誕生日の志2012

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タグラグビー場活師のムラタぐです。

場活師」とは、こんな場をつくるファシリテータです。


  ・ひとりひとりが本来持っている個性・天才性が、開花する
  ・それでいて、チームとして調和・協奏して一体感が生まれる
  ・結果的に、チームのパフォーマンスが最高に高まり、最高の成果が生まれる


今年の誕生日3月19日には、本当にたくさんの方にお祝いを頂きました。
とても嬉しくて幸せで有難かったです。

その幸福の中から
私の夢と志のビジョンが浮かび上ってきたので
皆さんに私の志をお伝えします。



「場活師」を育てる「場活」の学び舎
場活義塾大學(幼・小・中・高・大・大學院・企業)を創りたい。


場活仲間と一緒に世の中のあらゆる場
(会話・会議・会社・職場・教室・学校・家族・社会・国・世界・地球‥)
を場活したい。


それが私の志です。



ちょうど3年前の3月

「ムラタぐのタグラグビーは、場活だよ!」

と私に教えてくれた場活師がいました。

泉一也という男です。


「場活って何ですか?」


私は質問しました。


「まだわからんのよ。
 ムラタぐはとにかく場活の天才だからさー。
 その答えを一緒に探そうぜ!」


にっこり笑った泉さんの笑顔を見て
私は
「答えになってねー!」と突っ込みながらも
おもしろそうだなと感じていました


思えば、これが「場活」なのでした。
私はいつのまにか「場活」されていたのでした。


泉さんと私は、「場活」を探求し、
場活の仲間を増やしていくため、
「場活流チェンジリーダー塾」という
場活師を育てるビジネス塾(道場?みたいなもの)
を起ち上げました。

場活の仲間は少しずつ増え、今は4期生と一緒に場活を探求しています。


4期から私は場活流チェンジリーダー塾の塾長になりました。


今年の誕生日は、日付けが3月19日に変わった瞬間
一緒にいた場活仲間が
「イエーイ!ムラタぐー!おめでとー!」
と祝ってくれました。


うれしい気持いっぱいで帰宅したら、
妻が笑顔で「ムラちゃん!お誕生日おめでとう!」と
祝ってくれました。

ありがとう。


今日は、誕生日。

母さん、産んでくれてありがとう。

誕生日の朝、実家の母に伝えました。


見守ってくれてありがとう。
線香をあげて亡き父に伝えました。


誕生日は夫婦で山にこもって対話していました。
旅先でフェイスブックとメールを見てビックリ!
たくさんの人達からお祝いのメッセージを頂きました。

どうもありがとうございます。


親に授かり
妻と共に歩み
いい仲間に囲まれた
私の命、私の人生は本当に
有難い奇跡だなあと感謝します。

ありがとうございます。


今年の私の誕生月、三月は
命を見つめる月でした。


3月10日は、67年前に東京大空襲があった日です。
たった1日で10万人の方が亡くなりました。


その日私は、同じ東京で、タグラグビー仲間達と
港区タグラグビー大会での優勝を祝って祝勝会をしました。
夜は、妻の両親、親戚を招いてパーティをしました。

なんと幸せなことでしょう。


戦後の焼け野原に立ちあがり
亡くなった方の無念に想いを馳せ、
その無念を我が事にした日本人の先輩達が、
次の世代の子ども達によりよい世界を残そうと
必死に働いてくれて、できたのが今の日本です。


1年前の3月11日、東日本大震災がありました。
約2万人の方が地震と津波で犠牲になりました。
その被害の甚大さに、命の尊さ、家族の尊さ、
人と人の絆の尊さを感じます。

