今日はとても嬉しいです。
今年の春の全国高校バレー(女子)の覇者、共栄学園バレー部がPowerAnalysisを導入してくれました!
共栄学園バレー部は平均身長もそれほど高くないのでコンビバレーの組織力で勝負するので
ビデオ・コーチングが非常に必要なのだそうです。従来のバレーの専門ソフトは高くて(数十万円)
使いにくかったので、PowerAnalysis(14,800円)で即決してくれたのでした。
NECレッドロケッツの方が、非常にいいソフトだよと推薦してくれたそうです。
また笑顔がつながりました。とても嬉しい(^^)
私は優勝の秘訣を太田監督に聞いてみました。
「人と違うことをやることかな。ひねくれてるから俺は。(笑い)」
「例えばどういうことですか?」
「バレーは1,2,3(レシーブ、トス、スパイク)で打つのが普通だけどウチは1,2で打つとか」
「2アタックってことですか?」
「まあそうかな。レシーブを徹底的によくすると2からでも意図的にスパイク打てるのよ。」
「なるほど」
さすがだと思いました。
人と違うことをやるというのは、勇気がいることです。
ただの奇策は、「策士策に溺れる」の危険があります。
奇策は、基本的な技術が伴っていないと、ただの空論だしすぐにマネできます。
太田監督は他と違う戦術をビジョンとして打ち出して、選手に基本技術の追求を求めたのです。
バレーの基本であるレシーブ力を他のチームが真似できないくらい徹底的に鍛えたのでしょう。
だから強いのだろうなと思いました。
奇策と基本は一枚のコインで表裏一体でなれければならない。のでした。
すべてのスポーツに通ずる真理かもしれませんね。
勉強になりました。
今日も皆様に感謝。
今日の一日一トレ
腕立て伏せ 歩き20分