財産分与の請求期限は”離婚から2年間”とされています

ここで注意が必要なのは、この2年というのは、『除斥期間』であるということです

除斥期間であるということは、期間の停止・中断をすることができません🎯

例えば…

🌱離婚慰謝料の場合には、内容証明郵便を送付するなどの行為によって、6か月間時効の進行を停止させることができますが
🌱財産分与の場合は、何らかの行為をしたかどうかに関わらず、進行を停止させることはできません

また、除斥期間は、権利の発生時から進行するので、
離婚慰謝料などでは、権利を行使することができる時(不倫の事実を知り、相手が誰であるかを知った時)から進行しますが、財産分与では、権利の発生時=離婚した時点から進行することになります

除斥期間であることから⇨
財産分与を請求できるのは、きっちり離婚後2年間となります🔐

財産分与は、離婚後2年で当然に請求権がなくなってしまうので、2年以内に話し合いで解決することができそうにない場合には、家庭裁判所に調停・審判を申立てる必要があります
離婚後2年以内に家庭裁判所へ調停・審判の申立をした場合、その調停・審判が確定するまでは財産分与の請求は可能です🏢
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