そらねこカフェ・店主ゆぎえみ・そらねこ会ブログ

そらねこ会は、『今ある命を大切に、不幸な命は増やさない』をコンセプトに活動している猫ボランティアチームです。


日々の思いを書いてます。


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梅雨だというのに、真夏のような日が続いていたある日、


そらねこ会会長みどりんは、子猫希望の男性とアジト近くの公園で待ち合わせしました。



そらねこ会アジトに保護している子猫と、面会していただくためです。




そらねこ会アジトは、アジトと言うだけに、少し分かり辛いところにありますから、近くで待ち合わせしてご案内することが多いのです。




電話でみどりんは、譲渡希望者の林さん(高齢)に何度も言いました。




『暑いですからね!私が探しますから、木陰にいてくださいよ、いいですか?木陰に、ベンチに座っててくださいね』



そうは言っても律儀な年代の林さん(推定90歳)、きっと座ってなんかいないだろう、お待たせしちゃあいけないと、みどりんは急ぎました。




裏道の更に裏道を、多分、ガンガン飛ばしてたんだと思います。


林さん!
今行くからねって。


だいたい日頃思うのですが警察は、どうして善良な市民から絞りあげたがるのだろ?



私たちなんて、ちまちま頑張ってんだから、そっとしといて欲しいのに。




両サイドから現れた白バイの兄さんに捕まり、ごちゃごちゃ言われ始めたところで、みどりんは毅然と言ったのだと思います。




齢100にもなろうかと思うじいちゃんが(年齢少しあがってます)、炎天下で待ってるのに、こんなところでもたもたしてて、熱中症でも起こしたらどうしてくれるか!





白バイの兄さん方が、意外と話のわかる人たちで良かったです。




そういうことなら人命の方が大切だ。

スピード違反についてはまた後で! と言う訳で、アジト近くの公園に現れたみどりんは、白バイの兄さんを二人引き連れていたそうです。





思ったとおり、林さんはタクシーを降り、炎天下の中、あっちこっちとみどりんと思われる女性を探していました。




白バイ二人を引き連れて、小型の車で颯爽と現れたみどりんを見て、まるで水戸の黄門様のようだと笑った林さんは、白黒の兄弟猫を、寂しくないようにって、2匹一緒に貰ってくださいました。





名前はスケとカクにすればいいのに。



そう思った私ですが、ちびとたまと名付けられて、林さんのご自宅で、のんびり楽しく暮らしています。





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猫の寿命はだいたい10年~15年です。



高齢になられた方の中には、ご自分の方が先に逝くかもしれないからって、動物との暮らしを諦める方も少なくはありません。




しかし、高齢化社会と言われる今、こと、お一人暮らしの方が、ペットと一緒に暮らすことで癒され、励まされ、また、動物自身もゆったりと流れる時の中で愛される日々を、幸せに過ごせることも事実です。



反面、飼い主に先立たれ、行き場を失い処分されたり、惨い最期を迎えるペットがいるのもまた事実です。





私たちは譲渡の時、もしも飼育環境に変化がおきた時、フォローをしてくれる方がいるかどうかを必ず確認します。

それは、若い方であっても、ご年配の方であってもです。

10年~15年。


この歳月の中で起こりうることまで考えてペットと暮らすのはなかなか難しいことかも知れません。

これは私たちの大きな課題でもあると思っています。








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ある日、そらねこ会会長のみどりんが、2匹の子猫を連れて来ました。

知り合いのとある施設で保護された4匹のうちの2匹だそうです。


ほわほわの真っ白な子を2匹。




「残してきた他の子たちは大丈夫なの?」


私の問いかけに、みどりんはにっこりして言いました。



「大丈夫。里親探しながら面倒みててくれるって。こっちもいっぱいいっぱいだから。里親待機中の子たちが里子に行って、もう少し落ち着いたら迎えにいくつもり」




子猫ラッシュのこの時期、メンバーたちを気遣ってのことでした。





待っててねって頭を撫でたら、きょとんとしながらみどりんに抱っこされた2匹を見送ってくれた、みけちびと、まっくろちび。
みどりんは、残して来た子の話をしてくれました。









私たちはすべての命を助けられるなんて、そんなことは思ってない。


そんなことは不可能だし、それ程おごった気持ちはありません。



だけど縁があった命には真摯に向き合えたらなって思っています。




それで出来るだけのこと


自分にやれるだけのことが出来たらいいなって。






みどりんが預かってきた白いほわほわにも、その他里親待機中の子たちにも、素敵な里親さんが見つかって、そらねこ会にも余裕が出て来ました。




だからみどりんは、残してきた子たちを迎えに行ったんです。




だけどほんの数日の間に、いろんなすれ違いや、沢山の人の考えや、沢山の人の結論のもと、その子たちは処分された後でした。





すべてを助けられるなんて、そんなことは思っていない。



それはみどりんもメンバーも同じです。


仕方ないこともある。





ただ、みどりんからのメールに書かれた、「迎えに行くっていったのに」って。

その言葉が、すごく切なかった。


「迎えにいくっていったのに」

誰に言ってるの?って、悲しくて聞けませんでした。








そらねこ会会長みどりを知る人は、みんな口を揃えて言います。


みどりんは、本当は3人いるんじゃないかと。



私も実は随分前からそれを疑っていました。



だって、おかしいもん。


朝いちで私の家に来て「余ってるケージない? これから子猫の保護いくから」って言ってたのに、



お昼には東京から電話してきて、



さっき、車ですれ違った。。。




そんなことがいっぱいあります。





ちゃかちゃかちゃかちゃか。

動いていると言うより、猫の神様に動かされているようなみどりん。


みんなあなたが大好きです。


夏までには少し落ち着くかな?



今度ゆっくり話そうね。



迎えにいってあげられなかったあの子たちが、今度生まれてきた時には、きっと幸せになれるように。




また元気になって頑張ろね。



君ちゃん、高さん、島ちゃん、みは、いっちゃん、こうさん、りょう、とも、須山っち、ママさん、きの、うわ~書ききれない!!!!!!

みんながついてる


にゃんこが作ってくれた大事な縁が、あっちこちにいっぱいあるから、きっとまた会えるから。


今度は一緒に迎えに行こう。












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