アドラー心理学って

テーマ:
ドラマ 「嫌われる勇気」が
始まりましたね
 
ついに
アドラー心理学に
関連したドラマまで
 
多くの方に
アドラー心理学を
知って頂ける事は
 
アドラー大好きな
私にとって
嬉しい事です
 
第1回目の放送を見て
今後、どのように
表現・伝達されるのだろうと
興味をもって居ります
 
一方
少々、気がかりな点があります
 
主人公の態度として
アドラーの教えが
誇張表現されていると
感じること
 
また、アドラーの教えの
ほんの入り口の
「課題の分離」に
焦点があたり過ぎて
 
アドラーの教えの
本筋の部分が薄れ
間違って解釈される人が
増えてしまうのではないか
 
という不安もあります

今回は
アドラー心理学に
興味を持たれた方に
 
是非、最初に読んで頂きたい
本をご紹介致します。
 
「日本一わかりやすい アドラー心理学入門」 谷口のりこ、土居一江著 出版:泰文堂
「物語でよむ アドラー心理学」 谷口のりこ、土居一江著 出版:泰文堂
 
この2冊は
題名が異なりますが
中身は一緒です
 
日本一・・・の方が
後から出版された
一回り小型の本で
価格も少しお安くなったものです
 
アドラーの教えを
わかりやすく
物語を読むだけで
 
自然と心に
入ってくるように
なっていますので
 
誰にでも
とりつき易い
ものであると思います
 
 
他にも
良い本は沢山ありますが
 
アドラーの教えは
少々、理解が難解な
部分も有り
 
最初の一歩としては
この本を手に取るのが
良いと思います
 
 
この物語において
メインで登場する人物は
3名
 
静香(主人公)
32歳独身、出版取次会社勤務
 
おばあちゃん(主人公の本当の祖母の妹)
大学で心理学を教えていたアドラー通
 
よしこちゃん(静香の勤める会社に入ってきた新人)
アドラーの教えを自で実践する人
 
両親の海外移住をきっかけに
おばあちゃんの家に
住むことになった静香
 
毎日家に帰ると
おばあちゃんより
「今日は、どうだった」と
声を掛けられ
 
会社での人間関係の
トラブルや悩み
 
よしこちゃんの
自分には(理解)出来ない
行動や対応を
 
おばあちゃんに
話しをする中で
アドラーの教えを
教わります

アドラーの教えの効果を
よしこちゃんの行動で
実感し
 
おばあちゃんから
よしこちゃんの行動が
良い結果をもたらす
理由を教わる事で
 
少しずつ
アドラーの教えを
実践出来る様になり
 
人間関係の
対応の仕方が変わっていき
 
より良い
人間関係が築けるようになり
 
更に
自分の夢の実現へ向けて
行動し
周りへの協力依頼も
できる様になっていきます
 
皆さんも
静香のように
なれるといいですね
 
 
アドラー心理学を
学ばれる方に
 
是非とも次の事を
知った上で
アドラーの教えを
学んで頂きたいと
思っています
 
アドラーが目指したもの
それは
戦争の無い社会
です
 
戦争の無い社会を
作るためには
 
人々が
お互いを
理解し合い
認め合う社会が
必要である
と考え

どのようにすれば
より良い人間関係を
築けるのかを
 
まとめたものが
アドラー心理学(教え)です
 
 
現在社会にて
差別撤廃や
ダイバーシティ(多様性)の容認が
謳われておりますね
 
アドラーは
100年以上前に
 
男も女も
特に
大人も子供も
 
全ての人は
対等(平等)で有ると
主張し
 
多様性についても
もっと身近な部分での
多様性容認を
唱えています
 
今、謳われている
差別撤廃や
多様性容認より
 
更に、先のことを
唱えているのです
 
アドラーの教えが
時代の100年先をいっている
と言われ
 
なかなか理解されず
実践されなかったのも
仕方なかったのかも
知れません
 

人は
他人の自分との違いを
恐怖として
感じ取るのか
 
人と違う事を
悪と捉え
 
他人に
違う部分を
見つけると
 
敵対したり
いじめたり
します
 
また
自分の中にある
人と違う部分を
ひた隠しに
します

アドラーは
この様な
窮屈な人間関係の
基では
 
真の良い人間関係を
築くことは難しい
と捉え
 
真の人間関係を
構築するには
 
お互いの違う部分を
ネガティブに捉えず
ポジティブに捉える事で
尊重し合い
 
人々が
無理をせずに
生きられるように
 
お互いに
勇気づけ合う社会を
目指したのです

「嫌われる勇気」とは
 
決して
自分中心主義を
推奨しているのでは無く

理想社会を
実現する上で
 
まず、率先して
自分の全てをさらけ出し
自分の思いを
隠すこと無く伝える
実践者として
 
時に
理解されなかったり
嫌われてしまう事も
 
受け容れる勇気
すなわち
「嫌われる勇気」
を持とうと言うことです
 
そして
他人の違いを認め
他人に自分の出来る
協力を惜しまずに行い
他人を勇気づけることの
出来る人
 
「共同体感覚」
を持った人
を目指そうというものです
 
また
アドラーの教えを
実践することで
人から協力して
貰えるようにもなる
と説いています
 
 
最後に、もう1つ
アドラー心理学では
「課題の分離」において
「自己決断」を
尊重しています
 
ですので
他人にしてあげたら
いいだろうと思える事でも
 
自分の判断だけで
実行することは
その人の「自己決断」への
介入・侵略となりますので
 
相手の意思を確認して
それに従います
 
そんな時にする
言葉がけとして
「こんな協力ができますが、如何ですか」
「何か協力できる事はありませんか」
「今、困っている事はありませんか」
「今、どんな感じですか」
などがあり
 
相手が協力を
求めているのかを
確認し
 
もし
相手が協力を
望まないときには
その意思に従い
 
協力を断られたときにも
「いつでも、何か協力できることがあったら言ってね」と
伝えます
 
皆さんも
良い人間関係を
築くために
良い言葉掛けを
実践してみてくださいね
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