【陥没発生7日目】14日18時更新
午後まで雨が降ってしまいました。安全を優先してアスファルトの敷設工事を中断したため、通行再開見込みが大きく遅れました。現在は工事を再開していますので、工事がスムーズにいけば、通行再開は偶然にもちょうど一週間前事故が起きた火曜日の明け方になりそうです。
Q;車やバスなどが頻繁に通行するようになっても安全ですか?
A;大学教授や国交省などの土木工学の専門家に仮復旧道路を技術的に確認して頂いた上で、通行再開が可能との回答を頂きました。
Q;埋め戻した場所が大丈夫なのは分かったが、周辺の道は大丈夫?
A;周辺の道路は地中レーダー探査による空洞調査や沈下測定を続けていますが、全てに異常なし。さらに福岡市や外郭団体の全現場543箇所の緊急点検も異常はありませんでした。
Q;今回は土で埋めて固めただけ?
A;下水道管や通信など地下に埋設しているケーブルなども仮復旧で敷設工事が完了しています。
Q;工事は早かったけど早期に埋めてしまって原因究明に問題ないの?
A;今日の専門家会議でも問題ないとの結論を頂きました。それは「流動化処理土」という優れものを使ったからです。これは通常のガチガチに固まるコンクリートとは違う大きな特徴があります。それは水の中でもしっかり固まるだけでなく、その後に掘り返す事も出来るのです。今後ボーリング調査や掘り返す必要があればそれも可能なので、原因調査にも支障がないとのことです。
Q;この後の予定は?
A;多くの方にご迷惑をお掛けしていますが、日付が変わる夜12時くらいでアスファルトの敷設が終わると思います。その後白線を引くなどの作業を経て、明け方に通行の再開が出来る見込みです。現場で作業されている方が懸命に汗をかいて頂いています。感謝しかありません。
福岡市長高島宗一郎
