スポーツ健康教育研究者のムラタグです。
先日、小結普天王関にeコーチングしてきました。


皆様ご存知のように、先場所、普天王関は、初日に横綱 朝青龍関を破る快挙を演じ
ニューヒーローの誕生を予感させました。

しかし、その後、幕内上位力士に苦戦し、
五勝十敗と負け越して九月場所を終えました。


ここが正念場です。
次の場所でいかに巻き返すか。


普天王関のeコーチとして、
私は、なにかヒントがないか探しました。


スポーツ映像分析ソフトPowerAnalysis を使って
普天王関の九月場所の相撲を分析しました。
普天王関の課題は、立ち会いです。


立ち会いで、速く強くぶちかまして、
有利な体勢を作り、マワシをとって
得意の左四つの型に持ち込むのです。


私は一計を案じ、今回は専門家を一緒に連れていくことにしました。
東京大学生涯スポーツ健康科学研究センターの研究員として
私の先輩である柳澤さんを招聘しました。


柳澤さんは、競歩の現日本記録保持者です。
シドニーオリンピックには日本代表として出場しています。
「求道者」と呼ぶにふさわしい、すごいアスリートです。


アスリート同士で対談したら
相撲の立ち会いのヒントが出てくるかもしれないと思ったのです。

競歩と相撲


こんな感じの3人。

角界のホープ普天王関、競歩日本記録者保持者柳澤さん、

元プロラグビー選手ムラタグの熱いトークが始まりました。


そしたらあんた。面白い話が出るわ出るわ。


柳澤さんによると

競歩とは歩くテクニック、体を動かす技術の良し悪しで記録が決まる。
強い選手は、10Km全速で歩いたタイムの5倍の時間で50kmを歩ける。
なぜなら強い選手は、効率のいい疲れないフォームで歩いているので
何Km歩いても疲労でタイムが落ちる度合いが少ないんだそうです。


す。すげー。


効率のいい歩き方には、骨盤の使い方に特徴があります。
脚の付け根から脚を振り出すのですはなく、
胸から脚が生えているつもりで骨盤をひねって
腰と脚がいっしょにでるように歩くのです。


右腰と右膝、左腰と左膝を同側で前に出すように歩きます。

それでいて肩の線は、進行方向に対して垂直をキープして歩くので
胸から下の体幹をねじるように歩く感じになります。
コアストレッチウォークという歩き方です。


大腰筋という体幹の深い部分にある、腰を回転する働きの
筋肉を使うことになります。

この歩き方をすると腰を前に出す分、重心が前足に乗っていくので
地面を踏むときの反力がブレーキにならないので速く歩けるのです。

反力が少ないときことは脚への負担が少なくなります。

内臓に近い大腰筋手動で腰から脚を動かすので、体内の代謝が高まり
脂肪を燃焼する効果もあります。
効率のいい正しい歩き方は、健康にも効くのです。


私と柳澤さんの研究の指導教授である小林先生の
著書「運動神経の科学~誰でも足は速くなる」

運動神経の科学

を読むと
コアストレッチウォーキングがよくわかります。
興味のある人は読んでみてください。


ちなみに以前、私の友人の三洋電機ワイルドナイツのラグビー選手を
以前小林先生に紹介してこの理論を学び、トレーニングしたところ
脚が速くなったと言っていました。


私は現在、コアストレッチウォーキングを映像使って
評価し、習得するeコーチング方法を研究しています。


それはさておきまして、柳澤さんと普天王関と私の3人は、
PowerAnalysis を使って立会いが悪いときの映像を繰り返し見ました。


その結果、普天王関は立会いの瞬間、踏み出した足への重心移動が
まだ改善の余地があることが解りました。


相撲の立ち会い時の骨盤と体幹の使い方を、
競歩のバイオメカニクス(生体機械力学)の観点から
科学的に分析しながら3人で話しあいながら研究しました。


早速3人で外にでて、コアストレッチウォーキングと相撲の立ち会いの
類似性と相違点について確認しながら、
相撲の立ち会いを速く強くするための
ポイントを探しながら練習してみました。


普天王関は、

「なんとなく、つかめたような気がします。
 明日からの稽古でも試してみますね。」

と言っていました。


彼は、理論的に相撲を考え、体の使い方を内観できる
非常に頭のいい力士なのでした。


十一月場所、普天王関の活躍に期待しましょう!

