2017-06-10 16:46:33

桜井幸子先生 WS Day 1

テーマ:ブログ
桜井幸子先生の指導者&学生の為のワークショップ。

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遂に開催致しました!ブログ…今日はいつになく語りますので、皆様、お時間のあるときに読んで下さい(笑)

今回はうちのスクールだけの為に来日して下さる、という非常に貴重な機会!

私がユニバーサルバレエに在籍していた頃、桜井先生は仙和芸術学校に留学しており、私が「くるみ割り人形」を2週間で24回踊ったとき(後にも先にも、こんなに踊ったことない!)桜井先生も子役で出演していました。

その頃、まだ仙和芸術学校にも、もちろん韓国にもワガノワメソッドは浸透していませんでした。しかし90年代に入り、ユニバーサルバレエがオレグ・ヴィノグラートフを招聘した日から韓国のバレエは一気に変化しました。それまで日本と同じでミックスしていたメソッドを廃止して、ワガノワメソッドオンリーに指導方針を一新。まずはワガノワメソッドを指導出来る教師陣を育てました。

韓国には数多くの大学に舞踊科があり、仙和芸術学校も勿論舞踊科に進学する一番近道の学校。その学校に入学するためには、勿論ワガノワメソッドが理解出来なければ無理。したがって街中のバレエ教室の先生たちもワガノワメソッドを理解しないといけなくなりました。

これが韓国のバレエの教育レベルが日本を超えた理由です。

日本はバレエがお受験に関わるわけでもなく、メソッドが一つでもない。そしてバレエ教師に資格は必要ないから変な話、誰でも指導出来る…従って国際コンクールでも審査員たちに

「日本人は、どうして基礎が出来ていない?」
「ヴァリエーションは踊れてもレッスンが出来ない」
「そのヴァリエーションも、メソッドをミックスしていてオリジナルの振付からかけ離れている」

と、毎回指摘されてしまう…

ここを私もコンクール審査員を務めていて、嫌というほど現実を見なければいけなかった。

そこで桜井先生に

「指導者の為のWSをお願いしたい」

と申し出たところ、快く引き受けて下さいました。

しかし、本当に少人数制で、というのが条件でしたので…

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いち早く申し込まれた皆様だけが受講出来ました。キャンセル待ちの皆様、ごめんなさい!

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指導内容は極秘なので、このブログにも詳細は書けませんが…

とにかく、日本のバレエ教育の問題点を解決するための「鍵」を桜井先生から頂きました!

それを踏まえての、子供たちのWS。

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ただ単にワガノワメソッドを指導されているだけではない。ロシア人の骨格の為に作られたようなワガノワメソッドを、いかにして東洋人がモノに出来るか…そこをピンポイントで指導して下さいました!

外国の先生たちだと、日本の子供たちを見て

「直せない。骨格上無理」

となる場合があり、それがワガノワメソッドが浸透していそうで浸透出来なかったのでは?と思います。そこで日本人の骨格でもある程度善かれ、というRADメソッドが浸透してきて、それはそれで救いもあり、素晴らしいことではありましたが、問題はRADだけだとコンクールで踊られるヴァリエーションに対応しきれなかったり、いわゆるプティパの全幕バレエに使えなかったりする…バレエ団に入り、慌ててワガノワメソッドを学びなおさなくてはいけなかったり…もちろんRADは特に年少の子供たちにとって素晴らしい成果がありますし、どのメソッドにも良い部分はあります。

しかし、英語ロイヤルバレエ団がRADオンリーではないし、むしろ現場を仕切っているのは意外にもロシア人だったりする、という事実を知らない方は多い。

「このメソッドが絶対正しい!」

みたいなことは桜井先生も仰っていません。

「ワガノワメソッドでは、このように腕を使います」

という感じで子供たちに指導していました。

そしてワガノワメソッドを指導する教師陣の間でも、腕の使い方や顔のつけ方などが違ったりするみたいで。ですから韓国では教師会があり、教師たちは毎回情報をアップデートするそうです。

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もちろん、バーレッスンだけで終了です。センターにたどりつけるわけがない…なぜならワガノワメソッドは段階を隔てていかないと、先に進めませんから。

日本のバレエの先生たちは、週1-2回しかバレエを習えない子供たちのためを思って、段階を隔てることなく、限られた時間でバレエの全ての動きを指導することが多い。なぜなら、きちんと把握しながら指導していたら、プリエだけで終わってしまい、ピルエットもジャンプもしないまま、バーにしがみついて終わってしまう。

トウシューズも同じです。11歳以下はトウシューズを履かせない、と海外のバレエ学校では当然の事が、日本ではない。なぜか?つまり中学、高校進学のため、いずれバレエを辞めるなら、いまのうちにコンクールに出て、キリの良いところでバレエを辞めてもいいように、とかバレエの楽しさだけ味わえばいい、趣味だから…というスタンスだから。それが悪い、とは言えないし、否定も出来ません。否定をするには日本のバレエ事情では、もう遅いかも知れません。

しかし…家本先生のフェルデンクライスも同様でしたが、一番大事なのは、同じように努力して結果が何年も変わらないなら、その努力する方法はもしかして間違っているのでは?と気づくことではないか…と言うことかな、と思うのです。

実は私も昨年あたりから思うことがあり、今年に入り、今までの自分が信じてきたもの、習慣を断ち切り、シフトチェンジました。勇気が要りましたが断ち切りました。なぜなら長年その習慣を続けていても進歩しているようで、していないのでは?と疑問に感じてしまったから。

指導を始めて20年…その20年が間違っていた、とは言いません。しかし、その20年をノスタルジックに振り返っていくのではなく、情報を上書き修正したい。桜井先生の指導法をベースに、私も変わろうと決意を新たにしました。

実は私もワガノワメソッドが苦手でした。日本人の骨格では無理だろうという先入観がありましたから。

しかし、そこに桜井幸子先生という救世主が現れました!先生、本当にありがとうございます。

Day 2 もよろしくお願いします!

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左右木健一








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