今回も4年生と5年生。連続3日間でタグラグビーを指導します。
1時間目から4時間目までぶっとおしの授業を3日連続!体力勝負でした。

沢野中央小は、外国籍の子供達が多いです。1クラスに5人ぐらいいます。
ブラジルのラテン系の子供たちなのでノリノリです。
いつも飛んだり跳ねたりしてます。
日本人ばかりのクラスに入って日本語も最初はよくわからないだろうのに
少しづつ日本に適応しているのだからすごいなーと思います。

あるクラスに、まったくやる気をみせないで、
暗い表情でなにをいっても無反応で下を向いている子がいました。
タグの試合中もみんなから離れたところにいて、つまらなそうにしています。

私はなんとか彼に一皮むけてみんなといっしょにタグラグビーをやって欲しかったので
「はい!次は○○くんおいで。はい。こっちこっち。ボールもらって走る!」

普通に体育が苦手で、引っ込み思案な子ならこのぐらい声をかければ、
殻をやぶって走り出すんです。
でも、この子は殻をやぶってくれませんでした。
相変わらず無反応のままでした。

私は後ろから抱き上げて彼にボールをもたせて、彼ごと持ち上げて走ったりしましたが
すぐタグをとられたのでパスをしました。
相変わらず無反応のままでした。

「○○がんばれ!これで変わるんだよ!殻を破れよ。今がチャンスだそ!」
などと声をかけました。
相変わらず無反応のままでした。

結局私は彼をタグラグビーに参加させることが出来ませんでした。

私の言葉と気持ちは、彼に届いたんだろうか?
彼はいつもこうなんだろうか?
彼はクラスではどんな存在なんだろうか?
彼はどんな家庭で育っているんだろうか?
きちんと愛情を与えてくれる大人はいるのだろうか?
もしかしたら学習障害か精神的な病気なのではないだろうか?
しかるべき環境は彼に与えられているのだろうか?

私の言葉は逆効果ではなかったか?
ああいう子にはどういう言葉をかけてあげればいいのだろうか?

様々な疑問が浮かんでは消えていきました。
結局私は彼を変えることができませんでした。
自分の無力さを感じました。
あとは担任の先生にお任せするしかないです。この経験が何か心に引っかかって
いつかまた違うきっかけで彼が成長の糧にしてくれれば嬉しいです。

ところで
沢野中央小は、昨年の7月に3年生と6年生にタグラグビーを教えた学校です。
顔に見覚えのある子供達が手をふってくれたり、「またラグビーやりたい!」と声をかけてくれたりしました。
嬉しかったなー。
あまり嬉しかったので近寄ってきた3年生を
「高い高い」したら、そばにいた子が全員「私も!」と言っていました。
覚悟を決めて全員「高い高い」しました。すごくいいトレーニングになりました。

6年生はみんな少しずつ背が高くなっていて驚きました。
子供達が元気に育っている姿を見れるのは本当に嬉しいものです。



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今日は横浜のNEC女子バレー部に伺いって練習の見学とPASSIONの営業をしました。

いやー。練習がすごい迫力でした。
全身がバネ。長身でムチのようにしなやか。
オリンピック日本代表の選手も何人もいました。
負けん気も強そうな女子選手達。めちゃくちゃかっこよかったです。
一撃でファンになってしまいました。

高橋みゆき選手と少し話をしましたけど緊張しました。

岩崎トレーナーやコーチ陣の皆様にPASSIONをご紹介しました。
こんなソフト待ってたのよ!すごいね!いいよ!これ!絶対バレー界に役立つよ!
と絶賛して頂きました。
NEC女子バレー部はPASSIONを全面導入し、選手全員にPASSIONをもってもらって
完全な映像&データによるITバレーチームになるべく、私もサポートすることになりました。

すごく嬉しかったなー。妻と帰り道にハイタッチしました。
また一歩志に近づきました。
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今回は4年生と5年生。連続3日間でタグラグビーを指導します。
私達コーチ陣もたくさんノウハウと引き出しがたまってきました。