柳澤先輩ありがとうございました。


普天王関のおかげで私も勉強できました。

ありがとうございました。


真向勝負だ!普天王!
今日も皆様に感謝!

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楽しく美しい秋の日に

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スポーツ健康教育学研究者のムラタグです。

(どんどん変わるな。これ。(^^;)


今日は東大ラグビー部に顔を出してきました。


今週は学習院大学との大事な一戦を控えています。
みんな集中した感じでいい練習をしていました。


秋が深まり、また今年もラグビーの営みが脈々と続いていきます。
勝っても負けても、燃える情熱とひたむきな努力の結晶が
だんだん結実していく。


この季節のラグビーは、とても楽しく美しいです。


選手との個人タックル練で
タックルが必ず決まる立ち位置「必殺ゴールデンゾーン」
の練習をしました。


この概念は、私が三洋電機ワイルドナイツの選手だったころに
現在国士舘大学ラグビー部のヘッドコーチであり、日本代表とU19の
テクニカルコーチでもある大先輩の古田コーチから教えて頂きました。


タックルにいくディフェンダーには、

「絶対抜かれない立ち位置」というものが、60cm~70cmぐらいの幅で存在します。


特に足をステップしなくても
相手が外に逃げるなら外側の肩
相手が内に切れ込んでくるのなら内側の肩でぶつかる位置です。


古田さんはこの概念のことを「必然的衝突」と言っていました。


私はこの位置のことをゴールデンゾーンと読んでいます。

この位置からがっつり相手の足の間、もしくは懐に
パワーレッグ(右肩タックルなら右足 左肩タックルなら左足)
を踏み込むとタックルが決まります。


練習は、7mのグリッドで1対1をやります。

攻撃側にはハンドダミーを持たせました。

これで守備側は思いっきりタックルします。


この練習は、自分がゴールデンゾーンにいるかどうかの
センサーを鍛えていく作業です。


反復と試行錯誤とフィードバックが重要です。

たくさんの失敗とたくさんの成功を積み重ねの中から学習します。
脳の感覚を鍛えるわけです。


私は現役時代は、道を歩いているときも、
駅のホームを歩いているときも常に
向こうから歩いてくる人とすれ違うたびに
ゴールデンゾーンを意識して歩いていました。(^^)


だんだんとゴールデンゾーンの感覚を身に付けていく選手達を

見ていると本当に嬉しくなります。


さて、選手のタックル練が終了後、私はチーム女マネに集合をかけました。


ムラタグ「女マネ!集合!」

女マネ「は~い!」


ムラタグ「今日は、ランパスをします。」

女マネ 「は。え?」


ムラタグ「うん。ランパスします。思い出づくり。きつくないから大丈夫よ。」

女マネ 「えー!マジですか?」


ムラタグ「マジです!」


女マネのみんなとランパスをしました。

女マネ達にもボールをもって走りまわるラグビーの楽しさと
心をつなぐパスの快感と難しさを感じて欲しかったのです。


ラグビーはボールを前に進める競技ですが、
パスは、ゴールに向かって後ろにしか投げられません。

だから、ボールをもって走る人は前を向いているので
味方の位置がわからないからパスが難しいのです。

しかもボールを落とすと相手ボールになるという
もどかしい競技です。


だから
ラグビーのパスは、思いやりを込めて大事にやりとりします。
相手がとりやすいように、相手が投げやすいように。


女マネのみんなは、ラグビーをたくさんみてるので
頭では理解できているはずのですが、実際にやってみると
難しくてうまくいきません。


後ろにパスしながら前に進むランパスは

かなり難しいスキルなのです。


何回もボールを落としてキャーキャー言いながら
悪戦苦闘しました。


ふふふ。


さあ、ここでムラタグコーチの出番です。
女マネたちに上達の魔法をかけました。


名前でコミュニケーションをとる楽しいパス練習をしました。


①5~6人で輪になる。
②パスを投げる人が、受ける人の名前を呼んでからパスを投げる。
 誰に投げるかはランダム。
③それに答えて、受ける人はキャッチをする前に、投げる人の名前を呼び返す。

というルールで相手の名前を呼ぶパス練習をします。


ムラタグ「めぐいくよ!」(パス投げる)


メグ「はいぃ!ムラタグさん!」


メグ「つぎはひとみさん!」(パス投げる)


ひとみ「め、めぐ!」


ひとみ「うー。さほ!」(パス投げる)


さほ「ひとみ! んーマリ!」(パス投げる)


マリ「さささ、さほさん! キャー!」


みたいな感じでキャピキャピ練習しました。(^^)

た。た。楽しい。楽しすぎる!ナイス俺!


