2008-04-15 00:06:39
『ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた』
テーマ:映画・DVD[あ行]
TVシリーズ『フェリシティの青春』のタイトルロールを演じて人気を博したケリー・ラッセル主演のハート・ウォーミングドラマ。
監督・脚本・出演もしているエイドリアン・シェリーの遺作としても話題になった作品ですね。気になっていたのでDVDで鑑賞してみました。
ヒロインのジェナはパイ作りの名手で小さなダイナーでウェイトレスをしている。自分本位な愛情ばかりを押し付けてくる暴力的な夫に辟易していた彼女は、こっそりと貯金をしており開催のせまったパイコンテストでの優勝賞金を見込んで、家出をすることを同僚のウェイトレスに相談し目論んでいた。
そんな矢先に予想外の妊娠が発覚し、身ごもった命に愛情がわかず不安を隠しきれない彼女の前に現れた新任の産婦人科医のポマター。彼の優しさに惹かれていく彼女だがといったストーリー。
夫の暴力が怖いからとはいえ、パイ作りの腕があるんだから、どうやってでも生活が出来そうな気がするのに十分な資金がたまるまではじっと堪えてしまうっていうヒロイン像って、やっぱり女性視点ですかね?とりあえずどうにかなるだろうから、早々に逃げ出そうっていう判断を下さずに、衝動的に逃げ出そうとしないヒロインがじれったくもあったり。
旦那のダメ亭主ぶりは最初から最後まで改善が見られないほどの成長のなさだったけれど、それに引き換えヒロインの方は色々な苦悩を乗り越えて心の成長を遂げるっていう感じのストーリーになっていて、最後まで観てやっとホッと出来ました。
中盤で出てくる夫の暴力を恐れてついた嘘で、自分の計画がうまく進まなくなった時に赤ちゃんのせいにするところとかがどうも共感が出来ずで。。。
ただ、彼女自身がなかなか気づかない自分自身の魅力を開花させていく感じの展開は結構好きかもしれない。
ケリー・ラッセルは存在感自体は割りと地味な感じかもしれないけれど、その分親近感をもてる女性像を作り上げてたんじゃないかなーと。
そして、嫌味にならないほどの個性派となった同僚ウェイトレス役のシェリル・ハインズとエイドリアン・シェリーがすごくよかった。脇役っていうポジションでどういう風に光るかを熟知しているかのような存在感。この2人の存在がスパイスになってたと思う。そして、ダイナーのオーナーを演じたアンディ・グリフィスの小憎たらしい老人ぶりもよかったし。
ポマター役のネイサン・フィリオンにはそれほど魅力を感じなかったけれど、自己中夫をやったジェレミー・シストは『1.0』とかと比べるとだいぶ恰幅がよくなったような印象も。『1.0』が痩せすぎだったのか。。。うーん、謎。
それにしても、ヒロインの作るパイは個性的。緑色のクリームのはさすがに美味しそうには見えなかったけど。
ピーチ・タルトは食べてみたいなー。
監督:エイドリアン・シェリー
出演:ケリー・ラッセル、ネイサン・フィリオン、シェリル・ハインズ、エイドリアン・シェリー、ジェレミー・シスト、アンディ・グリフィス、エディ・ジェイミソン、リュー・テンプル etc
ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた (初回生産分限定“幸せなパイのレシピブック”付)

¥3,032
Amazon.co.jp

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監督・脚本・出演もしているエイドリアン・シェリーの遺作としても話題になった作品ですね。気になっていたのでDVDで鑑賞してみました。
ヒロインのジェナはパイ作りの名手で小さなダイナーでウェイトレスをしている。自分本位な愛情ばかりを押し付けてくる暴力的な夫に辟易していた彼女は、こっそりと貯金をしており開催のせまったパイコンテストでの優勝賞金を見込んで、家出をすることを同僚のウェイトレスに相談し目論んでいた。
そんな矢先に予想外の妊娠が発覚し、身ごもった命に愛情がわかず不安を隠しきれない彼女の前に現れた新任の産婦人科医のポマター。彼の優しさに惹かれていく彼女だがといったストーリー。
夫の暴力が怖いからとはいえ、パイ作りの腕があるんだから、どうやってでも生活が出来そうな気がするのに十分な資金がたまるまではじっと堪えてしまうっていうヒロイン像って、やっぱり女性視点ですかね?とりあえずどうにかなるだろうから、早々に逃げ出そうっていう判断を下さずに、衝動的に逃げ出そうとしないヒロインがじれったくもあったり。
旦那のダメ亭主ぶりは最初から最後まで改善が見られないほどの成長のなさだったけれど、それに引き換えヒロインの方は色々な苦悩を乗り越えて心の成長を遂げるっていう感じのストーリーになっていて、最後まで観てやっとホッと出来ました。
中盤で出てくる夫の暴力を恐れてついた嘘で、自分の計画がうまく進まなくなった時に赤ちゃんのせいにするところとかがどうも共感が出来ずで。。。
ただ、彼女自身がなかなか気づかない自分自身の魅力を開花させていく感じの展開は結構好きかもしれない。
ケリー・ラッセルは存在感自体は割りと地味な感じかもしれないけれど、その分親近感をもてる女性像を作り上げてたんじゃないかなーと。
そして、嫌味にならないほどの個性派となった同僚ウェイトレス役のシェリル・ハインズとエイドリアン・シェリーがすごくよかった。脇役っていうポジションでどういう風に光るかを熟知しているかのような存在感。この2人の存在がスパイスになってたと思う。そして、ダイナーのオーナーを演じたアンディ・グリフィスの小憎たらしい老人ぶりもよかったし。
ポマター役のネイサン・フィリオンにはそれほど魅力を感じなかったけれど、自己中夫をやったジェレミー・シストは『1.0』とかと比べるとだいぶ恰幅がよくなったような印象も。『1.0』が痩せすぎだったのか。。。うーん、謎。
それにしても、ヒロインの作るパイは個性的。緑色のクリームのはさすがに美味しそうには見えなかったけど。
ピーチ・タルトは食べてみたいなー。
監督:エイドリアン・シェリー
出演:ケリー・ラッセル、ネイサン・フィリオン、シェリル・ハインズ、エイドリアン・シェリー、ジェレミー・シスト、アンディ・グリフィス、エディ・ジェイミソン、リュー・テンプル etc
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