津波の被害の甚大さに心が痛みます。

同時に私は、本当に危機感を感じる事があります。

毎年止むに止まれぬ理由で、自ら命を断つ方が、日本には3万人以上いる事です。
毎年、見えない津波が多くの人の心の中に押し寄せているのです。


日本は、確かに物質的にとても豊かになりました。

モノは豊かになったけど
ココロの豊かさにまだまだ
ノビシロがある。

それが、今の日本の社会です。


思えば、日本は、
ペリー来航以来、明治維新を経て
白人支配、帝国主義の世界からの自立自衛を保つため、
坂の上の雲を追いかけて富国強兵の道をひた走ってきました。


「自分の国を外国人に支配されてたまるか!」


「こんな焼け野原にされてたまるか!」


「爆弾で人が殺される世界を子供達に残せるか!」


「子供たちにこんな貧困を味あわせてたまるか!」


こんな想いでそれぞれの時代の日本人が
それぞれの時代の価値観の中でベストを尽くして
必死にボールを前に進めて繋いできてくれたのだと思います。


この誕生日、私も日本人の先輩達のように
私の命を次の世代の子ども達のために使いたいと
本気で思いました。



物心両面で豊かな社会を創ること。


それが、日本人の先輩達が
私達につないでくれたボールを前に進めることになるのだと
私は信じています。


日本だけが平和で、物心両面豊かになるというのも
まだまだゴールではない気がしています。

また、その先には
その物心両面豊かになった日本社会を世界に広げて、
人と自然が調和し、国と国、地球と人類が奪い合う事なく
共存共栄する真の平和の世界を目指すというトライがあります。


私は、この夢を教育に託します。
次世代につないでいきたいのです。


「ムラタぐさんのタグラグビーは天才的ですね。」

ある人がそう言ってくれました。


天才というと大げさにきこえますが
私だけでなく、人は皆、何かの天才なのです。


人は、何かの才能をもって生まれてきています。
その才能を開花させ、人のために働く職を得たら
それを天職と言います。


私自身でいうと、確かに
タグラグビーを指導している瞬間、
天職に近いものを感じます。

私自身が、とても自由で自分らしくいられます。
同時に、一緒にタグラグビーをやっている仲間達の
個性や天才性を引き出して
自由にその人らしく輝く手伝いができる気がします。

だから私はタグラグビーを心から愛しています。


人は、親からと同時に天から命を授かります。
それを果たすために天から授かった才能を、天賦の才、天才というのなら
私の天命は

タグラグビーを通じて何かをする事

なのでしょう。


その何かとは何か?

「場活」の定義を

  ・ひとりひとりが本来持っている個性・天才性が、開花する
  ・それでいて、チームとして調和・協奏して一体感が生まれる
  ・結果的に、チームのパフォーマンスが最高に高まり、最高の成果が生まれる

とするならば、
確かに私のタグラグビーは「場活」なのでした。


こんな事を誕生月の今月、ずっと考えていました。


「場活師」を育てる「場活」の学び舎
場活義塾大學(幼・小・中・高・大・大學院・企業)を創りたい。

場活仲間と一緒に世の中のあらゆる場
(会話・会議・会社・職場・教室・学校・家族・社会・国・世界・地球‥)
を場活したい。


それが、今年の私の誕生日の志です。
これからの人生はこの志とともに生きていきます。


タグラグビー場活師のムラタぐでした。(^^)


今日も皆さんに感謝。


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チョコとハタラク

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チームワークエンジニアのムラタぐです。



今日はバレンタインデー。

妻からチョコをもらいました。



あまりに嬉しかったので

狂喜乱舞してしまいました。


その姿を見て

妻が目を丸くして嬉しそうに言いました。



「そんなに喜んでくれると思わなかった!

 チョコあげてよかった!」



喜んでもらえる事が嬉しい。

喜ぶだけで喜んでもらえる。



ふと思いました。


「働く」ってこともチョコをプレゼントする事と

同じだなあって。



「働く」ということは、簡単ではないので

甘くはありません。



辛い・苦しい事を我慢してやることこそ
労働であるというイメージをもつ人も多いです。


日本語の働くの語源とは、

傍(ハタ)にいる誰かを楽(ラク)を与えて

喜ばせて自分も相手も嬉しいから

働く(ハタラク)というそうです。



ハタラクって苦くて甘いんですね。


働くってまさにチョコレートみたい!

