2005-06-26 09:29:19

ありか、なしか

テーマ:ちょっとした話

オージオビタナリッシュクリームのCMで、韓国イケメン俳優チャン・ドンゴンが、画面に視線をすえたまま日本語で長々と台詞を言うシーンがあるのだが、あれがどうも、気になってしょうがない。


韓国語が母国語であるひとたちが喋る日本語には特徴があって、それは無論、母音の発音の違いゆえであるのだが、女性に関していえば、失礼な話だがそれがつたなく聞こえて可愛いとか、そういう発想はいかにも日本人的なのだが、まあ、要するに、そういう認識があったわけだ。ユンソナとか、BOAとか。


しかし、韓流ブームにのっとって、我々は、今までなぜか気がつかなかったのか、なんなのか、耳慣れていなかった韓国人男性の日本語を聞く、という機会に頻繁に出くわすようになった。


携帯の宣伝で、日本人女性の妄想?として出てくるペ・ヨンジュンは、チョコレートの宣伝でも、車の宣伝でも、やたらと日本語を披露してくれているし、イ・ビョンホンも、パク・ヨンハも、歌手のKも、ピも、あと誰だか忘れたけど、いろんな韓流スターたちが、日本に来日するさいかならず挨拶やその他で日本語を使ってくれる。そういうスターを売り込んでいる日本のエージェントいわく、

日本に来たら日本語で挨拶をし、礼儀ただしくふるまうことが人気の出る秘訣

なのだそうだが、はたしてこれを、日本的規律の美しさを日本人が愛しているから、ととらえてよいかははなはだ疑問である。だって、ユンソナは可愛く見えるかもしれないけど、男はどうなんだ。しかも、兵役を終えた大人の色男が、だよ。なんか、わきのしたあたりがかゆくないか、聞いてて。


ぶっちゃけたことをいってしまえば、彼らが日本語をテレビで話したり、ナントカの貴公子、などと言われることにわざわざ喜びを表明するような姿勢をとるわけは、そういうことをすることによってより財布の紐をゆるめるひとたちを集中的にターゲットとしている売り手側の戦略以外の何ものでも無いという見方がもっとも正しいと思われるのだけれど、なぜかって、あの台詞はみんな、好むと好まざるに関わらず、言わされているだけの言葉だからで、そこには、彼らの持っているであろう意思とか、心のありようなんかが、いっさい伝わらない気がするからである。


本来ならば、ストレートに良さを伝える言葉に、日本語変換などいらないはずだ。日本人は映画の吹き替えを好まないと聞くが、それは、ナマの外国人の声が聞きたいからだそうで、それゆえ字幕文化の発達した国だというのに、変な話である。



彼らのつたない日本語を聞いてどこかの誰かが喜んでいるかどうかわたしは知らない。そしておなじ意味で、マルシアやアグネスやデープ・スペクターやチャック・ニコルソンやフランソワーズ・モレシャンなどが、その言葉遣いゆえに多少なりともイロモノ芸能人扱いされているという事実も、いろんな言葉を話す他国の人々からは想像もつかない、ありかなしか微妙な話、なのである。








2005-06-16 15:15:57

すごすぎる比較広告

テーマ:思わず立ち止まる

スキンガードのCMがすごい。

なにがすごいって・・・


スキンガードをしっゅと吹き付けて、あなたの大事なお子様に、虫を寄せ付けない。


その効果の程を試したVTRが、


スキンガード使用の手

スキンガード未使用の手


を二つ並べているのだが、


未使用の(たぶんお子様のちいさな手の甲)てのひらには、みっしりと、皮膚の隙間がないほどに、たくさんの、あらゆる、黒いちいさな虫がたかっているのである。

ぎゃーーーーーー!!!!(断末魔の叫び)



ムンクの叫びのごとく頬引きつらせ、誰でもそう、叫びたくなる、


そんな、すばらしいCM。


それが、スキンガード(ジョンソン)。





2005-06-09 16:15:56

ジャニーズタレント生き残りの黄金率

テーマ:悪くない

ドコモ


ひとつ、ながいあいだ不思議に思っていることがある。


ジャニー喜多川は、いったいいま幾つなのだろう?

