昨夜、雲が覆っていたが、降る様子もなく、ホタル観察会は決行された。事前申込30名ほどだったのだが、80人近くが受付を済まされた。用意していたパンフレット、リーフレット、実験セットは、全員に行き渡らなかったことが残念だったが、盛会だったことが嬉しかった。


 19時頃から、地元の公民館職員からの挨拶、ホタルの生態のはなし、ルシフェリン-ルシフェラーゼの発光実験など行い、8時少し前にゲンジボタルの舞う水路へ移動して、ホタルの観察をするというお決まりの進行だった。


 ただ、今年は、地元で、ホタルが激減したときから、孤軍奮闘して今日までホタルを復興させたご家族の方が、その思いを語っていただく時間を作った。


 ボクが、「ホタルを大事にしましょう」、「水路をきれいにしましょう」と力説するより、少ない言葉だったが、はるかに重い説得力のある『この地域のホタルへの80年以上の想い』を語っていただいた。ホタルが水を覚えているという件(くだり)は、何度聞いても胸が張り裂けるように感動する。保全保護をする人には、大きなモチベーションとなるエピソードだと簡単に語ってしまえない含蓄のある話だった。 

 


オカヤマのフィールドノート-ホタル観察会090530

 

 

 ホタルの観察では、ゲンジボタル、ヘイケボタルが観察できた。ゲンジボタルは30匹くらい舞っていたが、メスは1匹だけ確認できた。ヘイケボタルは5匹ほどで交尾中が1組で、あとはオスだった。たくさんのホタルが、くもの巣にかかって光を明滅させていた。哀れな光に映ったが、自然の営みだ。

 


 このあとは、参加者に書いていただいたアンケートの集計と解析が待っている。楽しい作業で、ボクの担当分の評価はドキドキものだ。辛酸なコメントには、背筋が伸び、次回の解説をより良いものにしようという原動力になる。暖かいコメントは、次回も頑張ろうとやる気になる。帰る時間を割いて、評価していただき、大変ありがたく思う。 

 

 

 

 

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 明日の夜は、ホタル観察会だ。


 早くも、一年が経ったという感じだ。


 ホタルの一生の話はするにして、発光実験はどうしよう。


 熱を加える実験をしようと思っているが、中学生以上を対象にした話になるだろう(自信なし)。


 自信のないものに挑戦するところが、破滅型なのだが・・・。 いたしかたなし。



 ゲンジボタルはたくさん舞っているので、寒くなく、風がなければ、OKだ。

 

 下駄を飛ばして、テルテル坊主てるてる坊主を吊っておくか。 星空 祈願だ!

 大山研修の話は、後日においといて・・・。


 まずは、マンホール。


 大山寺へ行き、大神山神社奥宮へ・・・。


 バスの駐車場へ帰る途中の路上で遭遇。

 

 

オカヤマのフィールドノート-大山MH-01

 

 

 中央に旧大山町の町章がある汚水マンホールが目に付いた。


 駐車場のトイレ付近では、ご当地マンホールにも出会えた。

 

 

オカヤマのフィールドノート-大山MH-02

 

 

 麓から見た大山の山頂付近が描かれ、

特別天然記念物の『大山キャラボク』。 もちろん、大山町の木。

そして、『サザンカ』の花。 これも、大山町の花。


 今回の研修では、マンホールは、この二つに出会えただけだった。