名前というのは、生まれてから最も耳にする回数の多い言葉ですから、

極限状態でも一番相手の耳に届きやすい言葉なのです。


パスをもらう人がパスを投げる人の名前を呼んで
「ここに投げて」と両手で的を作ってあげることが
ラグビーでは重要なのです。


「ハンズアップ」と「ネームコール」です。

トップリーグのチームでも日本代表でも
「ハンズアップ」と「ネームコール」は基本中の基本であり、
コーチがよく使う言葉です。


トップリーグ現在全勝で快進撃中の

三洋電機ワイルドナイツの現キャプテンの榎本選手も練習中は

しつこく「ハンズアップ!ハンズアップ」と叫んでました。


「両手で的を作る」と「名前で呼ぶ」を徹底しながら
私達はキャピキャピと名前パス練をしました。


そしたらあんた。次は100mランパスして
一度もミスが起きなかったのよ。

お互い声をかけまくったから。


ナイス俺!ナイス女マネ!

さすがに女マネはチームワークがいいです。
素敵でした。(^^)


ラグビーはコミュニケーションのスポーツです。
タグラグビーはラグビーの楽しい部分を安全に抽出したスポーツです。


スマイルワークス社 では、私が講師として、
企業研修や大学の授業などで、タグラグビーによる
コミュニケーションスキルとチームワークを高める
セミナーを実施しています。


ラグビーを知らなくても、他の競技のチームでも、
運動不足でも、みんながっつりハマリマス。


タグラグビーは安全で誰でもできて
みんな活躍できて思いやりと成功体験が学べる
とても楽しいゲームだから。


楽しく美しい秋の日に。スポーツは今日も素敵でした。


今日も皆様に感謝。

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あれは俺のボールだ

テーマ:

スポーツ教育研究家のムラタグです。


先日、日本ラグビー史上最高のロック壊し屋 林敏之氏
とお酒を頂くという嬉しい機会がありました。


私のラグビーW杯報告記「ひたむきにひとつひとつ心をこめて
を東大ラグビー部の先輩経由で入手して読んでくださり、
共感してくださって「一杯やろうよ」と声をかけてくださったのです。


やはり自分の感じた感動や情熱というものは

書いて残して皆様に発信して読んで頂くと

また自分にご利益が返ってきます。

まさに「教えることは学ぶこと」です。


林さんは、世界のラグビーの歴史に残る名選手です。
ラグビーの華「タックル」。その強烈なタックルで「壊し屋」の
異名をとり、世界を震撼させた超有名選手でラガーマン誰もが
尊敬する選手です。


イギリス遠征ではアン王女が林さんを絶賛したそうです。
林さんとお会いできてマジで嬉しかったです。


林さんといえば、キックオフのタックルです。
私がラグビーを始めた高校生の頃、林さんのタックルをビデオでみてました。


相手ロックがボールをキャッチして着地した瞬間、
林さんのタックルが強烈に刺さります。爆発に近いです。
味方を勇気付け、敵を震え上がらせる最高にかっこいいプレーです。


畏れ多くも林さんに
「キックオフのタックルのコツはなんですか?
 どんなことを意識しているのですか?」

と質問してみました。


林さんは、まさにミスターラグビーです。

ラグビーが大好きな私にとっては、
野球マニアがミスタージャイアンツの長島さんに
「バッターボックスでは何を意識してますか?」
と聞くのと同じぐらいの快感です。


一瞬ギラリと林さんの目が光りました。

「あれは俺のボールだ。と強く思うことだな。
 相手に捕られたら、その瞬間タックルに変える。」


「あれは俺のボールだ。」


シンプルで強い信念があの凄まじいタックルを生むのです。
林さんの言葉にこむずかしい理屈はありません。

真理というものは一見当たり前のことのようですが

実は深くて、強く忠実に実行するのが難しいものです。


完全にすげー。

マジで感動しました。


林さんがイギリスのラガーマンの握手を教えてくれました。
お互い手を握ったまま、指をパチッとならします。

林さんの指パッチンの音は、心地よく私のハートに響きました。
ぶ厚くて、でかい手でした。


タグラグビー指導で出会う子供達にも
指パチ握手といっしょに林さんの情熱を伝えたいと思います。


林さんは「ラグビー寺子屋」という
ラグビーを通じた感性教育の活動をしています。
私の志とも共感してくださいました。


スポーツを通じて教育をよくしていこう!という同志になったのでした。


また会いましょう!と
がっつり指パチ握手をしました。


林敏之


今日も皆様に感謝。







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週刊ダイヤモンドの「仕事に活かすスポーツ心理学」の
記事を読んでなるほどと思いました。

