年度末

いよいよ、年度末。


朝から、今日必着の平成20年度調査報告書を持って、パトロンさんのところへ・・・。昨日中に郵便局へ届けられなかった!


そして、今日の消印有効の研究計画調書を仕上げて、郵便局へ・・・。


予算の執行も、今年度は0円で締めないといけない研究費があり、1円まで合わせるために文具屋サンへ・・・・

講座に新しく配属された学生が院生から、校費での物品の購入の仕方を教わったりしていて、懐かしい光景を見た。


今日も、時計がテッペン過ぎるまで、調書書きか?講義のPPT原稿作りか?


明日は、新入生のガイダンスがある。桜の満開が、ガイダンスの日に重なってよかった。8日の入学式の日には、桜吹雪かもしれない。


タンポポは、順調に咲き、ワタボウシをもたげている。

この時期、晴れが続くと、タンポポ調査に待ってこいだ。

でも、ホタルの上陸が滞るので、心配だ。


以上、息抜きのひと時でした。


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今日までに、およそ22地点から27個のサンプルを集めました。


在来種 19個

外来種 6個

白花種 2個

総苞外片だけで、在来種か外来種かを決めるのは難しくなっているようだが、在来種が4分の3程度はあるようだ。ただ、薄いレモン色のキビシロタンポポにまだ出会えていない。


オカヤマのフィールドノート-タンポポ調査090330

黄色が27日分、赤色が29日分、白色が30日分だ。1日に3時間程度の作業なので、10ポイントも採れないが、『およそ5km毎にサンプリング』を心がけている。もう少し細かくてもいいような気がするが、予備調査なのでこの程度かな?本番は、3次メッシュにポイントを落とすだろうから、1km毎の調査となり、個々のメッシュで優占種の評価になるだろう。

岡山県って、メッシュ数はどれくらいだったっけ?

昨日、土曜日、『百間川の春をまるごと食べよ~!』っと川原に生えている野草を採集して、和え物やてんぷらにして、味わう集会を行いました。毎年、この会を行っていますが、この会に参加しないと春になった気がしないといわれる方や、新しく引っ越してこられた方々の参加で、にぎやかに行うことができました。


オカヤマのフィールドノート-春の野草090328-01

10時ごろ、最初に主催者からの挨拶、およその進行予定の説明が行われました。次に、食材となる野草をメインに、その野草の特徴、食べる部分、採取する方法などの説明を行い。最後に注意事項の説明をして、採集に出かけました。

このあたりでは、ヤブカンゾウ、ノビル、ハコベ、ヤブジラミ、セイヨウカラシナ、カラスノエンドウ、ヤエムグラ、スイバ、ギシギシなどが採集できます。


オカヤマのフィールドノート-春の野草090328-02

人気はヤブカンゾウやノビルなどで、例年、すぐになくなるため、たくさん採ってもらいます。ヤブジラミの葉っぱはニンジンの葉っぱのようで、子どもには人気がないですが、てんぷらにするとおいしくいただけます。

30分ほど採集してもらったあと、採集物を仕分けして、川で泥を落として、持ってきた水ですすぎ、下ごしらえしました。

事前にアク抜きをしたヨモギを使って、参加者でお餅もついて、熱々の餅を丸めて、いよいよ、そのあと、和え物やてんぷらにした野草を試食しました。スイバの芽の澄し汁も作りました。味覚のリセット用に普通のお味噌汁も用意しました。今年は、アザミのから揚げをして食べる強者(つわもの)はいませんでしたネ。


みんなで楽しみながら、少し、お昼過ぎた頃に解散しました。

採集していて気がついたことですが、始めた頃(10年位前)に比べると、オギ原が広がり、食材となる植物の種類と量が減っています。毎年、少しずつ場所を変えていますが、スポットでしか採集できなくなっています。カヤネズミには少し窮屈な思いをしてもらうことになるが、川原の植物を維持するために人が管理していた以前の川原に戻そうと思いました。できるかどうか分かりませんが・・・