（社）日本パーソナルコーディネーター協会認定 パーソナルコーディネーター®
(社)国際スタイリングカウンセラー協会認定 スカーフスタイリスト®
身長１６７センチ、普段サイズ１１号～１３号（Ｍ・Ｌ）の森田みきです。
５人の子供を育ててます(*^^)v
おはようございます。
新年を迎えて、ここ数年の自分を振り返ってみました。
（普通、年末に振り返るものだけどね
）
３年前の２０１４年の１月
TシャツGパン生活の長い私には
スカート、パンプスは大きな変化でした。
今年２０１７年の１月
スカートと靴は同じアイテム使用。
ファッションが大好きな人、得意な人は
自分の着たいものを自分に合うアレンジをして
自由に楽しんで着こなしている。
そう、 ”着こなしている”
でも、ファッションに無頓着だったり
自信がない人は、店員さんに言われるまま、
何の工夫も考えも無しで着ているだけ。
そう、”着ているだけ”or”着られている”
３年前の写真が”着ているだけ”ですね
女ですもの、綺麗に見せたいし、見られたい！
若くも見せたいし、可愛くも見られたい！
でもね、自分の好きな恰好が
人に受け入れられないと・・・自信喪失。
例えば（自分の経験からですが）
世間の人からジロジロ見られる。
⇒開き直って堂々とできない。
特に地元だと地域性からか、
悪目立ちして浮くのが原因。
「子供がいるのに、ナニその恰好？」
⇒立場で着る服が制限される言い方。
まして家族に何か言われると
ますます”着ているだけ”に陥る。
こちらも自分の経験上の話で。
「いい年して、そんな短いスカート穿くな」
「もう年なんだから露出のある服はみっともない」
「誰に見せるつもりで服選んでるんだ」
なんかね、自分の着たい服、
毎日着ている服にダメ出し、
否定的な物言いをされると
どんどん自信がなくなっていくんですよ。
『もういっか、おしゃれなんて考えなくても』
『結婚もして子供もいて、家庭にいるだけなら
気にしなくてもいいか』
という諦めの境地になっていた私です。
これがね、再婚相手を見つけたい、
という気持ちがあった時は、俄然違うんですよ(笑)
でも再婚しちゃったし、子供も増えたし
おしゃれどころじゃないよね、ってなりました。
だけどね、私だって生きてる、ナマモノなんです。
いつまでも小さい子を抱えている訳じゃない、
年齢が上がれば着る服だって変わるし、
似合う色だってデザインだって変わる。
ずっと人の目を、人の言うことを気にして
おしゃれを諦めて、遠ざかったことで
相当自信がなくなって、行動範囲もご近所程度。
頭ボーボーで、
服装も井戸端会議に毛が生えたような恰好で
銀座に行けちゃうような肝の座った人ならいざ知らず。
私はそうなれなかった。
おしゃれして出かけたいって気持ちがありました。
服装って、ものすっごい大事だなって実感してます。
毎日、毎日、着て過ごすんですよ。
なんの考えも無しにただ着ていましたけど
自分の体を覆う生地が、どれだけ気持ちに反映するかを
身をもって経験しました。
たまに着る、着物がテンションを上げてくれる感覚は
非日常だからだと思っていました。
着物の時は、堂々と振舞えたりしちゃうんです(笑)
では、日常の毎日の着る服でテンションが上がれば
自信を失うことなんてなかったんじゃないか？
ほんと、その通りでした！
自分の着ている洋服が、
自分を良く見せてくれる日って
機嫌良く過ごせるし、自信に溢れるんです。
１人で出かけることが苦手だった私は
着る服に意識を持つことで、変わりました。
行ったことのない場所へ、行きたいと思った場所へ
１人でも出かけて行かれるように。
（スタバにも入れなかった現実があります）
出来ていた人にとっては、くだらない話でしょうが
私にはその１歩が大きな１歩。
自分の意見をしっかり持って言うことができたり、
外の世界を見聞きすることで、視野も広まり、
人生が豊かに変化していってます。
打ち出の小槌がある訳ではないので
少ない洋服アイテムでも工夫をすれば
何通りにも着回しができる。
自分の気持ちを上げていく装いをすることで
人生まで上がっていく！
そのためには、手持ちアイテムを再点検する必要性が。
１回２回でできることではありませんが、
意識を持つことで変化をもたらすことはできます。
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春へ向けて、この機会に
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