今回から本格的にコーディネーショントレーニング(運動神経をよくする)を準備運動にとりいれました。
手は3拍子で、頭の上でポン!両側の腰をパン!パン!
脚は2拍子でパー!グー!を同時に繰り返す「マリオネット」
という運動が大人気でした。

授業の作文にも準備運動もタグラグビーもとても楽しかったと書いてありました。
笑顔がでるような楽しい準備運動をすると、心も体もほぐれます。

また今回から、私は「指導者の指導者」も始めました。
三洋電機ラグビー部OBの青柳さんに、
私に代わってメインの講師を何度か経験して頂きました。

子供の注意を引き方や指示の出し方、人に教えることによってまた改めて自分の勉強になりました。
「教えることは学ぶこと」ですね。

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目白のデサント本社に伺って、日本コーディネーショントレーニング協会の設立準備委員会の会議に参加しました。
この会議には、いろいろな方が参加していました。
会議終了後にPASSIONを紹介し、やはり好評でした。

幼児体育の指導者の皆様、スポーツNPO「MIP」の皆様など、
こんな方にお会いしたい!と考えていた素敵な方々に会うことが出来ました。
なかでもMIP代表の相沢さんは、元日本代表主将の超有名な方です。
私も学生時代にラグビーを指導していただいたことのあり、
お久しぶりに再会できて嬉しかったです。

その後の飲み会では皆様とたくさん話をして、また私も指導の引き出しが増えました。

幼児体育教育のベテランの方が、
子供の叱り方、叱る時の覚悟、叱るポイントについて教えてくれました。

「人の話を聞く」これがやはり基本中の基本なのだそうです。
いくら素晴らしい人物に出逢っても、聞く耳をもっていなかった馬の耳に念仏です。l
親から子供への最高の躾は、「人の話をちゃんと聞く子供に育てる」ことなのだそうです。そうしたら素晴らしい人生が約束されるから。

だからこのポイントだけは、指導者としても子供達のために
どうしても習得してもらいたいところだし、譲れない部分なのだそうです。

「人の話を聞かない」子がいたら、
「ごめん。悪いけど、話が聞かないなら君はやらなくていいよ。もう帰りな。他の子の迷惑だから」と諭すそうです。
それでもダメなら、本当にやらせないそうです。
それでもダメなら、コツンとげんこつをあげることもするそうです。

子供に手をあげるときは、これはコイツのためだ。全責任は自分がとる。
俺は信念をもってコイツを殴る。という覚悟でやるのが
必要不可欠な条件だそうです。

そのときの感情でむかついて思わず殴るというのは最低な指導者だけど、
信念と愛情で覚悟をもってやるなら、それがOKなのだそうです。

なるべく殴らなくてもいいように、手を変え品を変え、300個ぐらいある引き出しからネタをもってきて子供の注目と興味と尊敬を集めて心を掴んでしまうのがプロってもんよ。」

これもその引き出しの一つだよ。とか言って、コインを使った手品を見せてもらいました。

すげー。奥が深いぜー。私もがんばろう。



東大ラグビー部の新チームの学生首脳陣とミーティングしました。

まず、彼らの今シーズンの志、成功イメージを聞きました。
次に、現状分析をしました。
今自分達は成功イメージの何%の状態にあるのかをいっしょに考えました。

ぼんやりと考えてもなかなか分析は難しいものです。
まず成功イメージを数値化します。

ターゲットにしているチームに接戦で勝つためには、
そのチームが昨季、自分達も対戦した他のチームに
どれくらいの点差で勝っているのかと自分達の対戦結果を比べると
昨季の時点での力の差がわかります。

仮にターゲットチームが昨季、私達が僅差で負けた相手に60点差で勝っているとすると
私達は、最低でも昨季負けた相手に今季は65点差をつけて勝つぐらいの実力をつける必要があります。
それで、やっとターゲットチームが去年と同じ実力だと仮定して互角の勝負にもちこめるわけです。

「あの相手に65点差で勝つのか」
これでイメージが具体的になります。
どのくらい実力が必要かを100として、現在何%なのかを分析します。

複雑な要素が絡み合っている全体をそのまま考えてもなかなか答えは見えません。
各要素に因数分解して、それぞれについて考えていきます。
因数分解してラグビーに必要な、スクラム・モール・ラインアウト・パス・タックル・ボールキャリーなど
の各要素について、昨季の試合を振り返って成功イメージと比較して何%だったか書出していきます。

