「相撲をとる」

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「相撲の解説は引退してからでもできるから、相撲をとらなきゃいけない」というのが廣松渉の口癖だったらしい(https://www.bookscan.co.jp/interviewarticle/261 )。


私もその言葉に賛同する。

やっぱり若いと言われるうちに、物を作ったり何かをするという苦労を体験しないといけないなと。

最初から評論家を目指すのは、そういう苦労を味わうことなく、世間知らずのままになってしまうからいけないと。


要は起案を頑張ろうということ。

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ハリー・ポッター

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今日は暑い日だった。



最近、英語の勉強のために『ハリー・ポッターと賢者の石』の原書を読んでいる。

中3のときに英語勉強の熱意に燃えて横浜ルミネの有隣堂で買ったものだ。

辞書を引きながら数ページを読み進めたのだが、あまりに時間が掛かりすぎて断念してしまい、10年近く本棚で眠っていた。

現在英語に日常的に触れる環境にあるわけではないが、今読んでみると当時に比べて遥かに読むスピードが上がっていると感じる。

分からない単語があっても「だいたいこういう意味だろう」とヤマを張ることができるし、それが当たっていることが、少なくとも以前に比べれば多い。

そこらへんは、ある程度本(邦語文献も含む)を読む経験を積むことで養われた感覚なのだろうと思う。


ハリー・ポッターばかり読むわけにもいかないので、1日に3ページ弱を読み進めるという遅いスピードだが、長く継続してやっていきたい。


中学生のときにハリー・ポッターの映画を観て、イギリスに憧れたことを思い出しながら。

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法律って難しい

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今日もベイスターズは勝った。


修習が始まって半年近くになった。

法律は無味乾燥なものだと言われるが、実際は社会の在り方に密接に関わっていると感じる。

そして、人間は社会の中で生きる以上、人間というものにも密接に関わっている。

そういうところが法律の奥深さであり、また難しさなのだろうと思う。

風雨強し

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台風が来ているようで、夜から強い雨と風になってきた。

明日の朝はどうなっているだろうか。


ブログをどのように書こうかと最近考えてみたが、

林知更先生の日記(http://www3.plala.or.jp/verfassungslehre/tagebuch.html )を参考にしようと思う(むろん内容の濃密や文章の美しさでは及ぶべくもないが)。

林先生は、いくつかの論文を拝読した印象だが、非常に知的誠実さを備えた方だと思う。

憲法について、また日本の憲法学の在り方について、真剣に悩み、その悩みを論文等で率直に吐露されている。

私は研究者にならなかったが、そういう知的誠実さは身に着けたいと強く思う。



漱石の『明暗』を読んでいる。

漱石もまた、日本社会の病巣を真剣に観察し、悩んだ人物だったと感じる。

多少話は変わるが、『明暗』は漱石の「則天去私」という思想を表現した小説だと言われる。

しかし、そのような「思想」を小説に読み込もうとすると、大抵の場合おかしな読み方になりかねない。

そういう「抽象的な思想に基づいてテキストを解釈する」というやり方は、判例の読み方などでもなされることが多いが、やめた方がいい。

行政法のゼミで、О先生が「原審と最高裁の結論の違いを、安易に思想の違いで片づけるのではなく、具体的にどのような事実を認定して、それをどのように評価したかに注目して読みなさい」と言われていたが、その通りだと思う。

タイトルなし(5月11日)

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この土日は、私が通っていた中学高校の文化祭だった。

もうすぐ校舎が新築される予定なので、現校舎での最後の文化祭だった。

それゆえ多くの友人が文化祭に行ったらしいが、私は行かなかった。

行きたかったという思いがなかったわけではないが、いつまでも母校に甘えているように感じられて、行くことへの抵抗感を払拭しきれなかった。

自分が6年間その学校に通った、あのときは頑張ったなあ――そういう記憶があればそれでいいではないか。

その記憶を胸に今の環境で頑張っていけばいいではないか。

それ以上に母校に何を求めるのか。

尤もそう考えてしまうことが、自分が未だに母校から「親離れ」できていないことの表れなのだろう。




今日は電車の遅延で遅刻した。

とはいえ寝坊という事情も遅刻の要因としてあったので反省している。

宝塚

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星組公演のパブリックビューイングに、法科大学院時代の女性の友人と行ってきた。