スラムダンク勝利学で有名な辻秀一先生のコラムです。


揺るがない心とは、セルフイメージが安定している状態のことだそうです。

私はこうなりたい。
私はこうあるべき。
私はこういう人間だ。

というセルフイメージ。志。


揺るがない心=セルフイメージの安定性


とらわれない心とは、
セルフコンセプトが柔軟な状態のことなんだそうです。
セルフイメージを実現するために、とるべき方針、方策、手段の概念は
柔軟であるべきで状況や環境、相手、時期に応じて変化してしかるべき
なのです。


とらわれない心=セルフコンセプトの柔軟性


なるほど。


目的と手段と言い換えてもいいかもしれませんね。
目的は揺るがず、手段にとらわれず。


うーん。

自分の日常を考えると

揺らいだり、とらわれたり。

まだまだ心の修行が必要です。(^^)


今日も皆様に感謝。




スポーツ教育研究家のムラタグです。(^^)


順天堂大学スポーツ健康科学部の大学生80人に
タグラグビーを指導してきましタグ!

順天堂大学

コーディネーショントレーニングの考え方と
タグラグビー、集団に対しての指示の出し方などの
ヒントをちりばめてコーチをしてきました。


体育系、健康科学系の学生さんたちが主体なので
自分の競技や指導スキルに役立てて欲しいと考えて工夫しました。


あとは学ぶサイドに私の講義からどのくらい意欲があるか、
感受性があるかという問題になります。


とはいえ
90分間で80人の大学生を楽しませつつ、
タグラグビーを経験させて学んでもらうのはかなり
難しいです。


次のような手順で試合へのプロローグを奏でました。


ムラタグ体操(コーディネーショントレーニングを取り入れた体操)

握手タグとり(タグに親しむ、タグの作法を学ぶ)
ぐるぐるタグとり(チームワーク ふれあい)
鬼ごっこ(スペース探す)
ドッグアウト(ぶつかってはいけない、スペース探す)
ちくわパス (ラグビーのパス)
トライ目指して走れ(得点方法)
試しゲーム(試合のルール 体験)

ハイタッチノーサイド(ノーサイドの精神を学ぶ)


参考:スマイルワークスeコーチング研究室

「思いやりと成功体験を学ぶタグラグビー 指導のポイント」
http://www.smileworks.co.jp/coaching_labo.html

80人いるので試合を経験してもらうのが大変でした。
赤青黄緑を各3チームに分けて12チーム。
合計6試合を3分ずつくらいでサクサク進めました。


短時間でもいいから全員に体験させる


という方針でした。
相手が80人ぐらいになってしまうと一人一人への
指導が薄くなってしまうのでほんとに体験しただけ
になってしまいます。


以前、中学生160人に指導したときは、
全員に体験させるのは完全に無理なので

やりたい人に挙手させて模範試合を
7分×3試合やってある程度コーチしながら
プレーのレベルをあげていきました。


全員は体験できないけど、
上達した状態の試合を見せる

という方針でした。
これは見る方によっぽど意欲がないと
飽きてしまいます。


有限な時間の中で、コーチングの質をとるか量をとるか

という問題です。


どっちの方針がいいかは一長一短で

非常に迷うところですが

今回は、全員に体験してもらうことにしました。

よかったのは、安全に楽しく今日もタグラグビーができたことです。


最後に楽しかっタグ?またやりたい人?

と聞いたらほぼ全員の手があがりました。

私もとてもうれしかっタグ!