チョコの食べ過ぎもハタラキ過ぎも

体を壊すもんな~。




ここで一句



チョコくれて

喜んでくれて

ありがとう

チョコとハタラク

苦くて甘い


       ムラタぐ




心をこめてありがとう。

明日も笑顔で働こう。

今日も皆様に感謝。


チョコ大好き!のムラタぐでした。






















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ムラタぐです。

お久しぶりです。


こないだ梅雨に入ったと思ったら

あっというまに8月も中盤ですね。


先日、長野県の青木湖というところに

キャンプに行ってきました。


プロスノーボーダーの北村さんの

ナビゲートで湖と森を楽しんできました。


一日目は森に入って、林業を営んでいる方々から

「笑顔で働く大人」の話を聴きました。

森に寄り添い、木の声を聴いて

自然と共生している素敵な方達でした。


樹齢300年のブナの木の存在感は圧倒的でした。

鳥の歌声がきれいでした。


夜は湖畔でバーベキューです。


チームワーク日記「心をこめてありがとう」


二日目は早起きして

湖畔の景色をスケッチしました。


チームワーク日記「心をこめてありがとう」

昼間は

のこぎりで木を間伐する体験をさせていただきました。


チームワーク日記「心をこめてありがとう」

夜はカレーライスを飯盒炊爨して


チームワーク日記「心をこめてありがとう」

キャンプファイヤー!しました。


チームワーク日記「心をこめてありがとう」

燃えろよ燃えろよ!炎よ燃えろ~


とか


燃え上がれ~燃え上がれ~ガンダム~


とか歌いました。


3日目は昨日切り倒した木の板と丸太で

筏をつくって湖で遊びました。


最後に仲間達と撮った集合写真がこれです。



チームワーク日記「心をこめてありがとう」

楽しかっタグ!

最高のキャンプ、最高の夏を満喫しました。


心をこめてありがとう

今日も皆様に感謝



PS

このキャンプのキッズ版もあります。

小学生のお子様がいる方!ぜひ!