場所はお台場。


お台場などの東京湾岸一帯は、どうも好きになれない。

あまりに人工的で、不自然に綺麗だからだ。

街中に建っているパチンコ屋も、同様の理由で(騒音が五月蠅いという理由もあるが)嫌いである。


それはともかく、星組公演(黒豹の如く&Dear Diamond)は感動的だった。

映画館の人たちは曲に合わせて拍手をしていたし、泣いている人もいた。

隣に座っていた友人も泣いていた。

ちえさんは涙を流していなかったが、ねねさんはかなり泣いていた。


トップのちえさんも含めて6人が退団することになったが、退団挨拶を聞いていて矢張りトップは違うと感じた。

トップでない人は「支えてくれた人たちに感謝します」と言っているのが、どこか無理をしているように聞こえてしまう(つまり自分の身の回りのことで精一杯だったので周囲の人の支えを感じる余裕などなかったのではないかと感じる)のだが、トップの人は心から感謝しているように聞こえる。


組全体を見なければならないという地位が、そのように人を作るのか。

それとも組全体を見られる人がトップになるのか。

どちらの要素もあるのだろうが、そんなことを感じた一日だった。

野球観戦(5月5日)

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5月5日に、横浜DeNA-東京ヤクルト戦(横浜スタジアム)を観戦した。

横浜DeNAの先発は三浦。
私が子どもの頃からプレイしていた選手が、今も現役でいるというには嬉しい。
私がベイスターズを応援しはじめたのは95年くらいだが、そのときの三浦は背番号が46で、まだエースと呼ばれてはいなかった(当時のエースといえば野村弘樹や斎藤隆だった)。
それから2桁勝利を挙げるようになり、背番号は18になり、「ハマの番長」「横浜のエース」として長く活躍してくれた。
そんなことを思い出しながら観戦していた。

三浦は6回3失点(自責点2)で降板。
全体的にコントロールは良かったものの、回が進むにつれて甘いボールが増えて行った印象がある。
まずい守備に足を引っ張られることも何度かあった。
それでも何とか纏めるところは、さすがベテランだと感じた。

打線は、髙城がHRを含む3打点を挙げる活躍を見せ、そのほか井手の犠牲フライと代打・後藤のタイムリーツーベースで5点を取る。
そのリードを小杉⇒田中⇒山﨑の継投で守り切ったベイスターズが5-4で勝利した。
ベテランと若手の力が噛み合った理想的な勝ち方だった。
この日は首位の巨人が敗れたため、横浜DeNAが単独首位になった。
三浦に勝ち星が付いた試合で首位に立ったというのが感慨深い。


もう一度、三浦を日本シリーズのマウンドで見たい。
98年の日本シリーズ第3戦で登板した三浦は、四球を連発して良いところなく降板した。
当時小学4年生だった私は、塾の帰りに横浜そごう前に設置されていた大型ビジョンで見ていたのだが、四球を出してうなだれる三浦の姿が今も忘れられない。
今度は満足できるピッチングをしてほしい。
そんな思いで一杯だ。

谷崎潤一郎展

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http://www.kanabun.or.jp/exhibition/209/



先日、神奈川近代文学館にある谷崎潤一郎展に行ってきました。

手書きの原稿や手紙等があり、非常に興味深く感じました。


谷崎の著作では『細雪』や『痴人の愛』を読んだことがあるけれども、

『細雪』の方が好きだった。

美しい文章には、『細雪』のような内容の方がはまっている気がしたので。


あとは『文章読本』も参考になった。

司法試験直前に読み返したのは役に立たなかったけれども、それは自分に問題があるのであって、名著であることに変わりはない。