今日も皆様に感謝。

スポーツ教育研究家のムラタグです。(^^)


今日のスポーツニュースを見てたら、
タイガーウッズがアメリカンエキスプレス選手権で
優勝したというニュースが流れていました。


アナウンサーが実況します。


最終日、タイガーは2打リードしているジョンデーリーを追う展開。
タイガーは、16番でバーディ、17番、18番ホールをパーセーブ。
後の組のデーリーが17番ボギーを叩いて18番がパー。
18ホールを終わって10アンダーのタイで
優勝争いはプレーオフへ。


プレーオフ1ホール目は、お互いパーセーブ。


プレーオフ2ホール目は、先にタイガーが沈めました。

残り2mぐらいの入れゴロ外しゴロのパット。

デーリーがいれれば次のホールへ
外せばタイガーが優勝。


そんな場面を私はテレビで見ていました。
そしたらあんた。


デーリーがパットを外した瞬間
タイガーは心底残念そうな顔をしたのです。


みけんにシワをよせて、心から気の毒そうなタイガー。


すげー。


タイガーは相手のナイスパットとナイスゲームを
心から望んでいたのでした。


優勝賞金130万ドルがかかったパットを
ライバルが外すのをみてあなたは心底悔しがれますか?


イメージは現実化するのです。


もし、ここで「外せ!外せ」と心の中で
相手の失敗を望むような人間ならば、
次のホールで自分が同じような状況にたったときに
さっき念じたマイナスイメージが自分に戻ってきます。


ボールがカップに嫌われるイメージがちらちらと浮かんで
相手も観客も自分がこのパットを外すことを
望んでいるように思えてきて、余計なプレッシャーがかかって
悪いイメージが現実化してしまうのです。


だから強いスポーツプレーヤーは、
相手の成功には心から祝福し、相手の失敗には心から残念に思い
プレー後は相手とレフリーと仲間と家族に感謝するのです。


以上のような理由で
タイガーは、優勝のかかった瞬間ですら、他人の失敗を決して喜ばない
という話を前から聞いていました。


ホントだったらすげーなと思っていました。

本当にホントでした。


その瞬間を、ニュースで目撃して感動しました。

強い選手は人間力も強い。


スポーツマンを育てるということは

誠実で素敵な強い人間を育てるということです。


今日も皆様に感謝。

スポーツ教育研究家のムラタグです。


昨日は


す てきな仲間と
い つも楽しく
か んたんスポーツ!
すいかクラブ!


でタグラグビーをしました。


教えることは学ぶこと
育てることは育つこと


というコンセプトのもと、
東大ラグビー部の学生、駒場小学校の子供達、東大こどもクラブ
日大ラクロス部の有志、すいかクラブで雨あがりのグラウンドで
50人ぐらいの人数で、みんなでともに育ちました。(^^)