チームワーク日記「心をこめてありがとう」


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みなさんお久しぶりです。

チームワークエンジニアのムラタぐです。


大変ご無沙汰しておりました。


4月は、お陰様で、かつてないほど

新人向けのチームワーク研修のお仕事を頂きまして

とても忙しく充実した日々を送らせていただきました。


この新人採用激減の時代に

本当にありがたいことです。


そうこうしているうちにGWに突入、

そして、なんと当社、飯田橋に移転しました。


2003年の1月23日 イチニサン!の日

スマイルワークスは創業しました。


当時は、まだ私は三洋電機ラグビー部の部員で

三洋電機の契約社員でした。


最初は群馬県大泉町にて

自宅兼事務所でスタートしました。


それから2005年に

世田谷の自宅兼事務所に移転し


2006年にウェルネススポーツさんと一緒に

北青山にオフィスを構えたのが、4年前。


そして、今年2010年に、

初めてスマイルワークス単独でオフィスを構えました。


スマイルワークスは、

創業メンバーのミズタぐさんと仲間たち、そしてお客様と

一緒に育ててきた、子供のような存在です。


創業8年目にして自社単独でオフィスを構え、

子供が、やっと小学校に入学したような気持です。


スマイルワークスを応援してくれた皆さん、

本当にどうもありがとうございます。


感慨無量です。


新オフィスはこちらです。

http://www.smileworks.co.jp/access/


これからもよろしくお願いします。


心をこめてありがとう。

今日も笑顔で働こう。

今日も皆様に感謝。








チームワークエンジニアのムラタぐです。


おかげさまで「チームの心を一つにする技術」が、増刷決定しました。

本当にみなさんのおかげです。


どうもありがとうございます。

全国の書店で好評発売中です。


チームの心を一つにする技術 “常勝リーダー”だけが知っている/村田 祐造

先日、ある小学校で講演したら

小学生6年生の子が


「ムラタぐさん、今日は本当にどうもありがとうございました。

 ぼくは野球をしています。ぼくは自分達のチームを強くしたいんです。

 だから、先生の本を読んで強くなりたいと思いました。」


と目をきらきらさせて私のところに来てくれました。


ありがたいなあ。



強いチームを作るということ


目がきらきらするということ


やる気にあふれるということ


感謝するということ


笑顔になるということ



全部つながっています。


心をこめてありがとう。

今日も笑顔で働こう。

今日も皆様に感謝。




ムラタぐのぐは、愚直に感謝のぐのムラタぐです。


「チームの心を一つにする技術」


その執筆の挑戦、困難な日々で私を支えてくれたのは
父への感謝でした。


思えば、去年の今ごろ、私は締め切りに追われて
本の原稿を必死で書いていました。


当初は、2009年3月に出版する予定の本だったんです。


入稿予定日をすぎても、
私は、編集者が納得してくれる原稿が
まったく書けていませんでした。


私は、焦りました。
実は、当時、父が胃がんで余命数か月と宣告されていたからです。


私は、息子の初の著書を父にプレゼントしたかったんです。
「父さん、いい本ができたよ」と父を喜ばせたかったんです。

「お前の本はまだか?楽しみにしてるよ。がんばれよ」


病床の父が、私を何度も励ましてくれました。


でも、間に合わなかったんです。
去年の4月に父が他界して、父の死と向き合って
また学ぶことができました。


【父が教えてくれたこと】


私が伝えたかったのは「感謝」という「在り方」です。

肉親の死という最大の悲しみ。
どうやったら父の死に感謝することができるか?