さらに4年生が抜けて実力ダウンする分を補正したのが今の実力です。
これで現状分析が終了。

目標を設定して、現状分析ができたら次は目標達成へのスケジュールと手段を計画し、
実行することです。

私はテクニカルアドバイザーという立場なので、ここまで学生を誘導して
計画立案と実行は彼らに任せます。

楽観的に志を立てて、悲観的に計画し、楽観的に実行する。
京セラ会長の稲盛和夫さんの名著「心を高める 経営を究める」の言葉です。
スポーツの成功法則も人生と経営の成功法則もまったく同じです。
彼らの志の実現を手伝うのは、私自身にとっても本当に勉強になる得がたいプライスレスな経験です。

どうもありがとう。
がんばれ。東大ラグビー部。

今日は午前中は、田町のNEC本社にお伺いして、NECバレー部のマネジメントスタッフの方にPASSIONを紹介しました。バレー界でもこのようなソフトは望まれていたところだそうです。
次回はNECの女子バレー部の体育館にお伺いする約束を頂きました。
日本代表選手がたくさんいるチームなので楽しみです。

午後は、ラグビー用品メーカー「セプター」さんにPASSEを紹介しました。
セプターさんでも大変ソフトが好評でした。
ぜひ販売協力させていただたいとの嬉しいお申し出を頂きました。
本当にどうもありがとうございました。

「PowerAnalysisSimpleSEが普及して、情熱と情報技術を併せ持って合理的な指導ができる指導者・選手を日本中に増やす」という私の志が日に日に近づいてくるようで毎日がとても充実してます。
実は、これは昨日なんですけど、妻が谷川真理ハーフマラソンに出場して見事完走しました。
私は、ゴール前100m地点で待機して彼女が現れるのを待ちました。

すいかクラブでいっしょにタグラグビーをしているマチコが激走してきました。
本当に疲れきっていました。お疲れマチコ。

特に約束もしてないのに、走ってくる大学同期の友達に出逢ったのには、驚きました。
あいつもマラソンとかやってるんだ!みたいな。
向こうも私を見つけて「祐造!」と近づいてきてハイタッチしました。

そうこうしているうちに
妻がゴールに近づいてきました。「がんばれー!」
フィニッシュラインまで力走を声援で後押ししました。

私が、現役バリバリのラグビー選手だったころ、妻はいつも応援してくれました。
そのお返しが、すこしできてとても嬉しかったです。

前回よりもいいタイムで完走した妻はとても満足げでした。
スポーツはいいやいねと今日はしみじみ思いました。
関東学院大学vs早稲田大学。東大ラグビー部の学生達と国立競技場で観戦しました。

PowerAnalysisRugbyProfessionalユーザー同士の激突でした。
どちらが勝っても、自分がeコーチング講習をしたスタッフの皆様が戦っているチームの日本一です。
日本一にすこしでも貢献できて、私もとても嬉しいです。

それにしても国立競技場で大観衆の前でプレーできる選手達が羨ましかったです。
早稲田が勝って優勝しました。関東学院大の執念も凄かったです。
見ごたえのある相当ハイレベルな試合でした。

ところで
どちらのチームも、大学ラグビー部の枠にとどまらず、
地域社会に貢献するスポーツクラブをもっています。

早稲田は「ワセダクラブ」、関東学院は「横濱ラグビーアカデミー」と「釜利谷クラブ」。
ラグビーだけでなく、社会貢献もするんだといいう素晴らしい理念をもったチームだからこそ、
人もモノもお金も集まって強いのだと思います。

私達も、東大ラグビー部と協力して、
「駒場すいか畑」と「すいかクラブ」という社会貢献するNPOを創設したいと考えています。
後輩の宋君と新君と試合後に、NPO創設にむけてミーティングしました。
志の実現に向けて着々と進んでいます。
「駒場すいか畑」と「すいかクラブ」については
いずれこのサイトに紹介コーナーを設けたいと思います。

今年もエキサイティングな年になりそうです。
皆様よろしくおねがいします。