今日は私がタグラグビーコーチングで意識したポイントは、
みんなでなにかに挑戦して成功したときに


「はいOK!上手!仲間とハイタッチ!」


という風に友達と「パーン!」と両手でハイタッチをして
喜びを分かち合うように指導することです。


すいかクラブには、

「誰かがすばらしいことをしたら拍手する」

というルールというか文化があります。

拍手の音と言うのは脳に心地いい波動なのです。

これはいつも口に出して奨励しているので

みんな自然と拍手します。


それに加えて、友達と「やったね!」という気持ちで

「いえーい!」といいながら友達とハイタッチすると
 自然とテンションがあがって笑顔があふれます。


今の子供達は他者とのふれあいができない子が多いので
こうやってスキンシップとコミュニケーションを誘導します。


ここで大事なのは、

単に勝ったほうだけを誉めるだけなく、
集中してうまくできたこと、仲間と協力してやり遂げたときに
「ハイタッチパーン!」をやるように導くことです。


勝った負けたということを単に喜ぶだけではなく

仲間といっしょにスポーツをする、仲間と協力して成功することが

とても楽しくて嬉しいということを学ばせたいのです。


「ボールを落とさないでうまくパスつなげたチーム!
 拍手!そしてハイタッチ!」

「さっきよりうまくできた人!拍手!ハイタッチ!」

「楽しかった人! OK! ハイタッチ!」


という風に80%~100%の子達がハイタッチできるような
指示をだすと雰囲気がよくなります。


狙い通りみんなで楽しくタグラグビーができました。


リーダー「あー今日もたのしかっ」

全員「タグ!」


今日の締めの「楽しかったタグ!」リーダーは

学生時代からお世話になっているお好み焼き屋の

お姉さんの息子が務めました。

とても嬉しかったです。


ちなみに

ハイタッチパーン!で笑顔全開!は


斎藤 孝 先生の

なんでも健康法

なんでも健康法














という本を参考にしました。

この本は、超かんたんでおもしろい健康法がたくさん載ってます。

楽しくスポーツをコーチするコツが満載です。お奨めです。


今日も皆様に感謝。




スポーツ教育アドバイザーのムラタグです。


最近更新できなくてすいませんm(- -)m
でも日々研究してできるだけ発信していきたいと思います。

懲りずに読んでくださいませ。


昨日は、東京都の障害者スポーツセンターに行ってまいりました。
脳の疾患等で片麻痺障害が残ってしまった皆様への
コーディネーション・トレーニング指導の研究です。

私も指導の輪に入って指導補助してきました。


障害者の方へのスポーツの指導現場に参加するのは

私も初めてだったので緊張していたのですが、

コーディネーション・トレーニングは楽しいので
自然と私もみなさんも笑顔がこぼれていました。


ナイス笑顔。


私は元プロラグビー選手と指導員の方から紹介して頂いたので
受講者の方が話しかけてきてくれました。


「わしゃラグビー大好きなんじゃよ。
 欠かさず見てるんじゃ、特に東芝府中の大ファン」


と教えてくれました。


私は三洋電機の選手だったんですよ。
今は引退したんですけど、ラグビー映像分析ソフトを作って
東芝さんとかNECさんとかヤマハさんとか
日本代表とか早稲田とか関東学院とかも
サポートしてます!ラグビー応援してくださいね!


と挨拶しておきました。


「そいじゃ、ますますラグビー好きになっちまったよ。」

と嬉しいお言葉。


スポーツは、人を救うこともできるし、
笑顔でつながっていけるんだなぁと実感しました。感謝。


その後のセンターの指導員の皆様との呑み会がとても面白かったです。
手話を教えて頂きました。

iloveyou

これはI LOVE YOUという意味の手話です。


I L Y


左からI L Yという文字の手話なんだそうです。


それをいっぺんに表現するとこうなって

iloveyou


I LOVE YOUという意味になる訳です。


すげー。
しかも万国共通なんだそうです。
世界中で通じるんです。これ。

うまくアレンジするれば
タグラグビー指導やコーディネーショントレーニングにも
活かせそうです。


手話も勉強してできるようになりたいなと思いました。
今日も皆様に感謝。

愛してます


『e-コーチングセミナー トレーナー編

  ~正しいスクワットで競技力向上』 開催のお知らせ


スポーツ教育アドバイザーのムラタグです。


今月も『e-コーチングセミナー』を開催します。


今回のテーマはズバリ「スクワット」。


基本中の基本だけに難しく、けれどもマスターすれば競技力向上につながります。

正しいスクワットはとっても効果的なんです。


講師は、雑誌「ターザン」などでもおなじみの、

パーソナルトレーナー/フィットネストレーナーの斎藤邦秀さんを講師にお招きして、

正しいスクワットの指導、トレーナーの観点からみたパワーアナリシスの

使い方実例をご紹介いただきます。


■e-コーチングセミナー 10月■

場所:東京体育館 第4会議室(東京 千駄ヶ谷駅) http://www.tef.or.jp/tmg/

日時:10月 13日(木)19:20~21:00(19:00受付開始)

会費 一般 2,500円  学生 2,000円

定員:20名 (定員がありますので、参加ご希望の場合はご連絡ください。 

連絡先 メール:info@smileworks.co.jp  


「筋トレをがんばっているけれど、なかなか成果が上がらない。」

「プロの目から見て指導して欲しい。」 というプレーヤーの皆さん、

この機会に、自分のスクワットを見直してみませんか?


今回は、スクワットの正しい姿勢を指導するポイントを
中心に映像のどこをチェックしてどういう言葉をかけるか
などお話していただく予定です。(マニアックですか?(^^;)