ま・・・・そんなことはいい。


ドコモのFOMAパケットパックのCMである。


わたしはこれを観て、ひとつの確信を得た。

ジャニーズの、人材発掘ないし、人材育成、これぞ、と思った人間を、ある種のジャンルに送り出し、才能を開花させてゆく、というシステムは、はっきりいって、すべての能力開発セミナーの手本になる、と。


ここに薬丸裕之という男がいる。元シブがき隊ヤッくん。


ヤッくんが、ドコモの宣伝に出る・・・・それもなんの前触れもなく、突然。

ドコモって、ブランド志向なのかなんなのか知らないけど、それはながいあいだ、今ハヤリの売り出しタレントしか使わないスタンスを取ってきた。それが、薬丸である。その薬丸が、こなれた業界人に扮し新人アナ役加藤あいの前でパケットパックについてそれは流暢に語りだす。場所は回転寿司屋。皿の上にはうに。BGMは「スシくいねえ!」(しかもちゃんとテロップまで入れて)。最後、皿の模様はヤッくん。


ヤッくんというひとの司会者然としたたたみかけ話術については、語るまでもない。このひとの、ただのやんちゃなジャニーズボーイぶりが、ある日突然はなまるマーケットで綺麗さっぱり払拭されてしまったことを、思い出す人はいまやないだろう。そして、ただ司会者としてまるく収まるだけでなく、岡江久美子という天然バクダンを相手にできるのは、このひとぐらいしかいないのではないかともっぱらの噂である。和田アキコに対してシールの役目をになう、峰竜太のように。しかも、なんの違和感も驚きもあたえずに、彼はそのようなスペースにすんなりとシフトしていったのである。それほど彼の変身振りというのは見事で、ソツがなかった。


であるからして、ドコモCMに突然、ヤッくんらしき人が出てきても我々は驚くに値しない。

彼はいまや、スシくいねえ!を歌ったそのへんのジャニタレではなくて、立派なひとりの業界人である。これがフックンだったら、スシくいねえ!はギャグでなくて悲哀になるのだが。


ジャニタレは大勢いる。いわば彼らは、合宿所にかよう高校野球の集団である。彼らは卒業が近づくにつれ、ある種の「すみわけ」というものに直面する。


実力俳優か(舞台俳優はこれには入らない。だからほんとうに一握りの選ばれた人だけがなれる)。

ムード俳優か(このひとたちは時々は火曜サスペンス劇場にも出なくてはならないし、忘れられないように昼ドラにも出なくてはならない。役は無論むかしのアイドルのダンナの役)

歌手か(ジャニタレには一番厳しい道である)。

バラドルか(喋りだけで生きていかなくてはならないのですこし厳しい)。

別の道か(カーレーサー、バイク、など、輝かしい仕事から、ホストまで幅広い)。

その他大勢か(ジャニタレであったという肩書きだけで残りの人生を生きる)。


そこに、燦然と輝く、司会業というスペース。

いまのところ、スマップの中居がダントツに才能があり、となりに薬丸、以下順不同、TOKIOの太一、Kinkiの光一、がくるが、あとの人材は、実に未知数。


構図としては、ヤッくん以外はジャニタレント時代から、相当の人気を誇っていて、司会業と兼業しているということ。言ってみればヤッくんは、正真正銘、横はいり。


そんな、ヤッくんの鮮やかな生きぶりを観るたび、ひとというのはどこでどう転ぶかわからない、と、わたしはしみじみと感慨に浸るのであった。知らないけど。



2005-06-09 16:08:04

ちょっと気になるCM

テーマ:どうでしょう

ムーブラテ


ダイハツのムーブラテのCMである。


なぜか二人組みのうち片方しか出ていないのをみて、やはりこれが噂されている確執か・・・・


と感慨深かったものだが、このたびめでたく?大貫亜美に吉村由美が加わった。


今更なに?なぜ、最初から一緒じゃないの?それとも、ニューバージョンが出たら、二人とも出る予定だったの?


などと、余計なお世話的なことを思いつつよくよく観ると、


これ、別撮り?

といいたくなるほど、二人の並ぶシーンがない。


や、やはり・・・・角質、じゃなかった、確執?

などと、言うことが色々と気になり、ワラッテ、ワラッテ、なんていわれても、


あんまり笑えない。

むーん。


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