父の余命が宣告され、父が亡くなるまでの
数か月の間、父への最大の感謝ってなんだろうと
自分に問い続けました。


その答えは、「働く笑顔を見せてくれたこと」です。


父の職業は、農業でした。

農作業の合間に工事現場で働いて、
稲と野菜と養蚕の農家をやっていました。
まさに肉体労働です。


一番重要な情報は、天気予報です。
毎日、NHKとにらめっこです。
台風だ!日照りだ!雨だ!風だ!と
心配する毎日です。


学生時代の私は、東大の工学部に通い、
父とは、対極の知識労働者への道を歩み始めていました。


そんな私は、父の仕事を尊敬することができないでいました。


「農業なんて、天候に左右されて
 非効率でリターンの少ない仕事を
 なんでやってるだろう?
 もっといい仕事とかやり方とかあるんじゃないの?」


でも父は、その仕事で汗水たらして働いて
やっと稼いだお金で私を大学まで行かせてくれたのです。


そんな父の仕事を尊敬できない自分が
なんだかとても嫌でした。


そんな疑問と自己嫌悪は、13年前のある秋の日
父の笑顔を見て溶けていったのです。


それは、アメリカズカップに挑戦するため
半年間ニュージーランドに渡る日
私は稲刈りをしている父に別れを言いに
行った日の事でした。



「祐造、今年もよくできたよ」



黄金色に実った田んぼで
父は私に、穂先から数粒手にとって
お米を父の大きな手のひらにのせて
見せてくれたのです。


自分で育てた黄金色の田んぼをバックにして
にっこり私に笑った父の笑顔は、最高でした。


風に吹かれて、頭を垂れた穂先を揺らす
田んぼをみながら父は目を細めていました。


「父さんはこの仕事が好きなんだなー」


そう感じて、その後、じわじわ、私は初めて
親父の仕事が尊敬できるようになりました。


私は、親父みたいに仕事を愛する
かっこいい大人になりたいと強く思ったのでした。

父が他界して、そんな学生時代の自分を思い出していたら
稲を見つめる父の気持と在り方がやっとわかりました。


父は、稲を育てるのと同じように、
私も育ててくれていたんだということです。


父は、稲にも私にも同じように
愛情を注いでいていたんだと感じました。


父は、大変な稲作の仕事の向こうに
私を見ていたのです。


種から苗を育て、田植えをして
夏には青々として
秋には黄金色になり、頭を垂れる稲

そんなふうに少しずつ
成長していく稲の姿に、父は私の成長する姿を
重ねていたんじゃないかと感じたのです。


進まぬ原稿を書きながら、それに気づいた私は
父への感謝でぐしゃぐしゃに涙があふれました。


そんな父親になりたいと心から思いました。

それが私の夢になりました。


父の笑顔と父の背中が教えてくれたのは

「笑顔で働く大人達の姿は、子供達の働く夢になる」

ということでした。


【私の命を使う仕事として】

「笑顔で働く大人達の姿は、子供達の働く夢になる」

私はそんな親子を増やすためにこの本を書いているんだ。
スマイルワークスの仕事にはそんな意義があったんだ。


だから、書く。だから、やる。


笑顔で働く大人を増やすことが私の使命。
父のおかげで私は自分の使命に気づきました。


本を書くということ
「笑顔で働く技術」の研修講師として
受講生と向き合うということ。

一つ一つ心をこめる覚悟ができました。


会社から
「今日も元気にたのしく働いてきたよ!」
と笑顔で帰ってきたお父さん。


「あなた、今日もお仕事ありがとう。」
と出迎えるお母さん。


「こちらこそ、家事と育児ありがとうな。」
とお母さんに微笑むお父さん。


息子と娘が玄関まで走ってきてお父さん出迎えます。

「お父さんお帰り!僕、お父さんの会社に入りたい!」
「お父さんお帰り!私、お母さんみたいに笑顔で働くお母さんになる!」


そんな家族の素朴な会話を日本中に増やしたい

これがこの本の価値であり、私の思いです。

父は、亡くなる半年前に
戦争当時の思いを私に話してくれました。


「国と家族を守るために自分の命を投げ出して
 男は戦争にいく。そいいう時代だった。
 死ぬのは嫌だったけど、俺は志願を決めていたんだ」


終戦当時、父は14歳です。
後数年、戦争が長引いていたら
私はこの世にいなかったかも知れません。


終戦になり生き残った父は、必死で働いて
私達、家族を守ってくれたのです。


父への感謝、父を支えて私を育ててくれた母への感謝。
今まで出会ったすべての人々への感謝。


感謝の心が、私が困難な執筆を
あきらめなかった理由でした。


****************************************************


こうして私の初めて著書ができました。
ぜひ皆さんご一読をお願いします。


ぜひ感想をお聞かせください。


必要な方に必要なタイミングで
この本が届くことを願っています。


いいね!これ!と感じた読者の皆さん!
ぜひ、この本が必要そうな周囲の方がピン!ときたら
ぜひご紹介ください。


笑顔で働く大人が増えますように・・・


ムラタぐからの思いとお願いでした。


心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆さまに感謝。

本日2回目の
チームワークエンジニアのムラタぐです。


本日、日経新聞朝刊に「チームの心を一つにする技術」の広告が出ました!
3面の下に載ってます。
ありがとうございます。



チームワーク日記「心をこめてありがとう」

こうして新聞に出していただけるというのは
とても嬉しくてありがたいです。


この広告をきっかけに、
全国のどこかにいる、この本を必要としている方に
本が届くことを想像してわくわくしております。


心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆様に感謝。


執筆の日々

テーマ:

いつもありがとうござます。
チームワークエンジニアのムラタぐです。


2007年4月、会社宛のある問い合わせメールに
私は心が躍りました。


「チーム作りに関するリーダー向けのビジネス書
 を書いていただけませんか?」


ビジネス書の老舗の出版社
日本実業出版社さんからの嬉しいオファーでした。


著書の出版は、高校生の頃からの夢でした。
私は小躍りして喜びました。
いつか書きたいと思っていました。


すぐに編集さんとお会いして快諾しました。


2007年の5月から企画会議を重ねて
9月にやっと本の企画がGOになりました。


それから私は、原稿を書き始めました。


2008年の3月が発売の予定日でした。
2008年の1月に原稿を出し終わる予定でした。


私が書きたかったのは
すべての人に必要な「感謝」という「在り方」の本です。


しかも、「神」の力を借りた宗教書ではなく、
科学に基づいた現代のビジネス書として
「感謝」という「在り方」を説くという挑戦です。


それは、とても困難な挑戦でした。


書店のビジネス書のコーナーには
「やり方」で溢れています。


どうやったら問題解決できるか?
どうやったら売れるか?
みんなそれで悩んでいるので
ビジネス書は、「やり方」本が売れます。


だけど、


部下に「感謝」を伝えるには
このタイミングでこんな言葉を言おう!

