忘れていたわけではないのですが、週があけてしまいました。
(すんまソ~ン )
3通も回答がきていた(うれし~~い)
・・・。 いや、一通はコメントだった。
出題では、要求していない『そう思う理由』まで書いてくれている。
さらに、うれし~~い
野性的勘のあなたも、ビジュアル系のあなたも・・・・。
正解です
勘の冴えも、目の付け所もいいですネ~~。
左がオス(♂)で、
右がメス(♀)です。
さて、もう一度画像を見てみましょう。
左のユスリカは、頭がケバケバして大きく、スリムです。
右のユスリカは、頭がすっきりとして小さく、お腹ポッコリです。
ユスリカやカは、メスが性フェロモンを分泌しているので、オスはそのフェロモンを嗅ぎ取るためのもの(器官)を発達させています。体のサイズが小さいので、ビジュアル的にオスやメスの目印をつけてもお互いに見えません。そこで、メスは自分の存在をオスに知らせるために空気中に広く分散するフェロモンを利用しています。一方、オスは、フェロモンを他のオスよりも早くかぎつけ、早くメスのいる場所に当てをつけるために、フェロモンの受容器の触覚(アンテナ)を発達させて、ケバケバにしています。ここが性徴です。ここ見極められると、飛んでいる個体でも性別判定ができます。
また、オスの目的はメスに精子を渡すことですから、簡単な消化器官と循環器官、精巣がお腹にあるだけです。当然、スリムです。メスは、小さくても産卵する卵を抱えていますから、お腹はポッコリしています。
さま、 さま、オメデトウございます。