即身仏。

~『文章を綴るアート』という定義で~


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あー、別にdisってるわけじゃないのでめんどくさいのはご勘弁。
はいどうも僕です。

いったいいつ以来の更新なのかももうよくわかりませんが、
とりあえず更新してみましょう。わーいかなりレア。

今回は俺なりの宣伝行為をしてみようかと思うのです。
友人がCDを発売したものですから。

で、まぁそのレビューてかなんかそんな感じの話をね。
彼の現在の精神構造が一体どのようにして構築されたのかと。

やっぱ歌詞でしょ。もちろん音も注目なんだけれど。

彼の書く歌詞はすごく難しいのであるのです。
何がと言いますと、『自己開示願望のあるインテリ』なところなのです。

自分の心を開いて、他人と本気で心の接触をすることってあるでしょ?
でもそれがめちゃくちゃ難しいことだってのはおそらくみんな知ってる。

で、ものすごく理論的にそれがわかっていて、そんなもんリスキーだから
絶対にしない方が楽チンなことがわかっているんだけれど、

わかっているんだけれどそこに憧れがある人のようなわけです。

なんかそう書くと『心の淋しい人間だ』とお思いの人もいるでしょう。
それがね、全くそんなことがなく、むしろ真逆に感じるわけです。

自己開示というのがキーワードだと思うので、ちょっとだけ注釈を。
ごく簡単に言うと、自分をさらけ出すということなのですが、
『信じる』のとも、『リスクを恐れない』のともちょっと違って、

受け入れてくれる相手もしくは社会(集団)に対しての意見表明、
要するに『おーそうだそうだ』と言ってくれる温かいクラスで、
『ぼくはこうおもいます』って言うことだと思うのです。

受け入れてくれないと単なる独り言を言う変なおっさんだし、
そもそも『こうおもう』なんて言うことすら辛いわけです。

話を元に戻しましょう。

彼の歌詞から見てとれるのは、現代人が抱える深層の問題を、
見事に気づき、それが故に閉塞感というかネガティブさみたいなもの、
なのではないでしょうか。

自分は受け入れられたい。でも自分は人を受け入れられない。
どっちが先かと悩むんだけれど、どっちでもありどっちでもない。

とても現代っぽい感覚ではなかろうかと。

ルールはルールとしてあるんだけれど、実はそんなもんは言葉でしかなく、
結局雰囲気だとか、権力者に右にならえの現代社会。

その中で自分の意見なんてのは言えないのです。
受け入れられなかった時のリスクを考えると、全然無理。

口を開くだけでも精一杯でしょ。
そしたらなんだか生きてる意味ってなに??と思うでしょ?
でもお腹は空くしセックスはしたいのです。

何よりも、自分の都合は抜きにして手放しで受け入れてくれるような、
受け入れるってか、ちゃんとみんな個人の意見や生き方があって、
それをちゃんと尊重していこうやみたいな、

言葉にするとものすごく薄っぺらいんだけれど、
その淋しいとか認められたいとかそんなのにすごく近いんだけれど、
それとは明らかに違う何かが根底に流れている気がするのです。

それを考えると、現代の若者の抱える問題そのものなのではないかと。
全力でやっている人がいて、それを見てなんだか笑ってしまう。

そんなことして何になるの?

その答えを見いだせない現代人そのものなのかなと思います。
現代人の深層を自ら見抜いて、自分も大いにそれで悩んで、
それが歌詞に出るから気づいている人にはよく刺さるのだと。

そう思うわけです。

繊細だからこそ気づけて、それを言葉に出来ることがすごいと思うの。
みんなはもっと簡単な言葉で片付けて、イライラして終わるはずなのです。

世の中の『当たり前』に傷つくことができるのは一つの才能だわな。
みんなは自分の人生ですら傍観していることがあるからね。

人間とは何か?

突き詰めると刺さる歌詞ができて、一歩突き抜けると宗教家。
そのギリギリの感じがアーティストなのでしょう。

というわけで『蒼と群青』を買え。
よろしく。じゃ。
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