2009-11-21 12:12:17
リアルな「保障」がわかる2冊
テーマ:書評
最近、読んだ本を2冊。
岩瀬大輔氏の「生命保険のカラクリ」、
鈴木亘氏の「だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方」。
前者はインターネットによる生保販売を行う会社の
副社長である筆者が、自身の経験などをベースにしつつ、
これまでの生命保険業界の「リアル」な姿を白日の下に
さらしています。
後者は現在流布されている「社会保障改革」の俗説を
批判し、年金制度について「賦課方式」から「積立方式」への
移行と、医療、介護現場の人手不足解消の1つとして、
報酬の価格統制を止めることを提言しています。
どちらの本を読んで改めてわかるのは、
今まで、いかに国民あるいは消費者が、
「官僚」あるいは「護送船団」の社会の中で、
保障1つとっても、「思考停止」に陥っていた
ということ。
だからといって、これからは「自己責任」の時代
なので、自分の責任において、保障のあり方を
考えると言うのではなく、むしろ「自分たち」が
主導権を握りながら、保障のあり方に対して、
声を大にしていくことが必要だということです。
もちろん、「情報の非対称性」という言葉に
あるように、限界もあるかもしれない。
しかし、インターネットの導入により、
「フラット」な社会の構築が進んでいく中で、
我々の声が届きやすくなりつつあるし、
情報の入手もこれまで以上に容易になりつつ
あります。
「保障」を人任せではなく、
「主体的」に考える時代に来ている。
そんな思いをこの2冊を読んで感じました。
岩瀬大輔氏の「生命保険のカラクリ」、
鈴木亘氏の「だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方」。
前者はインターネットによる生保販売を行う会社の
副社長である筆者が、自身の経験などをベースにしつつ、
これまでの生命保険業界の「リアル」な姿を白日の下に
さらしています。
後者は現在流布されている「社会保障改革」の俗説を
批判し、年金制度について「賦課方式」から「積立方式」への
移行と、医療、介護現場の人手不足解消の1つとして、
報酬の価格統制を止めることを提言しています。
どちらの本を読んで改めてわかるのは、
今まで、いかに国民あるいは消費者が、
「官僚」あるいは「護送船団」の社会の中で、
保障1つとっても、「思考停止」に陥っていた
ということ。
だからといって、これからは「自己責任」の時代
なので、自分の責任において、保障のあり方を
考えると言うのではなく、むしろ「自分たち」が
主導権を握りながら、保障のあり方に対して、
声を大にしていくことが必要だということです。
もちろん、「情報の非対称性」という言葉に
あるように、限界もあるかもしれない。
しかし、インターネットの導入により、
「フラット」な社会の構築が進んでいく中で、
我々の声が届きやすくなりつつあるし、
情報の入手もこれまで以上に容易になりつつ
あります。
「保障」を人任せではなく、
「主体的」に考える時代に来ている。
そんな思いをこの2冊を読んで感じました。
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