2009-08-16 10:11:43
『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』
テーマ:映画・DVD[さ行]
YAHOO!動画のオンライン試写会で当たったので、ハリソン・フォードの最新主演作『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』をストリーミングで視聴しました。
24時間以内に視聴しなくてはならないから、映画を観る気分かどうかなんておかまいなしに観なくちゃいけないのがちょっとしんどいなーとは思ったんだけれど、興味深いテーマの作品ではあるなと思っていたので、0時回ってからだったけれど、頑張って観賞してみましたw。
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チェック:アメリカで1,100万人以上の不法滞在者がいるとされる現実を背景に、現代アメリカの抱える移民問題をリアルに描いた社会派ヒューマンドラマ。職務と正義の間で苦悩する移民局の捜査官をハリソン・フォードが熱演するほか、『BUG/バグ』のアシュレイ・ジャッド、『ダウト』のレイ・リオッタなど実力派が脇を固める。監督は、『ワイルド・バレット』で注目を集めたウェイン・クラマー。国境をめぐる人々の思惑が複雑に絡み合う重厚なストーリーが胸に迫る。
ストーリー:多様な人種、さまざまな事情を抱えた移民が集まってくるロサンゼルス。移民局I.C.E.のベテラン捜査官マックス(ハリソン・フォード)は不法就労者の取り締まりが任務だが、彼らの立場に同情的なため、つい彼らの事情を気遣ってしまう。そんなある日、同僚の妹が殺され遺品の中から偽造グリーンカードを見つけた彼は、独自の捜査に乗り出す。(From シネマトゥデイ)
製作国:アメリカ
上映時間:113分
初公開年月:2009/09/
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ハリソン・フォード主演とはいっても、この作品はメジャースタジオ製作の映画ではないとのこと。
彼にとって初めてのメジャースタジオ製作映画以外の出演作になるらしい。
低予算作品ながら、テーマや脚本に惚れ込んで出演を快諾したそう。
何にそれほど惚れ込んだのかは、映画を観てみればその一端は感じられるかもしれない。
そのくらい深いテーマを感じる作品に仕上がってるんじゃないかなって自分は思う。
現在のアメリカが抱える移民問題に、人種のるつぼと化しているアメリカの自由とは何なのかを心の重い所に訴えかけてくれるような、そんな作品に仕上がっているかなと。
自由の国アメリカでの可能性を信じて移民となる人々の生活を、ハリソンをメインにしながら、レイ・リオッタやアシュレイ・ジャッド、ジム・スタージェスといった面々の脇役をアンサンブルキャストのように見せて、それぞれの登場人物に絡ませた人々の移民・孤児の問題をうまく描写している作品になってるんじゃないかなと。
それぞれの登場人物のバックグラウンドなどをほのめかしながら、あまりに多種多様な人々が住んでいることで、理解されない信仰であったり小さな声であったり意見だったりがかき消されてしまうこともあるんだろうなーというのが見ていて苦しい。
何が正義で何が悪なのかはわからないこの世の中で、9・11事件の被害者という意識を持っているアメリカの高校生と、パレスチナ人のバックグラウンドを持っている少女の意見の衝突を見ている限り、全く異なるバックグラウンドを持っている人々がお互いを理解し尊重できるような世界は絶対に出来ないんだろうなっていう悲しさを感じさせてもくれる。
出る杭は打たれる。
言論の自由、自由の国アメリカの幻想がここには広がっているように思えてならなかった。
監督:ウェイン・クラマー
出演:ハリソン・フォード、レイ・リオッタ、アシュレイ・ジャッド、ジム・スタージェス、クリフ・カーティス、サマー・ビシル、アリシー・ブラガ、アリス・イヴ、ジャクリーン・オブラドース、ジャスティン・チョーン、メリク・タドロス
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1 ■こんにちわ♪
この映画の試写会に応募してるんですが、レビューを読んで当たって欲しくなりました!
何だか小粒な良質映画に巡り会えた感じですね。夜遅くまでお疲れ様ですw
移民問題と聞くと、未見なのですが、「扉をたたく人」を思い出します。どっちも見たいです!
いよいよ来週「30デイズナイト」公開ですね。しんぽんさんは映画館に行かれますか?
自分は大画面でヴァンパイア拝みに行く予定です!w