ひさびさに、ソムリエ役やりました。とあるバースディパーティにて。
この日、ご案内したワイン。たまには、ティスティングノート風にかいてみましょう。

ポイヤック・バロン・ナタニエル 2007 参考小売4500円
(外観)
色は、濃い赤紫色。少しまわすと濃厚さが感じられます。
(香り)
赤い、しかも色の濃い果実の香り。ブラック・ベリー系です。
いかにも、ボルドー・ポイヤックのワインの印象です。(カベルネソーヴィニヨンが多そうだと感じます)
実際、カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロ10%、プチ・ヴェルド10%
(味わい)
濃厚です。また、エレガントでもあるので、フィニッシュ(余韻)も長いです。熟した果実のアロマ、豊かなタンニンと上品なオークのニュアンスがバランスよく感じられます。2007年ということで、あと、1,2年後でも楽しめるワインです。ゆっくりグラスの中で、まわして、ワインを起こしてあげましょう。
(のみ方)
ポイヤックということで、料理なら、肉(特に羊や牛)がオススメです。

ドメーヌ・ド・バロナーク 2006 参考小売5800円
(外観)
色は、濃い赤紫。黒インクのようです。濃厚な印象です。
(香り)
ブラック・ベリー、クレーム・ド・カシスのような複雑でリッチな香りです。
(味わい)
口に含んだ瞬間に、強い果実感を感じます。
メルロ種独特のふくよかな果実味が感じられます。
アフターは、枯れ葉や、土のニュアンスを持っていますが、それほど強くは感じません。それよりも、南仏の元気さ、力強さを感じます。ボルドーのよいところと、
南仏ラングドックのよいところを足した感じです。
メルロ51%、カベルネ・フラン11%、カベルネ・ソーヴィニョン7%、マルベック13%、シラー12%、グルナッシュ6%。
(のみ方)
十分にグラスの中で、ぐるぐる回して飲みましょう。2006年は、まだ早いですが、そろそろ1回目の飲み頃を迎えますので、十分にワインを起こしてください。これだけでもよいし、肉料理(牛)が合うと思います。
オススメは、後者かな。世界五大シャトーのひとつ、
「シャトー・ムートン・ロートシルト」を所有するバロン・フィリップ・ロートシルト社が、アメリカのオーパス・ワン、チリのアルマヴィーヴァに引き続き、選んだのが、南仏ラングドック・ルーション地方でも大人気の土地リムーです。1998年から新たな試作をし、完成したのがこのドメーヌの「ドメーヌ・ド・バロナーク」。既に世界中で人気が過熱しており、在庫の確保も困難で、値段も上がる一方なワインです。
ちなみに、どちらもエノテカで買えます。
また、この2本のワインは、「市川海老蔵&麻央」の披露宴で使われてから、
市場でも人気がでて、品薄状態なようです。
ロートシルト家と市川家が昔から親しかったらしいです。さすが、セレブ婚。