石臼びき手打そば 悠庵
テーマ:栃木県の蕎麦屋栃木県佐野市。2008年5月にオープンしたばかりの「石臼びき手打そば 悠庵(ゆうあん)」に行ってきました。
ランチタイムが始まる午前11時半ちょうどに入店。平日のためか、先客もおらず、後から訪れる客も一組だけでした。オープンから約半年とあって、モダンテイストな店内はさすがに綺麗です。
「二八ざるそば」と「生粉ざるそば(10食限定)」の二品を注文した後、いつものように店内を観察。
落ち着いた照明で、BGMは女性ボーカルのJAZZ。椅子、タペストリー、オブジェ類、どれもお洒落です。
そして、なぜか壁際にはアップライトピアノが1台が置かれ、ガラス張りの打ち場の前には、手作り感のあるオカリナがたくさん並べられています。ご主人の趣味が反映されているのでしょう。
間もなくして「二八ざるそば」が運ばれてきました。
加水率の低さを感じさせるコシ、蕎麦の風味もしっかり感じられ、ボリュームも適切。
つゆは出汁がやや強め。鰹の良い出汁が出ています。
そして、食べ終わると同時に「生粉ざるそば」がテーブルに。
こちらは二八と比べてやや太め。やはり歯ごたえはしっかりしています。
好みで言うなら、もう少し粗挽きにした方が、風味が効いて良いと思うのですが。
それにしても、ニ八も生粉打ちもしっかり繋がっていて、角の立った綺麗な麺線です。ここのご主人はいわゆる脱サラ組。主に東京で修業されたそうですが、短いキャリアでここまで打てるという事は、よほど勉強熱心な方なんでしょうね。
総評すると、全てにおいてソツがない店、という所でしょうか。蕎麦もつゆも、店内装飾や店員さんの対応に至るまで、これと言って悪い点、気になる所はありませんでした。ただ、ソツないからこそ、何かインパクトが欲しいと思ってしまうのですが、これは贅沢と言うものでしょうか。