みたいなうすっぺらい「ハウツー本(やり方)」を
私は書きたくなかったんです。


私の本をよんだリーダーには
そんな在り方の伴わない「やり方」だけの
「うすっぺらいリーダー」にはなって欲しくなかったんです。


いや、私自身がそんな存在になりたくなかったんでしょう。
だから、書けなかったんだと思います。


在り方とは「にじみでる」ものであり
毎日心掛けて少しずつ磨いていくものです。


ハウツー本を書くつもりがない私(在り方を書きたい私)と
わかりやすいハウツー本を作りたい編集者(やり方を書かせたい編集者)


二つの意見は、お互いが正論であり、反論であり
水と油のように一つになれないでいました。


私は、手を変え、品を変え
事例を物語形式にしたり、私の人生を小説のように
書いてみたり、在り方を「感じる」ように
工夫してみました。


「まだまだです。どんどん書いてください。」
「締め切りが迫ってきましたよ」


執筆作業を終えて骨休みとなるはずの
2008年1月の妻との沖縄旅行中にも
私は、何時間も執筆してしまいました。


やっとの思いで書いた原稿。


「渾身の原稿できました!」


自信をもって提出。数日して

「ちょっと作りたい本と違います。
 もっと具体的なやり方を書いてください。」

とボツになりました。


 「原稿の締め切りを延長しますから。発売は後ろ倒しです。」」

また原稿と格闘です。


「締め切りに追われて、渾身の原稿」→「ボツ」→「発売後ろ倒し」

この苦しい状態が1年続きました。


いつまでも平行線のままでした。


「書けん。どう書いたら伝わるんだろう。わからん!」

悩む私に妻がいたずらっぽく笑顔で言いました。

「辛いなら、やめちゃえば?」


金銭面や契約面では、
執筆の仕事は、「やめさせてください」と
頭を下げれば、いつでもやめられる仕事です。


本にならなければ、報酬は発生しないからです。
事前にお金をもらっているわけではありません。
違約金も何も発生しないのです。契約書もありません。


単に、今までの自分の努力と編集者の努力が無駄になるだけです。


「絶対あきらめない。妥協もしない。できるまで書く。」

編集者さんもよくあきめず、いつまでたっても
自分の望む原稿を書いてこない私を見捨てなかったと思います。


「でもなんで、伝わらないだろう!こんなに一生懸命書いているのに」


・・・・。



それは私の問題でした、。


私自身が「在り方」を書きたいという
「やり方」にとらわれていたからです。


ある時期から、私自身の「在り方」が変わりました。


私自身が「やり方」と「在り方」を
アウフヘーベンできるようになりました。


正と反だった私と編集者の意見が合一するようになりました。
やっと編集者と私の心が一つになったのです。


それは、


リーダーの「在り方」を磨くための「やり方」の本を作る

という目的で心が一つになったということでした。

この境地にたどり着くのに
執筆し始めてから1年以上かかりました。


それからの作業は、比較的、楽しくて速かったです。


結局、企画から完成まで一年八か月かかりました。


執筆期間中は、いつも締め切りに追われて、
まとまって時間ができれば、すかさず原稿を書いていました。


自分の仕事も人の仕事も
自分が受けるセミナー講師として実施するセミナーも
テレビも読書もすべて原稿のヒントになることはないか
目を皿のようにして探していました。


寝ている時も夢の中で原稿を書いているときもありました。


うまく書けない原稿と
常に向き合わねばならなかった苦しかった1年でした。


無意識に「やり方」の罠にはまっていた
私には、その1年は必要な期間だったのでしょう。


こうして
「チームの心を一つになる技術」が完成しました。


私が執筆をあきらめなかった理由は、
私自身が、身近すぎて無意識だった
大きな大きな存在に対する当たり前の感謝でした。


どんな感謝だったのかは

次のブログで書きたいと思います。


心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆さまに感謝!

いつもありがとうございます。
チームワークエンジニアのムラタぐです。


しばらく私の著書についての思いを
書かせていただきます。


「チームの心を一つにする技術」 


私が、この本で私が最も読者の皆さまに
伝えたかったのは、「感謝」するという「在り方」です。


「やり方」ではありません。
「在り方」です。


「やり方」には、その人の「在り方」がにじみ出ます。


「在り方」は、にじみ出ているので
何をやるにも、相手に伝わってしまいます。


ただ立っているだけでも、ただそこにいるだけでも
在り方は伝わります。


自分の在り方が
相手のやる気を引き出したり、やる気を失わせたりします。


自分の在り方が、自分の周囲に協力者と集めたり
減らしたりします。


「やり方」はケースバイケースで状況に応じて100万通りありますが、
「在り方」は、人間の生きる基本姿勢、原則なのでごくシンプルなものです。


「やり方」は意識できますが
「在り方」は、無意識的です。


潜在意識にある、今までの記憶や経験が私達の在り方を作っています。


上司の叱咤やお客様からのクレームに
無条件に感謝できる人もいれば、意気消沈する人もいます。

困難な状況に直面して


「やった!チャンスだ!だからこそ価値がある!」と感謝できる人もいれば、
「もう、無理!もう嫌だ!」嫌になる人もいます。


前者と後者の違いは、「在り方」です。


「感謝」が大事。


そんな当たり前のことは
みんな頭(意識)では分かっています。

でも、できないんです。

私自身を振り返ってみても
感謝すべきときに感謝できていないことの
なんと多いことか

「わかる」と「できる」は違うからでます。


感謝の「在り方」が伴っていない
感謝の「やり方」は、なんとなく薄っぺらい感じがします。


だから、私は「感謝のやり方」の本ではなくて
「感謝という在り方」の本を書きたかったのでした。

それが、本書の挑戦でした。


しかし、それは困難を極めました。


なぜなら、「在り方」とは無意識的なものだからです。


感謝が大事なことはみんな頭では
わかっています。

しかし、感謝すべきことは
だんだん「当たり前」になってくる。


たとえは今、生きて私達が呼吸しているのは
有難い奇跡です。


ある生命科学者の研究によると
地球に最初の生命が誕生する確率は
宝くじが100万回連続で当たる確率と同じだそうです。

そのアメーバみたいな生物が
分裂を繰り返して植物になり
動物が生まれ、魚類 爬虫類 両生類 鳥類 哺乳類
と進化を繰り返して人類になって
その子孫として父と母がいて私がいます。


さらに、お父さんとお母さんが出逢い、そこに愛があったからこそ
私達は、お父さんとお母さんの子供として
生まれてきて育つ環境が与えられたわけです。


また、
70年前、日本は、若者が国を守るためにと信じで
敵艦に飛行機で突っ込んていった切ない時代があります。


私の父は、あと1年戦争が長引いていれば
戦争に志願していたと言っていました。


私達の祖父や曾祖父が祖母や曽祖母が
戦争で亡くなっていたら私達はこの世にいないのです。


そうおもうととても
私達が生きていることは
とても有難い奇跡です。


そして、私達は、いつか死にます。


今を生きている

なんと有難いことか!

でもそんな有難いことは忘れて
だらだらしたり、いらいらしたりして
もったいない時間の過ごし方を無意識にしてしまっている自分がいます。


「在り方」とは、無意識なので
「考える」世界の話では、なかなか理解できません。


「感じる」世界の話です。


「感謝という在り方」


普段、それを私は、タグラグビーをしながら
感謝の心を「感じる」ことよって


無意識の自分の「在り方」について気づいてもらって
伝えていることです。


それを本というメディアで「感じる」ように
伝えるということが私と編集者さんとの挑戦でした。

私達には、そんな「感じる本」ができたという
手ごたえがあります。


心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆さまに感謝。

ありがとうございます。
チームワークエンジニアのムラタぐです。

おかげさまで

「チームの心を一つにする技術」

全国の主要な書店さんに並び始めました。

アマゾンさんでは、一時在庫切れ、
品薄状態になるような勢いで売れているそうであります。


ありがたや。ありがたや。

発売より少し前に
見本が数冊、手元に届きました。



チームワーク日記「心をこめてありがとう」-book


初めて自分の著書が
カタチになったのを見て感無量でした。


皆がお祝いしてくれました。


妻をはじめ
両親、兄弟、師匠、仲間、お客様、
今まで出会ったすべての人々のおかげで本ができました。


チームワーク日記「心をこめてありがとう」-muras


心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆さまに感謝!