る。

この笛の持つ、たくさんの魅力にも触れることが出来る。


それはそれで素敵なことだと思う。

純粋であることもすばらしいけれど、交じり合うことも、悪いことばかりではないんだよね。


・・・って、頭でいろいろ考えている前に、まず吹かなくちゃ・・・ね。







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最近、単館モノを良く観にいく。


映画自体、そんなに数を観ているわけではないけれど、触手が動くのは、単館モノと呼ばれる映画たちだ。


私の住んでいる地域には、複数のスクリーンを持つ大型映画館が一つあるのみ。

なので、単館モノはほとんど来ない。


そして、たとえDVDになったとしても、レンタルにならないことが多々ある。

しかも、小さい画面で映画を観るのはあんまり好きじゃない。

まあ、大泣きする映画は家で見たほうが恥ずかしくないけれど・・。


なので、最近名古屋に出て行く理由は、もっぱら「映画を観る」なのだ。


今、一番観たいのは「ホテル・ルワンダ

これは1994年にルワンダで起きた、ツチ族とフツ族の悲劇を事実に基づいて映画にしたもの。

この内戦により、100万人の人が命を落としたといわれている。

お互いの部族同士で結婚している人たちもたくさんいたので、子供の目の前で、親戚に母親が殺されたり、子供が親を殺したり、信じられないような虐殺が平気で行われたのだ。

私はこれをTVのドキュメンタリーで観たとき、あまりの悲惨さに言葉がなかった。

ドラマになったこの出来事を、もう一度考えてみたいと思っている。


そして「白バラの祈り

これも史実に基づいた映画で、ナチスドイツ時代、反ナチのビラを配って捕まり、5日で処刑されたゾフィー・ショルという若い女性の物語。

彼女が命をかけて貫いたもの。

凝縮された彼女の人生を通して、彼女以上に年齢を重ねた私は何を感じるのだろう。


それと「るにん

これは江戸時代、罪人の流刑の地、八丈島を舞台にした物語。

実在の人物をモデルにしているらしい。

俳優の奥田瑛二さんが監督。

彼が、TVのインタビューでこの映画への熱い思いを語っていて、観たいな・・と思った。


こうやってあげてみると、史実に基づいた映画が好きみたいだけれど、そういうわけでもないのだ。

確かに「ホテル・ルワンダ」もそうだけど、ドキュメンタリーでは訴えきれないものが、ドラマとして描けることもあるだろう。

それは真実以上に真実味がある。

でも、コメディーだって観るし、ラブロマンスだってキライじゃない。

ただ、「この映画を観て欲しい!」

という監督や映画にかかわった人たちの情熱が伝わる映画が、今回たくさんやってくる。


スケールの大きな映画だけがいい映画ではない。

たった一人の観客だけにでも、魂にズシリと響く作品が、いい映画だと私は思う。

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nabe *みんなで食べたサムゲタン



少し遅いけれど、新年会をやった。


メンツ

A:自称ニートの専業主婦。

3つの習い事をこなし、本日はモーニング、ランチ、晩ご飯、すべて外食。

  フリマにキャベツの苗を売る、天然ボケの明るい3児のママ。


B:昨年、大手メーカーを退職し、ハワイまでジャニーズの追っかけをする独身貴族。

  パートで働きだし、今までとのお給料の格差にビックリしている。

  口癖は「私を幸せにして」「私はあなたたちよりフツー」


C:筋肉なのか脂肪なのか、よくわからないマッチョな男。

  高級オートバイ4台、輸入車3台とブランド自転車を所有し、美少年を好む。

  最近彼女がいることが発覚したので、バイ疑惑も浮上。


D:とりあえず私。

  あやしい占い師。

  エネルギーにムラがあり、信憑性がイマイチ。

  泥酔すると別人格が浮上。


何の集まりかというと、私たちはいけばな仲間なのだ。

12年ほど前、社中(師匠を中心とした集まり)を超えて、若手の交流をしようということで、私たちの社中と、A,B,C,が所属している社中で、グループを作っている時期があったのだ。

そのグループは解散状態だけれど、その中で、8名ほどがいまだに交流を続けている。


先日はその中の4人が集まり、新年会を開いた。

7時から11時まで、よく食べ、よく飲み、よく笑った。


みんなそれぞれにいろんな悩みを抱えてはいるものの、なぜか、このメンツがそろうと笑いが耐えない。

お互いの悩みをいつしかネタにして、みんなで笑い飛ばしてしまっている。


私たちはいつも突っ込み合い、ボケあい、笑いあう。

欠点をいじりあう。

「キャー思い出さないで~!」

と言うような過去を暴きあう。


で、帰ってきて思ったのだ。


そうやって、お互いを笑い飛ばせるたくましさがあるうちは、私たちはきっと大丈夫なんだ。


哀しいことや苦しいことがあったって、こうやって笑っていると、いつの間にか、悩みが吹っ飛んでしまう。


そして、相手をいじめるのも、愛情あってのことだもの。

キツ~イ冗談は、気心しれた相手だから、通じるもの。


生きていればいろんなことがあるもんだよね!

メソメソしたり、1人で悩んでいるのもいいけれど、こうやって、無理やり笑いの鍵をこじ開けてもらうのも悪くない。


思いっきり笑ったあとは、身体がリセットされた気分。


・・と次の日は軽く二日酔い。

ああ、人生いろんなことがあるもんだ・・・。

いいことばかりじゃないってことよネ。

それもまた人生だね。


もちろんウコン、飲みました。









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あるブログでイタズラ電話のことを書いていらっしゃったので、レスをしたら、とても受けてくださった。

そんなに面白いと思ってくださったのなら・・と思い、書くことにした。


☆随分前だけれど、夜中に変な電話がかかってきた。

ケイタイの電波が悪いらしく、雑音はするし、声も聞きづらいけれど、男性の声。

私は、てっきり最近彼女と別れて落ち込んでいるSさんからの電話だと思い込んだ。

相手「今、何してんの~?」(酔っ払って間延びしたような声)

私「こんな夜中に、寝てたに決まってんじゃん」(結構つっけんどん)

雑音で聞き取りにくいんだけど、なんだかちょっと変なことを言っているような気がする。

Sさん、寂しさから泥酔して、壊れちゃったのかな~?と思って

「Sさ~ん、大丈夫?」と言ったら、電話が切れちゃった。

心配になって、Sさんちに電話をしたら、Sさんは何も知らず、爆睡中だった。

あれは一体誰だったんだろう・・・?


☆ウチの近所の有名な焼肉屋さんに、夜中、変な電話がかかってきた。

その電話を、名物オバサンのおばあちゃんがとった。

受話器の向こうで、なんだかハアハアとあえぎ声がしているらしい。

おばあちゃんはビックリ!

近所に住んでいる息子のお嫁さんが、風邪を引いて、苦しくて、夜中におばあちゃんに助けを求めていると思ったのだ。

おばあちゃん「待っとりんよ~!今行くでね~!」(待っててね、今行くからね)

と電話に叫んで、風邪薬を持ち、おばあちゃんはお嫁さんの家に走ったのだった。

もちろん、お嫁さんは何も知らずに寝ていた。

(これ、ネタ話じゃあないの、ホントなの)


☆私のいけばなの師匠の家にも、夜中に変な電話がかかってきた。

師匠はお母様と二人暮らしだったんだけど、ダンナサンがいるフリをして

「ねえ、あなた、へんな電話がかかってきているの~」

と、ダンナサンを呼ぶフリをしているところへ、お母様も起きてきて、

「こんな時間に電話をするなんて、なんだい?迷惑だろう?」

と言って、二人で相手にお説教をしたそうだ。

ちなみに、当時師匠は70歳。

お母様は94歳。

電話の向こうの男性も「迷惑かけなきゃつまらないじゃないか」と、いじけたように応戦したそうだ。


☆やっぱり随分前の話だけど、ある日、知らない男性から電話がかかってきて

「あなたのことが好きなんですけど・・」

と突然言われた。

びっくりして、私は思わず電話を切っちゃった。

その話を若い女友達にすると

「いたずら電話に決まってるでしょ」

と、ばっさり言われてしまうんだけど、同世代の女友達に話すと

「あら、もったいないじゃない?

2度とそんな電話かかってこないわよ~」

と、残念がってくれる。

そう・・・

残念ながら、2度とそういう電話はかかってこない。













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serayさん、cologneさん、risaさん、関西在住の方々が、阪神淡路大震災のことを書いていらっしゃる。


私はあの前日、富山の友達のところに遊びに行って、金沢にいた。

成人式の翌日の16日は、大阪行きの列車が満員で、乗り込む人の多さに、列車が遅れるほどだった。

私は次の17日も休みが取ってあったので、よっぽどもう一日帰りを延ばそうかと考えていたのだけれど、人に押されながら、狭い列車の中を立ちっぱなしで米原まで帰ったことを覚えている。(途中のどこかで座れたような記憶があるけれど・・)


そして、17日。

あの時、「もう一泊」していたら、私は2,3日、家に帰ることが出来なかった。


伊丹の友人はたんすやいろんなものが倒れて大変だったらしい。

川西の親戚は、家が半壊して、怖くて3ヶ月ほど納屋で寝ていた。

でも、みんなとりあえず無事だった。


私は直接被災したわけでもなく、ボランティアに行ったわけでもない。

だから、私には、きっと被災された方たちの気持を、わかることは出来ないだろう。


昨日たまたま神戸にいたという友人は、

「自分は、あの追悼の輪の中に、どうやって入っていけばいいのかわからなかった」

と言っていた。


私は来月神戸に行こうと思っている。

4年前、素通りに近い形で神戸は通ったけれど、ちゃんと行くのは15年ぶりになる。


「起こった場所に行くこと、起こったことを覚えているだけでも鎮魂になる。」


沖縄戦の跡をまわったあと、沖縄の友達は言った。


私は一観光j客に過ぎないけれど、自分の足で歩いて自分の気持でお祈りできたら・・と思う。








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昨日、お風呂に入るために湯船にお湯をため、

「さあ」

と思って浴槽に手を入れた。


・・・・・冷たい!


ウチのお風呂は灯油でお湯を沸かす給湯システムになっている。

ガソリンスタンドさんが、常時灯油をいれてくれているので、あまりピンときていなかったのだけれど、

「もしや・・」

と思い、ボイラー室をのぞいてみると、やっぱり灯油が空になっている。


今年は寒いので、お湯の温度を上げて給湯していたため、思ったよりたくさん灯油を使ったらしい。

時間を見ると10時過ぎている。

夜も遅いし、どうしようか悩んだ末、ガソリンスタンドに電話をすると、気のいい奥さんが

「あら~、ごめんなさいね。今からすぐ行きます」

と言ってくれた。


すぐに来てくれて、

「申し訳なかったですねえ」

と奥さんは謝りながら、灯油を入れてくださる。

こちらも

「夜分遅くにわざわざ来ていただいて、ごめんなさいね」

と、灯油が入るまで、立ち話をする。


ああ、私たちの生活は石油に依存しているんだ。

こんなとき、つくづく思い知る。


すぐに灯油を運んでくださる、心の暖かい方がいらっしゃるからまだいい。

ウチにとりあえずの灯油を買うお金があって、それも感謝。


たとえその日に灯油がこなくても、一日ぐらい、お風呂に入れないくらい、まだいい。

明日には灯油が来て、お風呂に入れるという確信があるのだから。


石油を買えない家族もある。

石油問題で、隣国とギクシャクしている国がある。

石油があるために、内戦が起きたり、他国の侵略をゆるしてしまった国もある。


石油というエネルギーがないと、私たちは生活できない。

そのためにあらゆる問題が起きている。

その問題のおかしさに気づきながらも、私たちの暮らしは石油に依存している。


そして、当たり前にあると思っているものが、なくなる恐怖。

些細なことからだけれど、思い知る。


本当は、当たり前のことなど、何もないのだということにも改めて気づく。

明日もこうやって、暖かく過ごせるという保証など、何もないはずなのに、やっぱりどこかで安心している甘い考えの自分を反省する。


今日、ここで、こうやって、暖かく過ごせる幸せを感謝しよう。

当たり前でない積み重ねで生かされていることを、素直にありがたく思おう。












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ここ2,3日、身体が不調だった。

なんとなく、肩が重たいし、ちょっと偏頭痛もするし・・・。


少し時間があったので、テープを聴きながらヨガをする。

私は運動はキライだけど、ヨガは好き。


ヨガの呼吸に併せたゆっくりとした動きが私に合っている。


ヨガは最近ブームになり、昔よりバリエーションが拡がって、ものすごく動くものもあるらしいけれど、私が時々家で行っているのは、SKYヨガと呼ばれる呼吸を中心としたもの。


このテープは、そもそも山川紘矢さんのお姉さまが、ご近所の方と一緒にやっていらしゃったものだ。

彼女は、私の住んでいる隣の市にいらしゃって、一時期ヨガと自彊術をご一緒させていただいていたのだけれど、なかなか伺えないので、テープをダビングしていただき、自宅で出来るときにやることにしたのだ。


テープは45分くらいで、リラックスタイムをいれても1時間で終われるのが手軽でいいところ。

本当は毎日やるのが理想なんだけどねえ・・。

少しくらいの身体のゆがみや、不調なら、だいたいこれで治ってしまう。


基本的には、自分の身体は自分で治せるのが一番だ。

でも、これでだめなときはやっぱり誰かにお世話になる。

身体が悲鳴を上げる前に、ちゃんといたわってあげなくちゃね・・。

わかっちゃいるけど、ついつい身体にはムリをさせてしまう。


心と身体の健康、どちらも大切にしたいものです。

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仏像が好きだ。


成人の日に遅く起きて何気なくTVをつけたら、「仏の美100選」という番組をやっていた。

ものすごく観たかったけれど、出かける予定があったので、午後の部を録画して、今日観ていた。


美しい仏像の映像を観て、心が洗われるような気持になる。


その中である方が、阪神大震災で被災したとき、路傍のお地蔵様に救われたという話をされていた。

「ただ、そこにあるだけで慰められた」

とおっしゃっていた。


その言葉が私の胸にも響いた。


私が仏像を好きなのは、ただそこにあって、私を受け入れてくれるからじゃないのかな・・と思った。


私たちは、いろんな感情を誰かと分かち合いたいと思う。

そうすることで、喜びは倍になり、哀しみは半分になる。


ただ、生身の人間同士は、いつも純粋に相手のことばかりを考えてあげられるわけではない。

だから、喜びを分かち合えないときもあるし、哀しみも掬い取ってあげられないときがある。


仏様は、そんな私をいつでも受け入れてくれる。

お経を読まなくても、ただ、その前にたたずむだけで、喜びも、哀しみも、苦しみも、黙ってそこにあって、じっと聞いてくださる。

声にならない叫びに耳を傾けてくださる。


そうやって、人が心を慰められる対象を、仏様といい、マリア様といい、神様と言い、私たちは信仰して来たのかも知れない。


ただそこにあるだけで救われる。

ただあるだけで・・。







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kihon  


今日は初稽古の日でした。


少し早めに集まって、師匠と一緒にビールで乾杯して、ご飯をいただいて、それからお稽古。

本当だったら、正装でもしてご挨拶するところなんだろうけれど、ウチのお稽古は堅苦しくないので、私もジーンズにスニーカーで失礼。


今日はみんなで花型をいけました。

草月流の場合、花型は基本花型からはじまり、応用花型を含めると9つあります。


私がいけているのは基本花型盛花というもの。

水盤に生ける花の総称を盛花といいます。

花材は石化エニシダとアイリス。

相変わらず画像が悪くて申し訳ありません。

影を計算できていない自分のカメラアイのなさにガッカリ・・。


背の高い3本の枝と花を主枝といい、その他のものを従枝といいます。

この3本主枝、草月では真、副、控といいます。

池坊では3本主枝のことを天、地、人といいます。

つまり、いけばなの中に宇宙を表現するのです。


草月流は、前衛いけばなと言われ、今までの古典的ないけばなを展開させた形なので、あまり哲学的なことにこだわりません。

ただ、あらゆるものに、宇宙を観て、感じる、この日本人らしい感覚が、私は個人的にはとても好きです。


いけばなを続けていて、迷ったとき、スランプになったとき、「基本に戻れ」と言われます。

基本の花型から、もう一度勉強しなおします。

基本には、大切ないけばなのエッセンスがたくさん詰まっています。

繰り返し型を勉強することで、そのエッセンスを再確認し、新たな道が開けることがよくあります。


何事も初心にかえること。

ムリに進もうとせず、立ち止まること。


私がいけばなを続けているのも、いけばなを通して、たくさんのことをおしえてもらえているからだと、いつも思います。


ああ、真剣にカメラを買おう。





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美しい映画だった。


モンゴルの遊牧民の家族の物語。

ドキュメンタリーのように、雄大なモンゴルの自然と共に、放牧民のナンサという少女の家族の生活が描かれている。


昔から

「子供と動物にはかなわない」

と言われるけれど、まさに少女と犬の物語。

子供たちのかわいい笑顔や、犬のしぐさには、思わず頬がゆるむ。


でもね、物語より何よりも、この家族の生活が、自然の中に溶け込んでいて、本当に素敵なのだ。

毎日生きるために働いている。

そして、子供も大人の手伝いを当たり前にしている。

その合間に子供たちは遊ぶ。

大人も子供も生きることを精一杯楽しんでいる。

ほんの少し前の日本も、そうであったように・・。


しかしそんな生活も、放牧者が減って野犬の数が増えたり、気候の変化で、少しずつやっていけなくなっている。

心の豊かさよりも物質的な豊かさが、この家族にもじわじわと忍び寄る。

ナンサの家族も、お父さんは街で働こうとしている。


そしてもう一つ、国という単位の問題。

民族の個性ではなく、同一の意識、少数よりも多数という論理。


ここに登場しているような放牧民の家族は、あと5年後10年後には、姿を消しているのかもしれない。

自然を敬い感謝する、伝統的な風習も、段々と薄れてしまうのかもしれない。


モンゴルのすがすがしい風を感じながら、ナンサたちのこれからを思うと、少し切なくなった。

そして、忘れたくないものを、もう一度思い出させてもらえたようで、私は少し幸せな気持になれた。


天空の草原のナンサ

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