これからの競技人生ががらっと変わるかもしれません。

「トレーニング指導のポイントを学びたい」というコーチ、指導者の皆さんにも

きっと役立つ情報満載のセミナーです。


このほか、ソフトの使い方のご紹介も行いますので、お時間があえばぜひお出かけください。

またPowerAnalysisにご興味のある方、触ってみたいという方は、

セミナー前に実際にお試しいただけるようブースを設けますので、

ぜひお早めにお越しください。   


■斎藤邦秀さんプロフィール■

Wellness Sports 代表/パーソナルトレーナー/コンディショニングトレーナー

スポーツ分野では、アメリカンフットボール社会人1部リーグチーム、

新日本所属プロレスラー、競馬騎手、プロスノーボーダー、プロマウンテンバイクライダーなど、

芸能関係では、タレント渡辺満里奈などのトレーナーを歴任。


現在はWellness Sportsを立ち上げ、

在宅のパーソナルトレーニング指導、民間フィットネスクラブのアドバイザー、

パーソナルトレーナー育成に力を注ぐ。   


プロフィール以上


前々回のeコーチングセミナーの様子はこちら↓

http://ameblo.jp/smileworks/entry-10003774634.html


よろしくお願いします。

今日も皆様に感謝。

スポーツ教育アドバイザーのムラタグです。(^^)


今回、高鍋高校にいってとても嬉しかったことは、

昨年花園でkitkatでキット勝つということで

kitcat

kitkatチョコをくれた、かわいい女マネの二人に再会できたことです。

http://ameblo.jp/smileworks/entry-10000928080.html


私はお礼に「トライをトローチ」をプレゼントしたのですが

あれは人生の中で何番目かに入るぐらいの

完全にナイスプレーでした。


二人ともよく私のことを覚えていてくれました。

現在3年生で受験勉強中ということでした。


私は昔けっこう受験勉強は得意だったんです。

受験は、答えが決まってるからラグビーより簡単です。


教科書と問題集を正しい順番で集中してやるだけです。

ワークアウトを正しいフォームで行い

正しく栄養と休息をとる筋トレと同じです。

どちらも継続して積み重ねていくことが大事です。


大学生2年生のときに私は原付の免許に落ちたことがあります。

なんとかなるべとたかをくくって準備が中途半端でした。

東大の受験よりも原付の免許の方が難しかったんです。(^^)

友達に指差されてゲラゲラ笑われたっけ。(^^)


やればできる。

やらなければできない。

ただそれだけなんだな~と実感しました。


2回目はちゃんと勉強してから受けたので無事合格しました。(^^;)


おっと話がそれました。

二人に勉強のコツを教えてください!と言われ

喜んで教えてきました。


makihitomi


成功の方程式=もってうまれた才能×セルフイメージ×知識・知恵×行動力

(参考文献:本田健 大好きなことをしてお金持ちになる)


一番重要なのは、セルフイメージです。

 

自分は才能が足りないと決め付けて成功できない人は

セルフイメージが低いのです。


日本に生まれて五体満足で高校に通えて

毎日ごはんが食べられているだけですごい幸運です。

お父さんお母さんに感謝します。


自分ができる!やれるはずだ!

自分にはこういう努力、こういう姿がふさわしい。

こんな風に「輝いている自分」になりたい!いやなれる!


という自分のイメージ、夢、志がセルフイメージです。


できると思えばできる。


セルフイメージが高いと情熱も自然と湧いてくるので

行動できるので経験や知識や知恵も増えていきます。

才能もどんどん開花していきます。


そんな話をしました。

二人は、保育士さんと教師になりたいそうです。


「どんな先生になりたい?具体的にイメージしてみようよ。」


「うーん」


「○○でなんとかでなになにできる先生みたいな感じで」

「子供の心のケアができて

話が聞ける先生になりたいです。」


「へぇー素敵ねー。教育心理学とか児童心理学とか勉強するといいねー」


とイメージを具体的にしていきます。


そしたらさー、未来の輝いてる自分になるために

今この勉強が、未来の自分につながってるって自分で思い込んでごらん。


心理学って統計学が必要だから数学も大事なんだよ。

子供の話を聞くためには国語も必要だし、英語も必要だよね。


今の受験勉強って科目ごとにバラバラに見えるかもしれないけど

やりたいことがはっきりしてくると

勉強ってあとから、やりたいことにどんどんつながってくるんだよ。


なんでもつなげて自分のものにしてやる!

私はこんな自分になりたい!っていうセルフイメージを

発展させて今の受験勉強がそれにつながっていると

考えてごらん。


みたいな話を15分ぐらいホワイトボードを使ってしました。


「どう?力湧いてきた?」


と聞いたら、きらきらした目で


「はい!湧いてきました!がんばれそうです!」


と笑顔で言ってくれました。


よかったね。がんばるんだよ!

と私も笑顔でにっこり。(^^)


うまれてよかったムラタグでした。

今日も皆様に感謝。