「伝えたいこと」+「具体的数字」の威力 | 住宅系クライアントが95%のソーシャルマーケッター☆藤田和美のブログ 役立つ住宅の情報やSNSの使い方をアップ♬

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販促/伝え方×SNS。
SNSは現代のビジネスにとって不可欠。会社の大小や資金のあるなしに関わらず誰もが活用できる素晴らしい時代。
基本的な使い方から活用の事例までビジネス導入のシナリオを紹介。
そして住宅や住宅に関わるいろんな情報も発信しています。



 
 「具体的な数字で示されると、実感がわく。」
 これ、販促でもとっても有効なんです。
 ビジネスシナリオ・コンサルタントのナイトこと藤田和美です☆


 出張でよくサービスエリアに行くと、
 トイレの個室に「忘れ物にご注意ください」っていう張り紙を
 よく見るんですけどね。

 手を洗うところで、無意識に指輪を外して忘れてくる私ですが、
 カバン持っていって、吊るところに掛けたりするけど、
 トイレにそんなに忘れ物するのかなぁ…って。
 思ってたんですよね。
 …って、思ってる人がするんですよね、きっと。

 ところが☆
 出会ったんですよね、なるほどって思う張り紙に。

 それがこちら↓

 

 
 高速道路でよくある忘れ物・落とし物。
 カバンごと忘れる人もいるんですね。

 でも、この「約50件/日の忘れ物が発生しています!」
 しかも「NEXCO西日本調べ」と数字の出所もちゃんと書いてある。
 信憑性が増しますね。

 マジですか?
 1日に50件も…気をつけよう。
 ただ忘れ物が多くなっていますより、実感できるよね。

 ただ、惜しいのは「約50件」
 販促では
 「割り切れないとか、中途半端な数字のほうがより信憑性がある」
 と言われている。
 51件とか50,89件とかね。
 いかにも、本当に計算して出てきた数字って気がするでしょ。
 

 販促だけじゃなくて、伝えたいことにはできるだけ
 「実感できる実数字を入れる」
 これだけで、伝わる効果はずいぶん変わりますよ。
 試してみて下さいね。


 

 少しでもあなたのビジネスに役立つことを願って☆

     NEKOUTA制作 

               ビジネスシナリオ・コンサルタント 藤田和美