アトピー性皮膚炎にもn-3系の油脂が良いの?
テーマ:★アレルギー最新の専門知識や経験から得られた知恵を公開し、母乳育児を楽しく継続できるようにとの願いから、ボランティアで記事を執筆しております。
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1月2日の記事で、n-3系油脂についての記事を書きましたが、憶えていらっしゃいますでしょうか?
この記事は、その続編的な記事です。
アトピー性皮膚炎の原因は諸説あるものの、昨今は、食事内容を変えていくことで改善率は高まるというデータが続々報告されているようです。
先にご紹介しているリノレン酸を含むn-3系油脂は、アレルギーを抑制してくれる働きがあることをご存知でしょうか?
逆に、n-6系油脂は、リノール酸が多く含まれていますが、このリノール酸という物質は、体内に入ると、アラキドン酸に変化します。
そしてこのアラキドン酸という物質は、痒みを惹き起すロイトコエリンになって、アトピー性皮膚炎を増悪させるそうです。
なので、n-6系油脂の摂取を徹底して制限することが、アトピー性皮膚炎の改善のひとつめの鍵だそうです。
また、お砂糖は、腸管内の真菌の一種であるカンジダ菌のエサになることをご存知でしょうか?
お砂糖を摂れば摂るほどカンジダ菌を増やし、腸管内を荒らし、腸内環境を悪化させます。
それはつまり、本来吸収されないレベルの大きな分子量の物質(例えばポリペプチド)まで吸収されるようになることを意味します。
この、大きな分子量レベルの物質が、痒みの原因になるとも言われているので、お砂糖も極力使わなようにして、代わりに腸管が綺麗になる(≒カンジダ菌を増やさない)根菜類と海藻類のような、食物繊維の多いモノをよく噛んで摂取することが、アトピー性皮膚炎の改善のふたつめの鍵だそうです。
※いきなりステロイドを止めればいいとかいけないとかは、主治医と相談の上決定されることですが、ちなみにステロイドの依存性から離脱するには、使用していた期間の10分の1の期間が必要になるそうです。
アトピー性皮膚炎の今の治療でどうにもこうにも改善せず、手を拱いているくらいなら、手近なところから、始められても良いのではないでしょうか?

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