先日、うちの社長が鳴子温泉に行きまして、
行く時はご家族で車で行ったのですが、社長だけがそのまま鳴子で別の用事
ということで久しぶりに陸羽東線で帰ってくることになりました。
鳴子温泉駅でお昼前に軽く食事をしてご家族を見送った社長。
しかしその間にあることを確信したのです。
鳴子温泉駅を12:03にでる小牛田行き。
この列車が再び鳴子温泉駅に戻ってきて、
自分が乗る15:36発小牛田行きになると・・・。
そして、その車両が黄色い線が入った陸羽西線カラーのキハ110形だったのです。
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やがて、鳴子温泉近辺でのお仕事を終え、駅にやってきた社長が目にしたものは!
ん?
これは・・・? と思う方は形式番号をご覧あれ。
わからない方はこちら。
え? これどっち?
実は陸羽東線カラーの赤ライン車両は、ロゴマークに「Yukemuri Line」と書いてあります。
つまり、やってきたのは陸羽西線カラーの車両で、期待した通りのものでした。
こちらの2両編成です。
そこで肝心の「どうしてこの車両に乗りたかったのか」 という点ですが、
それはこの車両の特殊性をある記事で読んだことがあったからなんです。
この車両は2列+1列の座席配置だけど、
1列の方は座席が45度回転して車窓を眺めやすい らしいのです。
「それはいつか試してみなければ!」 と思っていた社長にチャンスが!
それで早速乗ってみたところ・・・
おぉ~、これに乗って最上川を眺めろってことですね!
陸羽東線を走るときは・・・こけしを探せってことかしら・・・。
う~ん、なかなか面白い座席ですね~。
ただ、一つ感じたのは「座席と窓の位置関係が微妙にずれていること」 ですね。
座席によっては45度回転で固定するとバッチリですが、座席によっては目の前が壁。
(上の写真の角度で固定するわけではありません。回転途中です)
左の席は「許容範囲」レベル。
その右はベストポジション。
そして、そのさらに右はかすかにしか
映っていないけど、見るからにハズレ席。
そして、向きが変わると左の座席が
ハズレ席になります。
あと、今回初めて気が付いたのですが、この同じ形式の2両編成なのに、
ここまで書いてきた「回転座席」 なのは244番の方だけだったんですって!
証拠写真が下です。
でも、座席同士の背中合わせの
無駄なスペースがない分、
すっきりした印象を受けますね。
こう言ってはなんですが、
回転座席にするくらいなら
リクライニングの方が喜ばれるかな。
ということで、今回は陸羽東線キハ110形乗車レポートby社長でした。
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