ひとつの可能性として。。。
取り戻したい金額が、６０万円以下でもよいのであれば、
少額訴訟（しょうがくそしょう）をすれば、取り戻すことは可能です
少額訴訟というのは、
６０万円以下の金銭の支払請求（訴求額は１４０万円以下）で、
かかる費用は、申し立てのときに、訴額６０万円で６０００円の収入印紙をが必要で
少額訴訟の対象となる金銭債権は、
売掛金、貸付金、請負代金･･･など。
原則として、１回の期日で終了します
あれ
そんなの、ほとんどのシリウス被害者には関係ないじゃん
と思われるかもしれませんが、
ここまで書いてきて、
アリスは気づいてしまいました。。。
総帥株って、たしか「貸付金」扱いだったよねぇ。。。
だって、総帥株募集についての記事（参考記事：これが総帥株だ！）の、
最初から２番目の写真の中ほど以下に、
次のようなくだりがありますから。
「但し「個人株式制度」は現法制下においては認められていません。
したがって現法制下にあっては個人株式は単なる貸金証書扱いになります。
そのことはお含みおき下さい。」
「貸金証書」って、シリウスさん自身が、自分で言ってますから、
数十万買ってて、買った証拠が残ってる人にはいいかも～
でも。
普通に総帥株１万円とかだと、手間を考えるとなかなか･･･ですよね。。
あと、本人訴訟というのもありますが、
アリスの一番のお勧めは、やはり専門の弁護士さんに相談すること、になります。
＜「Ｑ＆Ａコーナー」にもどる＞