おさなの主演舞台、行って来ました。
どうやらふみとつも来てたらしいが振り向かなかったから分からんかったですf^_^;。
ま、それはそれ。
お花いっぱいきてました。写メらなかったんだけど、可愛い装飾のも多かった。
グッズ
パンフの他にクリアファイルとかもありました。イラストだけど。でも似てる。
パンフには稽古写真もあります。(おさなは前髪あった方が良いよね、小声。)
さて、感想。
ハッピーな音楽劇なんだけど、ちょっとホロリとさせられてびっくりしました。
しかし、ハードル高い設定の役だったな…。
皆んなをハッピーにする幸男を好演してました！
表情がぱぁっと明るくて、これがさなの考える幸男なんだなーって思いました。
スマイリーこと水田くんも明るい爽やか笑顔が売りのキャラなので、歌が売りのキャラだから負けちゃうかなと思ったけど、明るい笑顔にも種類があるんだなと思いました。それぞれのハッピーな笑顔だった。
やっぱりおさなは役者向いてるよな、と思った。
以下、ちょびっとネタバレちゃうけど、ピアタの楽屋の幸男が恋しちゃう系の素敵な振る舞いで、びっくりした。えー、なんだその素敵年下男子は。大女優オチそうじゃないか？！
歌はね、上手さでいったらバックの皆さんがぐんと上手いんだけどさ。
歌は心だなって思うところがあって、そこにぐっときました。
上手さだけじゃないものが、あるよね。音楽にも芝居にも。なんだか全て乗り越えてどかんと胸に届く瞬間があると思うんだよね。
芝居でいうとベンガルさんがすごいいい味だしてたなー。
時生くんもいい味でした。ミッキーの空港の語りはちょっと泣けた。
あとファウストカンパニーの皆さんが多すぎてw。
梅垣さんがラップちゅーしない舞台に巡り合わないんだが…笑。
梅垣さんのイケメン唇コレクションがまた増えてるよ。えびは戸塚さん以外は既に斬られてるからね。戸塚さん最後の砦。
びんさんのオネエさんぶりがナチュラルすぎてw。
あと美人がたくさん出てくるので目の保養。やっぱり宝塚出身の皆さんはカッコイイや。
暗転の場面転換が多くて何箇所か少し流れが滞る感じがするので、回数かさねてその辺解消するともっと観やすくなると素人は思いました。
幸男の選んだ道を見ながらなんとなくサン=テグジュペリをイメージしてました。魅せられたら引き込まれるのかもなぁ。空ってやつは。
そして、幸男のリサイタルを聴いてみたいなって思いました。
幕が降りたあと、アンコールの手拍子が止まず。幕は上がりませんでしたが、最後拍手に変わって客席からのラブコールは完了しました。
まだ進化しそうな気配です。
ブンブンは今回はこの1回のみですが、千秋楽までハッピーな歌を届けてほしいです。