『スピード・レーサー』
テーマ:映画・DVD[さ行]アメリカ国内でも人気を博した往年の日本製アニメ「マッハGoGoGo」を「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が実写映画化したカー・レース・アクション。若き天才レーサーが陰謀に立ち向かい、過酷なレースに挑む姿をCGを駆使したビビッドな革新的映像で描く。主演は「ロード・オブ・ドッグタウン」のエミール・ハーシュ。
愛する家族と共にレース事業に携わり、父の設計した“マッハ5”を愛車に天性のハンドルさばきでライバルたちを圧倒するスピード・レーサー。彼は、レース中に命を落とした兄で真のライバル、レックスの遺志を継ぐべくレーストラックを疾走していた。そんなある日、ロイヤルトン・インダストリーズから好条件のオファーが舞い込む。しかし、スピードがこれを断ったことから、不正まみれのロイヤルトンはマッハ5に二度とゴールさせないと脅しをかけてくるのだった。スピードはレースでロイヤルトンを打ち負かすことが最善の道と決め、家族と恋人トリクシーに支えられながら正体不明のレーサーXと手を組み、兄の命を奪ったクロスカントリー・ラリーに出場するが…。(From allcinema)
アニメーション感覚を様々なビジュアルセンスで実写化させるウォシャウスキー兄弟の、そのセンスに脱帽。とってもシンプルなアニメーションから、アメコミのような劇画タッチ、そして色彩感覚あふれる色の洪水のようなカラフルさ。アニメーションを実写化する意欲を強く感じられる作品だと思う。
「マッハGoGoGo」のアニメをリアルタイムで見ていたわけでもないので、原作アニメと比較してということはよくわかりません。
でも、ファミリー層で楽しめる作品作りを意識してやってる感はすごく感じました。
内容の深みはファミリームービーなので、それほどではありませんが、それでも自分の持つべき信念や家族の絆について考えさせられるものは多くあると思います。
ただ、この内容で135分はちょっと長いかなー。特に最初の方の展開がのんびりしていたような印象が強くて。。。
主演のエミール・ハーシュはこの映画で初めて見ました。優等生な感じがうまくハマッていて好印象を残す俳優さんですね。これだけ豪華キャストに囲まれてしまっているので、印象が若干弱めかなーという気はするものの、それでもレースに夢中な青年をうまく演じていたとは思います。
ヒロイン役にはクリスティナ・リッチ。クリスティナの出演作品は今年に入って『ペネロピ』に続いての2本目になるけれど、今回はちょこっとセクシーさも感じさせるヒロイン像をかわいらしさも含めて演じててよかった。
そして、父親役にはジョン・グッドマン、母親役には出演作がこれでもかと続いているスーザン・サランドンがうまく主演を支える演技をみせています。
スピードを潰そうとするローヤルトンにはロジャー・アラムがあたり、腹に一物抱えていそうな悪者を嫌味たっぷりに演じていて印象に残るし、レーサーXを演じるマシュー・フォックスは覆面をして出てくるシーンばかりなので印象度が少し低め。真田広之なんて出演シーンこんなもんなんだと思えるくらいの脇役ですしね。
あとはRAINもレーサーの1人を演じていて、熱さを持ち合わせたキャラクターは映画の中でうまくバランスがとれていたように思えるかな。
大きな期待をしていなかったから余計に楽しめる部分もあるのかもしれないけれど、ワクワクドキドキできる子ども心を呼び覚ましてくれる楽しい作品であるのは確か。
監督:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
出演:エミール・ハーシュ、クリスティナ・リッチ、マシュー・フォックス、スーザン・サランドン、ジョン・グッドマン、キック・ガリー、ポーリー・リット、ロジャー・アラム、RAIN(ピ)、真田広之、リチャード・ラウンドトゥリー、ベンノ・フユルマン、ニコラス・エリア、アリエル・ウィンター、スコット・ポーター、クリスチャン・オリヴァー、モーリッツ・ブライブトロイ etc
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1 ■無題
こんばんは~♪
楽しめましたよね~。
私はとっても気に入って~もう大満足なんですが・・・皆様の評価が低く、哀しかったのです。
こんなに派手な色彩の映画、久々です。
『チャーリーとチョコレート工場』以来?
予告でよく流れていた、雪山での銃撃戦が~チャリチョコのウォンカさん風に見えてしまってました。
とにかく楽しかった!!!