いつもお世話になっている、れい美花先生のブログです。

「自分なりに頑張っていても、もっともっと陰ではかりしれない努力をし続けている人の行動を見た事ありますか?」

美花先生の仰る言葉には説得力があります。元タカラジェンヌとして、厳しい世界に身を置いた先生ならではの言葉は非常に深いです。

コンクールも盛ん、バレエ団もバレエ教室も多く、海外の先生たちが無数のように来日して、知識も経験も豊富な先生方もたくさん、の日本。

しかし、失っているものがある。

一番大事なのはバレエが大好きな「心」であり、誰かに認められた、認められない、の尺度で芸術を極めることは一切不可能だ、ということ。

チャイコフスキーの三大バレエが当時大成功をおさめなかったのに、いまでは一般の方にも浸透している。

それは、チャイコフスキーのバレエ音楽が悪かったわけではなく、それを伝える側のアプローチが当時のお客様には理解出来なかっただけ。ストラヴィンスキーの「春の祭典」も然り…

大事なことは

「バレエを愛する力」
「誰に認められなくても揺るがない心」

なのではないでしょうか?

左右木健一

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