ウォーレン・バフェットに学ぶ!1分でわかる株式投資

世界一の投資家ウォーレン・バフェットの投資哲学、人生論、さらに経済や会計の知識がこのブログ一本で「あっ」と驚くほど簡単に習得できます!特にこれから米国株投資を始める初心者や投資入門者向けの情報が充実しています。


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バークシャーが珍しくマイナス15%の減益に!


東条雅彦です。バークシャーが珍しく15%も減益になっています。その原因の大半はバークシャーの保険事業がうまく行っていないことに起因しています。

米バークシャー・ハザウェイ株が反落 4~6月営業減益、市場予想も下回る(2017/8/8-日本経済新聞)

7日の米株式市場で著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの株価が反落している。普通株で議決権のあるA株は一時26万5850ドルと前週末から4150ドル(1.5%)下落した。4日の通常取引後に発表した2017年4~6月期決算で営業利益が市場予想を下回ったことを嫌気した売りが出た。

純利益は前年同期比15%減の42億6200万ドル(約4720億円)だった。保険の引受事業で営業損益が2200万ドルの赤字と、3億3700万ドルの黒字だった前年同期から赤字に転落した。投資収益の目減りも響き、営業利益は41億1900万ドルと11%減った。A株の株主に帰属する1株あたりの営業利益は2505ドルと市場予想(約2791ドル)を下回った。

UBSは7日付のリポートでバークシャーの17年12月期の営業利益見通しを下方修正した。4~6月期決算での営業利益が予測を下回ったことに加え「採算が悪化している保険事業の規模が拡大し、利益率が圧迫される」という。

売上高は減っていないので、心配は無用?


確かに1年前の4~6月期に比べて、純利益が前年同期比15%減の42億6200万ドルに落ち込んでいます。

<バークシャー・ハサウェイ(四半期決算の推移)>
バークシャー・ハサウェイ(四半期決算の推移)

しかしながら、売上高は542.5億ドルから575.1億ドルに上昇しています。約6%も1年前よりも事業が伸びています。

純利益が1年前の50億100万ドルから42億6200万ドルになって、7億3900万ドルのダウンです。そのうち、保険の引き受け事業の赤字によって約3億6000万ドル、落としている格好になっています。(売上高が落ちておらず、それ程、心配する必要はないと思います。)

バークシャーの株価はどうなる?


株価に影響するかなと心配していました。案の定、少し下落に転じています。



バークシャー・ハサウェイは歴史的にPBRが1.2~2倍の間をウロウロする習性を持っています。今のPBRは1.4倍です。「安くもなければ高くもない」という状況にあります。

<バークシャー PBRの推移(2007年~2017年現在)>


今回の決算だけではそう簡単に暴落しなさそうです。金融危機を待つか、長期投資に徹すると決めて10年ぐらい保有するか(10年で資産を2倍にすることを目指す)・・・迷う所です。

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